能登半島地震の被災者を支援するイベント 荒尾市|NHK 熊本県のニュース - nhk.or.jp

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08.31
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能登半島地震で被災した人たちを支援するイベントが荒尾市で行われました。

この催しは、8年前の熊本地震以降、地震や豪雨など各地の被災地を支援するチャリティーイベントを行っている荒尾市の南増永区の人たちが毎年、この時期に開いてます。

ことしは能登半島地震の復興支援として開かれ、会場には地区の人たちが持ち寄った食器や靴、それにぬいぐるみなどが並びました。

また、スイカやメロンといった農産物や地元特産で有明海の干潟でとれるシャコに似たマジャクの天ぷらなどが販売されました。

売上金は全額、市の社会福祉協議会などを通じて能登半島地震の被災地へ義援金としておくられるということです。

地元の70代の女性は「少しでも力になれたらと思い参加しました。自分たちの地域でもいつ災害が起きるかわからないので支え合いが大事だと思います」と話していました。

催しを企画した南増永区公民館長の中尾裕さんは「ふだんから被災地に寄り添う気持ちを持つことでいいまちづくりができると思っています。能登の人たちには復興に向けて頑張ってほしいですし、今後もこういう取り組みを続けていきたいです」と話していました。

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新潟 津波、自宅被災経験語る 体験者4人が座談会 - 読売新聞オンライン

新潟 津波、自宅被災経験語る 体験者4人が座談会 - 読売新聞オンライン

09.31
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 1964年6月16日の新潟地震から60年になるのを前に、新潟地震で被災した4人が当時の経験を伝える座談会が8日、新潟市中央区の市歴史博物館「みなとぴあ」で開かれ、市民ら約30人が体験談に耳を傾けた。

 登壇したのは、当時中学生だった渋川綾子さん(72)と田代雅春さん(74)、本井晴信さん(73)、市立桃山小学校の教師だった鍋谷総子さん(87)。

 学校でコーヒー牛乳を飲んでいたときに地震に遭ったという渋川さんは「(発生後)地盤がしっかりしている松林に全生徒が避難した。松林からは海が見え、同級生は『海の水が引いた』『津波が来る』と泣いていた」と当時の様子を伝えた。

 市立関屋中2年だった本井さんは、地震後に発生した石油タンク火災について「黒い煙の間から、炎がピカッと音もなく光るのが不気味だった」「爆発したときのダーンという爆音は忘れられない」と語った。

 田代さんは津波が校舎に押し寄せてきたときの様子や自宅の被災経験を語り、鍋谷さんは教師として全校生徒を守り抜いた経験を語った。

 小学4年生の時に新潟地震を経験したという東京都多摩市の無職森田祐子さん(69)は「地震の記憶が断片的で、あのとき何が起きたのかを知りたかったので、聞けてよかった」と話した。

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馳知事、復興相の被災地「集約化」発言に「能登には能登のやり方で」:朝日新聞デジタル - 朝日新聞デジタル

馳知事、復興相の被災地「集約化」発言に「能登には能登のやり方で」:朝日新聞デジタル - 朝日新聞デジタル

08.31
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 石川県馳浩知事は7日、能登半島地震の被災地の復興のあり方をめぐり、土屋品子復興相が集約化の必要性に触れたことについて、「もしかしたら大都会的な発想かなあ」などと述べた。

 土屋復興相は5日の被災地視察後、記者団に「できる限り、住民と話をしながらの集約化はしていかないと」と発言。無理な集約化は、かえって住民の心が能登から離れることがあると懸念も示した。

 また、県が先月まとめた創造的復興のプランで、集約化の考え方について触れられなかったことも念頭に、「人口も減っていくし、地方自治の財政面でも相当厳しいものがある。そういう(集約化の議論に)協力していただく姿勢を、首長さんも訴えていく必要があるのかなと思った」と述べた。

 集約化をめぐっては、財務相の諮問機関の「集約的なまちづくりも検討していく必要がある」との提言に、馳知事は「(復興に)冷や水をぶっかけられた」と反発したが、その後は「(諮問機関の)役割もわかる」「当然だ」などとトーンダウン。先月まとめた県の復興プランにも集約化は触れられなかった。

