米地質調査所によると、ネパール西部で3日午後11時45分(日本時間4日午前3時)ごろ、マグニチュード(M)5.6の地震があった。写真は4日、ジャジャルコット郡の病院で廊下にうずくまる被災者ら。 【AFP時事】
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米地質調査所によると、ネパール西部で3日午後11時45分(日本時間4日午前3時)ごろ、マグニチュード(M)5.6の地震があった。写真は4日、ジャジャルコット郡の病院で廊下にうずくまる被災者ら。 【AFP時事】
東日本大震災の津波で被災したチェロを使ったミニコンサートが4日、亘理町で開かれた。演奏したのは札幌交響楽団の元首席チェロ奏者の土田英順さん(86)。住民29人が集まり、生演奏を楽しんだ。
札幌市在住の土田さんはこれまでに被災者支援の演奏会を大小合わせて約600回開いている。被災したチェロと出会ったのは震災翌年の9月。岩手県大船渡市の自宅で津波にのまれて亡くなった女性(当時78歳)が趣味で愛用していたもので、女性の友人から託された。海水をかぶって傷やさびだらけだったが、札幌市内の工房に持ち込んで3週間かけて修理した。
この日はシューベルトの「アヴェマリア」やジブリ映画のテーマなど13曲を披露。演奏を終えた土田さんは「少しでも被災者を元気づけるため、これからも演奏を続けたい」と語った。長女(当時18歳)を津波で亡くした亘理町の女性(60)は「いつまでも寄り添おうとしてくれる気持ちがうれしい。また他の曲も聴きたい」と話していた。
米地質調査所によると、ネパール西部で3日午後11時45分(日本時間4日午前3時)ごろ、マグニチュード(M)5.6の地震があった。写真は4日、ジャジャルコット郡の病院で廊下にうずくまる被災者ら。 【AFP時事】
米地質調査所によると、ネパール西部で3日午後11時45分(日本時間4日午前3時)ごろ、マグニチュード(M)5.6の地震があった。写真は4日、ジャジャルコット郡の病院で廊下にうずくまる被災者ら。【AFP時事】
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ロシアによる侵攻が続くウクライナからの避難民や、東日本大震災で被災した福島県の住民らが、復興や平和への願いを語り合う交流会が、安城市小堤町の安城学園高校で開かれた。故郷を案じる避難民の声や、福島の復興支援に取り組む生徒らの活動内容が紹介され、来場者は平和への気持ちを新たにした。 (白名正和)
同校は、福島のNPO法人からヒマワリの種を買って育て、収穫した種を福島へ送る全国的な活動「福島ひまわり里親プロジェクト」に、2018年ごろから参加している。ロシアがウクライナに侵攻して以降は、ヒマワリがウクライナを象徴する花であることから、安城に避難してきたウクライナ人への支援活動にも取り組んでいる。
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「7月15日は、天気予報等で大雨が来ることが分かっていたので、妻と子供は実家へ避難させ、私は町内会長・自主防災組織のリーダーなので、近所のお年寄りなどに声をかけて回りました。しかし、皆さん大雨被害を経験したことが無いので、2階に居れば大丈夫と思い、避難所等へ行く方はあまりいませんでした。しかも、近くの公民館やコミュニティーセンター、学校など避難所に指定されている場所も浸水の危険性があったので、避難所は開設されなかった。だからって、ホテルへ行くのは年金生活者は躊躇するし、行け行けと言っても行く場所が無いという人も正直多かったです。結果的に自分たちの地域の2階は無事で人的被害はありませんでしたが、2階の窓から見ていて、肩まで水につかりながら道を歩いている人が居て、『マンホールが溢れているかも知れないから足を取られないように気をつけて』と呼びかけました。」
長年、日本赤十字社の救急法指導員として赤十字の事業に携わっている板倉さんが、この度、防災ボランティアリーダーになるための研修を終了され、今年の夏の被災経験を振り返ってくれました。板倉さんのご自宅は床上60 ㎝浸水し、被災から3カ月が経過した今も、1階の床は剥がしたまま、泥を流し乾かす作業は行ったものの一度湿った断熱材からは今でも水が染み出て来るため、キッチン等1階部分は全て使えず、修理を依頼しているところだそうです。修理の手続き、行政による支援制度への申込手続きも、高齢者にとっては大きなハードルがあります。命があったのだから頑張っていこうと、板倉さんのように思える被災者ばかりではありません。避難先での生活は色々な物が足らずに不便を感じている人、しかしながら、「迷惑をかけてはいけない」という想いからじっと我慢をしている人も多くいるそうです。まだまだ冬を迎えるための物資支援や、こころのケアが必要だと言います。また、被災後、遠方に転居された方も少なからずいて、そういった方々が転居先で新たなコミュニティを築くことができているのか心配でもあるそうです。「今回、自ら被災して、災害の影響はこんなにも長く人々の生活と心に影響を与えるのだと、つくづく分かりました」と話します。
7月15日ご自宅の2階から撮影
被災直後(上)と、3カ月経った今(下)のご自宅1階