今月2日からの記録的な大雨から6月で2週間です。
茨城県取手市や鉾田市などはふるさと納税の制度を活用して被災者の支援や被害の復旧に向けた寄付金を募っています。
今月2日からの記録的な大雨で、茨城県内では浸水や川の氾濫、土砂災害などが相次ぎ、およそ800棟の住宅に被害が出ました。
こうした被害を受け、県内の自治体では、ふるさと納税で支援のための寄付金を募る動きがでています。
このうち取手市は、4つのふるさと納税のサイトや市役所の窓口で1000円から受け付けています。
また、茨城県も今月7日からふるさと納税のサイトなどで取手市を支援する寄附金を代理で受け付けています。
県によりますと、15日までに12件、10万7000円が集まったということです。
また、鉾田市も3つのサイトでふるさと納税による寄付金を受け付けていて15日までに36件、27万5000円が集まったということです。
いずれの自治体も、寄せられた支援金は被災した人たちの支援や被災地の復旧、それに今後の防災対策に活用するとしていて、返礼品はありません。
からの記事と詳細 ( 取手市と鉾田市 大雨被災支援へ ふるさと納税で寄付金募る|NHK 茨城県のニュース - nhk.or.jp )
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