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ウクライナに行ったアメリカの退役軍人たち 彼らに聞いた「誰のために、何のために」:朝日新聞GLOBE+ - GLOBE+

ウクライナに行ったアメリカの退役軍人たち 彼らに聞いた「誰のために、何のために」:朝日新聞GLOBE+ - GLOBE+

08.15

元米海兵隊員のザカリー・A・バーガート(36)がウクライナに到着したのは3月1日、ロシアの侵攻開始から6日後のことだった。辺りには雪が降っていた。

ルーマニアから、陸路でウクライナ南西部に入った。持ち物は、綿のガーゼや包帯、火傷用のクリームといった医薬品など。柔術道場のオーナーで、同じく元海兵隊員のマーク・ターナーら2人と一緒だった。雪に覆われた野原を横切り、自動小銃「AK47」を携えた兵士たちのいる検問所を通過する。

バーガートの頭に浮かんだのは、第2次世界大戦だった。

「こんな寒い冬に、この地域で戦った人たちがいたのか。彼らはどれだけ嫌な思いをしたことだろう」

目的地は、米国からともにやってきた友人のユーリ・シュパレイの故郷だった。シュパレイはウクライナ出身で、現在は米国籍を取得している。

安全上の理由から、故郷がどこかは明らかにできない。シュパレイがその小さな町に着くと、母親も祖母も泣いたのだと、バーガートは言う。

ただ、そんな涙の再会も、長くは続かなかった。荷物の一部をシュパレイの家に置き、シャワーを浴び、「すぐに仕事に取りかかった」。ルーマニアから携えてきた医薬品などを持って。

主な活動の場所は学校だった。市民らは体育館で迷彩柄のネットを作り、また、近くで戦闘のための訓練をしたりしていた。海兵隊で偵察部隊にいたバーガートとターナーには、これまで十数カ国で外国の兵士を訓練した経験がある。ウクライナでは7日間にわたり、地元市民に歩兵としての基本的な技術を伝えたり、負傷した場合の応急処置について指導したりした。また、現地に滞在する米国人のための食料の配給や、宿泊先の調整にも尽力したという。

元米海兵隊員のザカリー・A・バーガート
スナイパーライフルを持つ元米海兵隊員のザカリー・A・バーガート=本人提供

ウクライナに赴く米国人は少なくない。ワシントン・ポスト紙によると、3月上旬までに4千人に上った。動機はそれぞれだが、バーガートは「ロシアの侵略を黙って見ていられなかった」と話す。

シュパレイという友人がいたことも大きい。「ウクライナに行くという選択肢があって、それを見過ごすことは絶対にできないと感じた」。すでに米国に戻ったが、支援は続ける。

バーガートは日本とも縁がある。2000年代初頭、彼は沖縄のキャンプ・シュワブで5年間を過ごし、長男はそこで誕生した。愛する誰かを守りたい。その気持ちが彼の原動力だ。

「ウクライナにも、愛する人たちや家族、土地を守ろうとするひとたちがいる。これからも、彼らを支えていくつもりだ」

ウクライナ人の1千万人が家を追われた。学校や病院が爆撃されている。一般市民が殺害されている。街が包囲されているーー。米国ではそんな報道が日々流れ、退役軍人らを突き動かす。

「命を守るほど名誉なことはない」。50代前半のマシュー・パーカーはそう話す。短髪で、筋骨隆々。祖父も父親も軍人だったというパーカーは、20年以上米軍に所属し、イラクやクウェートに派遣された。パーカーがウクライナ行きを決心したのは、ウクライナ出身の知人男性がいるためだ。20代のその男性とはイラクで知り合い、彼は運転手だった。

「彼の家族は(2014年の)クリミア侵攻を受けて、(ウクライナ南部の)オデッサに逃れたんだ。ある年のクリスマスにね、彼の幼い妹に帽子を送ってあげたことがある。確か、ミッキーマウスか何かの帽子だったと思う。『喜んでいました。かぶって眠っていました』って、彼がうれしそうに教えてくれたんだ」

パーカーは、知人男性との思い出を語った後、深呼吸し、言葉を続ける。

「地政学的なナンセンスの向こう側に見えるのは、クリミアから逃れてきた彼の妹だ。またロシアがやってきた、と。彼女はまた逃げるのだろうか。家族みんなでまた、家を追われるのか。全員が生きていられるだろうか。地下のシェルターにいるのだろうか。そんなことを考える」

