主婦 渡辺真弓(福島県 56)
また被災者になってしまいました。あの震災から台風被害、そして16日の今回の地震……。何度リフォームしなければならないのか? 片付けをしている最中も余震で怖い思いをしています。同じ自治体でも場所や建物の築年数により被害は異なりますが、怖い思いをしたのは皆同じ。今回は…
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主婦 渡辺真弓(福島県 56)
また被災者になってしまいました。あの震災から台風被害、そして16日の今回の地震……。何度リフォームしなければならないのか? 片付けをしている最中も余震で怖い思いをしています。同じ自治体でも場所や建物の築年数により被害は異なりますが、怖い思いをしたのは皆同じ。今回は…
立憲民主党の憲法調査会長に就任した。我々は憲法改正を否定するものではない。憲法の公布から75年が過ぎ、時代は大きく変わった。私から見ても、時代背景が変わってしまったと思うものもある。
時代に合うように、修正したり付け足したりしなければならないものは改正するというのは当然の姿勢だろう。
しかし、議論は改憲ありきではない。議論をしたうえで「改正しない方がいい」となる場合もある。
修正すべきだと一致したところを改正するという前提で議論を進めなければ、議論の入り口で対立が起き、議論を深めることができない。まずは議論していこうという「論憲」という立場をとりたい。
安倍晋三元首相は、改憲ありきの方針で憲法議論を進めようとしていた。しかも9条改正を目指すことを隠そうとしなかった。これでは議論は進まない。
岸田文雄首相は、12月の臨時国会の所信表明演説で「大きく時代が変化する中にあって、現行憲法が今の時代にふさわしいものであり続けているかどうか、われわれ国会議員が、広く国民の議論を喚起していこうではありませんか」と述べた。
国会での憲法議論を進めたいとするならば、岸田首相には「改憲ありき」ではなく、「論憲」の姿勢をとっていただきたい。
憲法改正は言うまでもなく、衆参それぞれの3分の2以上の議員が発議し、国民投票で過半数の賛成を経て行われる。しかし、「51対49」で改正賛成が上回ったらよいというものではない。
憲法は当然のことながら全国民にかかわるものだ。世論の賛否が拮抗(きっこう)している状態で憲法改正に突き進めば、国民の中で必ず分断が起きる。「どちらがいいか」という議論ではなく、「共通点を見いだす」議論をしなければならない。いわば国民統合のための議論だ。
自民党は、国会の憲法審査会に各党が改憲案を持ち寄って議論すればいいと主張しているが、それでは国民の分断を招くだけだ。各党の改憲案を基に議論を進めれば「どちらが優れているか」という視点で論戦が繰り広げられ、最後は多数決となる。これでは、どういう結論になっても禍根を残してしまうだろう。
憲法議論においては違いが強調される議論になってはならない。改憲案は各党の考えを反映した案を持ち寄るのではなく、憲法審査会の場で論点に基づいて一致する点を探す議論をした上で憲法審査会が作るべきだ。一致点を基にした改憲案でなければ、国民の分断を国会が誘導してしまうことになる。
そして、重要なのは、現行憲法を肯定することから始めることだ。「今の憲法は戦後に米国から押しつけられたもので、もう1回作り直さなければならない」と主張し、現行憲法を否定する議員もいる。
確かに歴史的には憲法制定過程で議論を呼ぶようなことがあったのは事実だ。
しかし、現憲法を否定することは戦後の日本を否定することになってしまう。この憲法下で生きてきた私たちにとっては「これでよかった」と肯定し、日本国憲法の三原則、国民主権、基本的人権の尊重、平和主義は、守り継いでいくべきものだ。
その上で時代に合わせるためにどのような修正が必要か、または修正する必要はないかという議論をしていくべきだ。
議論はテーマごとに進めていくのがいいだろう。前文から始まる憲法は「天皇」「戦争放棄」「国民の権利と義務」など章立てられている。どの章から議論を始めるかをまず決め、その章ごとの論点を抽出していく。
