能登半島地震の被災者を支援しようと熊本市でチャリティーコンサートが開かれました。コンサートでは音楽家...
02/25 19:13 テレビ熊本
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能登半島地震の被災者を支援しようと熊本市でチャリティーコンサートが開かれました。コンサートでは音楽家...
02/25 19:13 テレビ熊本
能登半島地震で被災した石川県輪島市の住民が黒部市宇奈月温泉に2次避難してから、26日で1カ月となる。他の自治体から身を寄せる人もいる中、避難者はオンラインで高...
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2万戸超で断水が続く能登半島地震の被災地で、自衛隊などによる給水に加え、地域の「湧水(ゆうすい)」が生活を支えている。湧水は各地で量の減少や水質の悪化が課題となっており、環境省は災害時の水源になるとして保全を呼びかけている。
半島の先端にある珠洲市では、ほぼ全域で断水が続く。市街地から車で10分ほど、正院町平床に湧水を提供する「給水所」がある。
9日に訪れた女性(43)は、併設された洗濯機を利用。「水がなく困っているので、本当に助かる」とほっとした表情を浮かべた。給水を使ったコインランドリーがどこもいっぱいで洗濯ができずにいたという。
朝夕には、ポリタンクや洗濯物を持った人がたくさん訪れる。ベンチや伝言板も置かれ、地域のコミュニケーションの場にもなっている。
湧水や洗濯機を提供している…
※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
自宅への一時帰宅などで能登半島地震の被災者が利用する日帰りの無料バスが、きょう運行されました。一方、藤井聡太八冠が金沢で臨む、棋王戦の第2局では被災者の思いがつまった将棋盤と駒が使われています。
被災地への無料バスは石川県小松市と加賀市を朝出発し、珠洲市や輪島市などに向かいました。
旅館やホテルへの避難が始まって1か月余りが経ちますが、きょうは108人が利用しました。バスは、珠洲市に昼前に到着しました。
佐野蔀さん
「家が1回どうなっとるか見に行こうと思って」
佐野蔀さん、86歳。2週間ぶりに妻と2人で暮らす自宅に帰りました。心配だったと話す納屋も変わった様子はありませんでした。
佐野蔀さん
「来てみたら安心した。やっぱり、うちが1番いいわいね」
加賀市の旅館に戻る夕方のバスに乗るまでの間、妻の節子さん(84)とのんびり過ごしました。
佐野さんの妻 節子さん
「安心するわ、何となくここに寝まりゃ」
一方、金沢市では、将棋の棋王戦5番勝負の第2局が午前9時から始まり、初防衛がかかる藤井聡太八冠(21)に、同じ21歳の伊藤匠七段が挑んでいます。
将棋盤と駒は、能登半島地震で妻を亡くした珠洲市の塩井一仁さんが提供しました。
塩井一仁さん(検分 きのう)
「震災の倒壊家屋の下から探し出されたもの」
勝敗は今夜決まる見込みです。
能登半島地震で被災した能登高校(能登町)の野球部が、小松大谷高校(小松市)の協力で、同校合宿所を拠点に22~25日の間、同校や金沢市内の高校と合同練習を重ねている。 (山脇彩佳)
能登のグラウンドは液状化などの被害に遭ったほか、支援物資の拠点となっているため練習できない状況という。普段寮生活を送る生徒が実家に避難しているため、なかなか部員全員で集まれる機会もなかった。2月中旬、練習場やグラウンドを借りて練習を再開。合同練習は能登側が小松大谷に練習場を提供してほしいと願い出て実現した。
24日は、両校の選手が入り交じってピッチングや守備練習に取り組んだほか、練習試合をした。小松大谷2年の西川大智主将(17)は「盛り上げて元気づけようといつもより声を出したが、能登の部員の方が声が大きくて逆に元気をもらった」と笑顔。能登2年の竹下仁平主将(17)は「地震からあまり練習できていなかった。強豪校との練習で緊張したが、みんな優しくて楽しかった」と話した。
合宿所は小松大谷が無償で提供し、野球部の保護者会がボランティアで3食を振る舞っている。24日の昼食には名古屋市から福祉施設を運営する「寿々グループ」のキッチンカーが駆けつけ、両チームに親子丼を振るまった。
<ユースクが調べます!> 北陸中日新聞「Your Scoop(ユースク)~みんなの取材班」は、無料通信アプリLINE(ライン)でつながった皆さんからの暮らしの疑問や困りごとを記者がとことん掘り下げ、疑問の解消や社会・地域課題の解決を目指します。事件事故などの情報や写真・映像の提供、不正の告発も受け付けています。秘密は厳守します。LINEで友だち登録し、ご投稿ください。
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