米陸軍の退役軍人、マシュー・パーカー
米陸軍の退役軍人、マシュー・パーカー=本人提供

パーカーはロシアによるウクライナ侵攻が始まる数週間前、他の退役軍人らとともに、救命キットをウクライナのボランティア団体に送っていた。実際に侵攻が始まり、ゼレンスキー大統領が外国人に「領土防衛隊外国人部隊」への参加を求めると、「断れない」と感じたという。

パーカーには、米軍や外国の軍隊での指導歴がある。退役後も仕事として、政財界の要人保護を担ってきた。「兵士だった頃は、国を守っていた。人の命を守る。命を守るために人びとに訓練をする。そうしたことの延長線上にあります。誰か、何かを守ることが私の仕事なんです」

パーカーはウクライナに向かう前、当局者に協力し、領土防衛隊への応募者の審査も担った。また、応募者の装備の準備を手伝い、防護服やブーツといった必需品を購入するために、資金調達をする必要性も痛感したと話していた。

米陸軍の退役軍人、マシュー・パーカー
米陸軍の退役軍人、マシュー・パーカー=本人提供

資金援助を必要とするボランティアたちを手助けできないかーー。ニューヨークで医療関係の会社を経営しているアンソニー・カポネはそんな思いから、”Ukrainian Democracy”(ウクライナの民主主義)と名付けた団体を設立した。15万ドル(約1800万円)の資金を調達し、130人のボランティアを現地に派遣した。彼らの出身国は41カ国にもなった。

どこに行って、なにをすればいいのか。身辺調査のためになにが必要で、どうやって行けばいいのか。カポネは、そうした面を支える。

「行ったことがない国に行って、会ったことがないひとたちのために身を粉にする。それは」。カポネは言う。「自分たちが大切にしている、理想のためなんですよ」

その理想とは、自由であり、民主主義なのだという。(文中敬称略)

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【専門紙・誌4社共同企画 地方創生が生み出す未来】神山町(徳島県)観光経済新聞 | - 観光経済新聞

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07.15

WEEK神山の「ワークルーム」

ワーケーションに適した宿泊施設

 観光経済新聞、塗料報知、農村ニュース、ハウジング・トリビューンの4紙誌は、2022年共同キャンペーン「地域から元気を 地方創生が生み出す未来」を展開しています。今、各地で芽吹いている地域活性化の動きを、観光業、農業、住宅・建設業などの視点でレポートします。

 神山町の「WEEK神山」は、築70年の古民家を改修した母屋と、地元産の木材を使い新築した宿泊棟からなるユニークな宿泊施設だ。観光や町の視察で訪れた人のほか、近年はワーケーションで長期滞在するビジネス客も増えているという。客室の大きな窓から清流、鮎喰川と緑豊かな山の自然を一望。抜群のロケーションと素朴な雰囲気、もてなしが人気を集めている。

 2015年7月にオープン。神山町にサテライトオフィス「えんがわオフィス」を構えるプラットイーズの隅田徹会長が町の人たちに出資を呼び掛け、新会社「神山神領」を設立。町に少なかった宿泊施設の運営を始めた。現在は同町に移住した、後述する「神山塾」出身の神先岳史氏が神山神領の代表取締役として経営を引き継いでいる。社名の神山神領は町の名前と施設付近の地域の名称、館名のWEEK神山は、「神山の良さは1週間ぐらい過ごしていろんな人と出会ったり、行事に参加したりして初めて分かる」と、同町の「まちを将来世代につなぐプロジェクト」策定と推進に関わるプランニング・ディレクターの西村佳哲氏が命名した。

 母屋は平成の初期のころから空き家になっていた築70年の「旧南邸」を改装したもの。WEEKではフロントや宿泊客の共用スペース、会議やイベント会場としてこの施設を使っている。内外装とも民家の時代とほぼ変わらない雰囲気。たんすなど調度品も当時のものが使われている。

 朝、夕は宿泊客の食事どころとなる。料理人としてのキャリアを持つ神先氏が自ら腕を振るっている。野菜を中心に、肉類、乳製品、調味料と、地元産でオーガニックの素材にこだわっている。連泊客も多いことから飽きさせないメニュー、そして「優しい家庭料理」を意識しているという。

 宿泊棟は地元神山産の杉とヒノキをふんだんに使用。「えんがわオフィス」をリノベーションした建築家が出掛けた。全8室、22人収容。「ワークルーム」と呼ばれるワーケーションに適した1人部屋とダブルルーム、ツインルーム、最大6人収容できるグループルームをそれぞれ2室備えている。

 全ての客室から鮎喰川など周囲の自然を一望する。ワークルームには木製の大きな机が備わり、大きな窓越しに自然の景色を眺めながらデスクワークをしたり、読書をしたりと思い思いの時間を過ごせる。