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第94回選抜高校野球大会 1回戦 星稜5-4天理 ( 2022年3月22日 甲子園 )
【福島敦彦の迫球甲子園】ミスこそ出たが、互いに力のあるところを示した。
私も監督時代に経験があるが、延長を含めた終盤の接戦において先攻は常に先手を奪わないといけないプレッシャーで、やりづらさがあった。ただ、星稜は8回に同点にされても勝ち越しを許さず、延長に入っても2イニング続けて得点を重ねた。相手のミスがあったとはいえ、本当に力がないとつけ込むことはできない。まして相手は天理だっただけに相当に鍛えられ、しぶとさを持っていると感じた。
もちろん、最大の勝因は投手陣の踏ん張りだ。マーガード投手は要所で縦に変化するカットボールが抜群で、とりわけ左打者に効果的だった。1、2番の左打者を完璧に抑え戸井君、内藤君の右の中軸の前に走者を置かなかったことが好投につながった。救援した武内君も2年生とは思えないマウンドでの落ち着きぶりだった。
天理も終盤に見せた粘りはすばらしかったが、あと一歩、及ばなかったのも事実。夏に向け、隙のないチームづくりに励んでほしい。 (報徳学園、慶大、中山製鋼元監督)
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男子テニスのシングルスで四大大会最多21度優勝を誇るラファエル・ナダル(スペイン)が肋骨の疲労骨折のため、最長6週間離脱すると22日、ロイター通信が伝えた。次の四大大会は得意とする赤土の全仏オープン(パリ)で5月22日に開幕する。
ナダルは前週まで米カリフォルニア州インディアンウェルズで行われたBNPパリバ・オープンで準優勝したが、胸の不調を訴えていたという。(共同)
第94回選抜高校野球大会第4日第2試合 1回戦 天理4-5星稜 ( 2022年3月22日 甲子園 )
第94回選抜高校野球大会第4日は22日、阪神甲子園球場で1回戦が行われた。第2試合では3年連続26回目出場の天理(奈良)は延長戦の末、2年ぶり15回目出場の星稜(石川)に4-5で敗れた。
伝統校らしい粘りを発揮した。星稜の大型右腕・マーガードに7回まで僅か2安打と苦しんでいた打線が、2点を追う8回に意地を見せる。四球と相手のエラーでつくった無死二、三塁の好機に9番・重舛が右中間への同点ツーベース。マーガードをマウンドから引きずり下ろすことに成功する。
そのまま試合は延長戦へ。10回に1点を勝ち越されたが、直後に再び同点へと持ち込む。11回には2点を勝ち越されたが、選手は誰一人としてあきらめていなかった。1点を還し、なお2死一、三塁の好機。最後は代打・大川が投飛に倒れて及ばなかったものの、星稜をとことんまで苦しめた。
創立122年の名門校。惜しくも初戦敗退となったが、この悔しさは夏にぶつけてみせる。
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安倍晋三元首相は22日、台湾の蔡英文総統とオンラインで対談し、ロシアによるウクライナ侵攻を巡って意見交換した。対談後、安倍氏は自身のツイッターで「力による現状変更の試みは決して許してはならないとの認識で一致した」と明らかにした。関係者によると、安倍氏は台湾訪問に意欲を表明し、蔡氏は「歓迎したい」と応じた。
対談は超党派の議員連盟「日華議員懇談会」が東京都内で開いた総会に合わせて実施。議連によると、蔡氏はウクライナ侵攻について、台湾への軍事的圧力を強める中国を念頭に「人ごとではない」と語った。
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東日本大震災発生から11年。かつて青森県深浦町は、太平洋沿岸の被災者を、町内の宿泊施設に無償で受け入れた。1983(昭和58)年に日本海中部地震を経験した同町にとって、津波の被害は人ごとではなかった ...