能登半島地震で避難生活を送った石川県の奥能登4市町の約1500人を対象に、医師や臨床検査技師らがエコノミークラス症候群の検診を実施したところ、原因となる血栓が8・8%の被災者から見つかった。一般的に血栓が見つかる割合は2〜4%とされる。検診にあたった医師らは、当初の避難生活の厳しい環境が要因とみてい…
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能登半島地震で避難生活を送った石川県の奥能登4市町の約1500人を対象に、医師や臨床検査技師らがエコノミークラス症候群の検診を実施したところ、原因となる血栓が8・8%の被災者から見つかった。一般的に血栓が見つかる割合は2〜4%とされる。検診にあたった医師らは、当初の避難生活の厳しい環境が要因とみてい…


元日の能登半島地震の発生から1日で5カ月を迎えた。被災地では長野県内を含む全国各地からの支援が続くが、復興の遅れを指摘する声は多い。熊本日日新聞社から信濃毎日新聞社(長野市)に出向中で、2016年4月の熊本地震を経験した園田琢磨記者(33...

第73回金沢百万石まつりのメイン行事で、加賀藩祖前田利家の金沢城入城を再現する百万石行列が1日、金沢市中心部であった。利家役の俳優仲村トオルさん(58)、お松役の俳優夏菜さん(35)ら出演者は能登半島地震の被災者に思いを寄せ、終点の金沢城公園では石川県輪島市の県無形民俗文化財「御陣乗(ごじんじょ)太鼓」が披露された。
金沢駅東側の鼓(つづみ)門を背景に出発式があり、県太鼓連盟の演奏などが開幕を祝った。行列には昨年と同規模の2500人が参加し「私たちは能登を応援しています」という横断幕を掲げた先導隊に、音楽パレードや獅子舞、加賀とび行列などが続いた。仲村さんは「みなのもの、いざ出立(しゅったつ)じゃ」と号令をかけ、馬にまたがって武者を従えた。
金沢城公園では御陣乗太鼓のほか、輪島塗を施したキリコの展示や能登の物産を販売するコーナーもあった。午後5時過ぎに仲村さん一行が到着すると会場の熱気は最高潮に達し、最後は仲村さんが「エイエイオー」と勝ちどきを上げた。
行列後に会見した仲村さんは被災者を念頭に「遠く同じ空の下にいる人たちにも届いてほしいと思って号令をかけた」と明かした。夏菜さんは「少しでも活力を与えられるまつりになったら」と話した。主催者によると、沿道には昨年より2万人多い約41万人が詰めかけた。 (河野晴気)
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能登半島地震からのなりわい再建や復興に携わる被災者によるフォーラム「能登をつないでいく」が1日、金沢市高岡町の市文化ホールであった。七尾、輪島両市から4人が出席し、活動内容や悩みなどを語ったほか、金沢市以南の人たちに「能登に来て復興前の姿を見たり、人とのつながりをつくったりしてほしい」と呼びかけた。
七尾市の和倉温泉多田屋の多田健太郎社長は、2月末にまとめた和倉温泉の創造的復興ビジョンについて「人によって大切にしていることが違い、スローガンが最も難しかった」と振り返った。話し合いには仲介役として外部人材を入れることや、それぞれの主張の共通点を探る重要性を訴えた。
輪島市門前町黒島地区でボランティア団体を立ち上げた杉野智行さんは、3月末で県庁職員を辞め「住民の一人として地域に関わりたかった」と語った。能登らしさを中長期的に考える際は「歴史に目を向け、先人の考えをくみ取る必要がある」と訴えた。
同町の町おこしに携わる宮下杏里さんや、輪島塗の工房を営む「輪島キリモト」の桐本泰一代表も登壇した。宮下さんは「能登を見に来て防災意識につなげてほしい」と強調。桐本代表は「子どもが戻ってきたいと思える地域を作るには元気の連鎖が必要」と話した。
フォーラムは、文化を軸としたまちづくりをするNPO法人「趣都金澤」が主催。約50人が参加した。(岩本雅子)
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今月、震度7を観測した石川県を取材しました。発生から5か月を前に仮設住宅の建設が進む一方、壊れたまま手つかずのままの道路や建物が至る所に残されています。地震で大規模な火災が起きた「輪島朝市」や津波で自宅が壊れ仮設住宅で暮らす人たちを取材しました。
1月1日午後4時10分、能登地方を震源とするマグニチュード7.6の地震が発生。最大震度7を石川県の輪島市と志賀町で観測。住宅の被害は石川、富山、新潟の3県で12万戸を超え、これまでに260人が亡くなり、3人が行方不明です。