 「客層は観光の若いお客さま、視察で町に来た方、神山に住む方の友人・知人が多い。宣伝に力を入れているわけではないが、最近は口コミで宿への滞在を目的に来られる方もいらっしゃる。ここ1~2年はワーケーションのお客さまが増え、2割ぐらいが連泊のお客さまになっている」(神先氏)。

 施設を運営する神先氏は神山町の人材育成プログラム「神山塾」の出身。塾は厚生労働省の「求職者支援訓練」の認定を受けた事業で、2010年に同町のNPO法人グリーンバレーが創設した。20~40代の人々を対象に、同町に半年間滞在して地方創生の取り組みなどを学んでもらうプログラム。これまでの9期で合計165人が修了しており、神先氏のように神山町に移住、定住し、町の活性化に貢献する人材も多く輩出している。

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月950億ドル圧縮も FRB3月会合、量的引き締め議論(写真=ロイター) - 日本経済新聞

月950億ドル圧縮も FRB3月会合、量的引き締め議論(写真=ロイター) - 日本経済新聞

06.15

【ワシントン=高見浩輔】米連邦準備理事会(FRB)は6日、3月15~16日に開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を公開した。量的引き締め(QT)と呼ばれる資産圧縮について、すべての参加者が「早ければ5月の次回会合でプロセスを開始するのが適切だろう」と指摘した。月に950億ドル(約11.7兆円)を上限として縮小することでおおむね合意した。

多くの参加者が今後の会合で通常の倍となる0.5%の利上げを1回か、それ以上実施する可能性に言及していたことも分かった。一段と強い姿勢でインフレの封じ込めを急ぐ姿勢が鮮明になった。

【関連記事】

FRBは保有する国債などを市場で売却せず、償還を迎えた債券の一部を再投資しない手法で資産を圧縮する。参加者の全員が急速なインフレと労働市場の需給逼迫を考慮し、前回に資産を圧縮した2017~19年よりも早いペースで量的引き締めを実施すべきだとした。今回はほぼ倍のペースとなる。

何人かの参加者は上限をもっと高い水準にしたり、設けなかったりしてもよいと指摘したが、圧縮額の上限は国債を600億ドル、住宅ローン担保証券(MBS)を350億ドルとすることでおおむね合意した。市場環境をにらみながら、3カ月か、それ以上の時間をかけて段階的に上限を設けることでも一致した。

国債の償還額が上限に達しない場合は、保有する短期証券を償還する。償還までの期間が長いMBSの保有比率が高まる可能性があるため、資産圧縮が進んだ段階ではMBSの売却も検討する。

3月の会合では約3年ぶりとなる利上げを決めた。政策金利の引き上げ幅は0.25%だったが、今回の議事要旨では多くの参加者がロシアによるウクライナ侵攻によって不確実性が高まっていなければ0.5%の引き上げ幅が適切だったと見ていたことも明らかになった。

FRBはインフレの封じ込めについて、早期の決着を目指している。すべての参加者が「迅速に金融政策を中立なスタンスに戻すことが望ましい」とした。5日に講演したブレイナード理事はその時期について「今年後半」としていた。2~3人の参加者は強いインフレが今後も続くという期待が人々の間に根付いてしまうことが「重大なリスク」だと指摘した。

市場には、過度な金融引き締めが米国の景気後退につながるリスクを懸念する声がある。3月会合ではこうした議論は見あたらず、議事要旨に「景気後退(リセッション)」という文字はなかった。

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日本ハムが今季初のサヨナラ勝ち 新庄監督、異例のサヨナラ勝利会見辞退 (2022年4月6日掲載) - ライブドアニュース - livedoor

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02.15
tinggalaja.blogspot.com

「日本ハム3−2ロッテ」(6日、札幌ドーム)日本ハムが今季初のサヨナラ勝ちで連敗を4でストップ。2勝目をマークした。開幕投手も務めたドラフト8位の北山が4番手で登板し、九回を抑えて、プロ初勝利を手にした。新庄ビッグボスはサヨナラでの劇的勝利にも関わらず、異例の会見なし。広報を通じて「今日は選手に聞いてあげて!選手!選手!」と伝言を残して消えた。2勝目は監督冥利に尽きる勝利だった。攻撃面では

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スポーツ
レッズ退団の秋山翔吾は「数多くの人から愛された」 地元局アナが惜別 - Full-Count

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02.15
tinggalaja.blogspot.com

マイナー行き受け入れずレッズ退団が確定

 5日(日本時間6日)にレッズからの退団が発表された秋山翔吾外野手に、シンシナティの地元局「FOXスポーツ・オハイオ」の実況アナウンサー、ジョン・サダック氏が惜別の辞を送っている。

 サダック氏が自身のツイッターで「究極のプロフェッショナル。球団内の数多くの人から愛された。あなたの人柄、努力、優しさに感謝したい。昨季中にホームランが出たら良かったのにと思う。まだこれから出ることを願っている。そうなれば、私はあなたと同じように喜ぶだろう。幸運を祈る、ショウゴ」と呟いたもの。2年間の通算成績は317打数71安打で打率.204、本塁打はなかった。

 秋山は今季が3年契約の最終年。オープン戦7試合で22打数4安打の打率.182と結果を出せず、3日(同4日)には開幕ロースターの28人から外れると発表されていた。マイナー行きを受け入れなかったことで、今後はウェーバーで獲得を希望する球団がなければ自由契約となる。

(Full-Count編集部)

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災害時の法的支援へ連携協定 西宮市と県弁護士会 弁護士派遣、被災者対応など - 神戸新聞NEXT

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10.31
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濱口竜介監督14作品、仙台で上映 被災者に焦点「東北三部作」も - 河北新報オンライン

濱口竜介監督14作品、仙台で上映 被災者に焦点「東北三部作」も - 河北新報オンライン

08.33
taritkar.blogspot.com

民話の「語り聞き」などを記録した「うたうひと」の一場面(©silent voice)

 映画「ドライブ・マイ・カー」で、米アカデミー賞の国際長編映画賞を受賞した濱口竜介監督の作品14本の特集上映が8日、仙台市青葉区のフォーラム仙台で始まる。東日本大震災後、仙台に滞在して撮影し、被災者らに焦点を当てたドキュメンタリー「東北記録映画三部作」(2011~13年)など東北ゆかりの作品も多く上映される。

「ドライブ・マイ・カー」米アカデミー賞で

 「監督の仕事ぶりはものすごく緻密で、それが作品の濃密さにつながっている。どの作品も出演者としっかり向き合って作られており、ユーモアもある」

 濱口作品の魅力を語るのは、仙台短編映画祭実行委員の菅原睦子さん(63)=青葉区=。同映画祭で05年、濱口監督の初期作品「はじまり」を上映して以来、親交が続く。

 今回の特集に当たり、菅原さんは濱口監督に頼み、チラシに載せるメッセージを寄せてもらった。監督は「震災以降、仙台を拠点としてドキュメンタリーを制作していた自分にとって、『こんなことをやってきたんです』という報告のような、特別な意味を持っています」と応えている。

 東北記録映画三部作は、酒井耕さんとの共同監督作品。3作目の「うたうひと」(13年、2時間)は、みやぎ民話の会顧問の小野和子さん(88)=同=が、語り手から民話を聞く様子などを捉えた。小野さんは1970年から宮城県を中心に東北の民話を採取。伝承活動を続けてきた。

 震災をテーマにした前2作の「なみのおと」(2011年、2時間22分)、「なみのこえ」(13年、「気仙沼」が1時間49分・「新地町」が1時間43分)とは趣が異なるが、小野さんの活動に同行した監督が「ぜひ撮影させてほしい」と頼み込み、実現したという。

 「最初はびっくりして断ったが、作品で『語り聞く』という人間の根源的な営みに触れ、私も聞くということの意味に開眼させられた。誰にでもできることではない」と小野さん。「ドライブ・マイ・カー」も登場人物の車内での会話が重要になっており、「『うたうひと』からくみ取ったものが生かされているのかもしれない」と推察する。

 特集上映は28日まで。一部の長編映画は分割し、1日に2~4本を上映する。料金は1本1000円から。詳しい上映時間などは劇場ホームページで確認できる。連絡先はフォーラム仙台022(728)7866。

仙台でもロケがあった「偶然と想像」の一場面(©2021 NEOPA/Fictive)

[「東北記録映画三部作」以外の上映作品]
「何食わぬ顔(long version)」(2002年、1時間38分)▷「PASSION」(08年、1時間55分)▷「永遠に君を愛す」(09年、58分)▷「THE DEPTHS」(10年、2時間1分)▷「親密さ」(12年、4時間15分)▷「不気味なものの肌に触れる」(13年、54分)▷「ハッピーアワー」(15年、5時間17分)▷「天国はまだ遠い」(16年、38分)▷「寝ても覚めても」(18年、1時間58分)▷「偶然と想像」(21年、2時間1分)

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