輪島朝市付近では地震発生直後に火災が発生。防火水槽や消火栓は断水で使えなかったため消火活動は進まず、およそ300戸が焼失し、焼け跡から10人が遺体で見つかりました。
(記者)「観光客でにぎわった輪島朝市。火災で多くの店が失われ、今も焦げたにおいがあたりに漂っている」
現場には花がたむけられていて、この日も手を合わせる人の姿がありました。

(輪島市で被災)「火事の様子を見て、たくさんの方が亡くなられて涙が止まらない。これだけ経っても変わらない状況はどうなのか」
祖母が朝市に、店を出していたという男性です。妻と息子2人を連れて地震後、はじめて訪れました。
(妻)「お茶を前を通ったら出してくれる店があった。こっちのビルやったかこっちか。今みんなでどこやったんやろなと」

輪島朝市は日本三大朝市の一つです。平安時代から続く市場には200以上の店が軒を連ねていました。海の幸や輪島塗などの民芸品も並び、多くの観光客でにぎわっていました。

(福岡直子さん)「もうここまでになっちゃうと、誰の家がどこだったのか思い出せない」
福岡直子さん(56)です。20年ほど前から母親と、自宅兼店舗で輪島塗や雑貨などを売っていました。

地震のあった元日は店は休みで、家でくつろいでいるときに突然の揺れに襲われました。
(福岡直子さん)「なんだろうという感じ。夢見ている感じ。悪い夢を」
![[能登半島地震関連]被災者の孤立防止や生活再建、新潟市が支援 みなし仮設入居者らの見守り事業、補正予算案を6 ... - 新潟日報デジタルプラス [能登半島地震関連]被災者の孤立防止や生活再建、新潟市が支援 みなし仮設入居者らの見守り事業、補正予算案を6 ... - 新潟日報デジタルプラス](https://niigata-nippo.ismcdn.jp/mwimgs/5/e/1200m/img_5e1f95de421ed4a375790b8eaaf1d5e45538593.jpg?rd=202405311534)

能登半島地震の被災者対応として、新潟市は市営住宅や賃貸型応急住宅(みなし仮設)に入居する被災者らの見守り事業を行う方針を固めた。孤立の恐れがある人への個別訪問を行い、専門機関などにつなぐ支援を行う。関係予算を盛り込んだ2024年度一般会計補正予算案を6月定例会に提案する。
5月30日の市議会議会運営委員会で報告した。見守り事業は、被災者の生活再建を支援し、対象は約2300世帯を見込む。事業費は1億5140万円を...
残り244文字(全文:452文字)

避難所になっている石川県穴水町さわやか交流館プルートの一角に「Cafe de Monk(カフェ・デ・モンク) ホッと居て」と書いた看板が立った。ケーキやコーヒーが用意され、北原さんらが避難者とテーブルを囲む。「文句でも、愚痴でも、黙っていてもいいんです」。僧侶を指す「モンク」と「文句」、「放っといて」の語呂になっている。
臨床宗教師は東日本大震災をきっかけに必要性が指摘され、養成が始まった。東北大などに養成講座があり、高野山真言宗の僧侶である北原さんも東北大の養成講座を修了。熊本地震の被災地で研修もした。
移動喫茶は地元出身の北原さんが仲間を募り、個人的に企画。同じ東北大の養成講座の修了生らとともに被災者に向き合う。地震から5カ月近く、避難所から仮設団地に移る被災者が増えつつある中で「地震直後の張り詰めた状況から緩んだ時にその人の本当の悩みや不安は表れる」という。
同県志賀町では、町内で傾聴カフェ「夢小屋23」を主宰する真宗大谷派僧侶の臨床宗教師、松本二三秋さん(75)が、中部臨床宗教師会と連携して3月下旬に移動喫茶を始めた。東海3県(愛知、岐阜、三重)のチームが入れ替わりで応援に入っているが、奥能登は「距離があり、宿泊場所も限られ、東海地方からの行き来が難しい」(北原さん)という。
中部臨床宗教師会にとっては大規模災害で本格的な活動は初めて。浄土宗僧侶の坂野大徹会長(64)=津市=は「継続して開き、顔なじみにならないと心の裏を吐露するまでには至らない」と指摘。傾聴は「悩みを自分自身で解決していく『気づき』を与えるもの。長いスパンで取り組む必要がある」と見据える。
穴水町の移動喫茶は6月8日にもプルートで開かれ、以降は町内の仮設団地でも実施する考え。志賀町富来の仮設団地「とぎ第2団地」でも、6月2日から松本さんと中部臨床宗教師会が定期開催する。
【メモ】臨床宗教師 2011年の東日本大震災を契機に養成が始まった宗教者による心のケアの専門職。寺院や教会に属さず奉仕する欧米の聖職者「チャプレン」をモデルとし、布教や伝道は目的としていない。12年に東北大で養成講座が開設され、現在は上智など他大学にも講座がある。16年に日本臨床宗教師会が発足し、18年には資格認定制度も創設された。
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