 この日、馳知事は「集約化という意味をどういう風に表現したらいいのかなと思うが、いわゆるコンパクトシティーを集約化というのならば、私の頭の中にはあんまりない」と説明。続けて、「そうではなく、分散型であったとしても、自然環境やコミュニティー、孤立集落を守る姿は必要だと思っている」と述べた。

 知事は「全く人がコンパクト化、集約化され、人が住まないとなったら、荒れ放題になる。それは違うのでは」と指摘。道路は基本的には原状復旧が原則としたうえで、通信や上下水道の復旧については、技術革新を利用して効率的に進める余地はあるとした。

 そうした技術革新も活用しながら、「能登全域に分散された集落が点在するといった形を維持しながら、存続していかないと。能登には能登的な集約されたやり方があるのかなあと。あんまり上から目線(の議論)ではなくて」とまとめた。(土井良典)

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能登半島地震

能登半島地震

1月1日午後4時10分ごろ、石川県能登地方を震源とする強い地震があり、石川県志賀町で震度7を観測しました。被害状況を伝える最新ニュースや、地震への備えなどの情報をお届けします。[もっと見る]

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山本太郎氏 能登被災地への本気の支援を要求「総理を呼ばないと」「リップサービスで終わってしまう」 | 東スポWEB - 東スポWEB

山本太郎氏 能登被災地への本気の支援を要求「総理を呼ばないと」「リップサービスで終わってしまう」 | 東スポWEB - 東スポWEB

00.31
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 れいわ新選組の山本太郎代表は7日に行われた参議院災害対策特別委員会に出席した。

 山本氏は同委員会で政府に対し、いまだ復旧が進まない石川県能登半島地震について被災者に寄り添った立場で質問を行った。

「蛇口から水が出ない家に恒久的に仮の水道栓を設置する給水機能付き自炊の設置という説明が(政府から)あった。珠洲市では、高齢者や障害者世帯に限定でスタートしたと聞いています。これ、限定では意味がないんですよ。必要な世帯はほかにもいます。水が使えないけれども自治体が(負担することに)積極的になれない理由があると思うんですよ。国の負担が50%、特別交付制措置で最終的には国負担75%です、25%の負担が自治体にあるのがネックになっているんじゃないかなと思う」

 山本氏は猛暑対策にも言及した。

「5か月以上、上下水道が家で使えない人が多いなか、今年の夏は猛暑だと言われています。命の水に関わることなので、ここに100%負担がないように、(岸田)総理にご相談していただけないかという大臣へのお願いなんですけど、検討、相談いただけるの一言をお願いしたいんですけども…」

 これに松村祥史国土強靭化担当相は「(馳)知事といろいろ話しをしています。今回、基金もできましたので地元の声を聞きながら何ができるのか、県や市と協力しながら対応したいと考えています」と答弁した。

 最後に山本氏は「元日に大きな災害が起こって国会が開かれ、災害委員会をコンスタントに開いていただきたい。まだ国会が終わっていません。今日で終わりにせず、総理も呼んで時間を確保したうえでしっかりとした議論をさせていただきたい。能登の人たちが元気になるような、総理からの上積みだとか、ぜひ、国会として示していきたいんです。委員長、お取り計らいください」と要請。委員長は理事会で協議するとした。

 終了後、山本氏は「委員会を開くことは閉会中でもできることから、そんなに難しいことではないと思うんですけど、やる気の問題ですよね。調整して(委員会に)総理を呼ばないと、この国会での総理の能登半島への姿勢というものがリップサービスだけで終わったとなると思うんですよ。『基金でこれだけ(予算を)積んだから、もういいだろう』と、あとはお前らがやれという話しなんです。この基金でなんとかやりくりしなくてはならないとなるから、やっぱりお金が出せないですよ」と語った。

 同委員会の閉会中審査については「本当はこの委員会の野党メンバーたちが『総理を委員会に呼べよ!』と突きあげなくてはいけないんです。困っています。でも頑張ります」と山本氏は前を向いた。

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海女の家宝の輪島塗を買って! 漁を再開できない能登の被災者を支えたい…118点を販売、明治や大正の品も:東京 ... - 東京新聞

海女の家宝の輪島塗を買って! 漁を再開できない能登の被災者を支えたい…118点を販売、明治や大正の品も:東京 ... - 東京新聞

15.31
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 能登半島地震の影響で今も漁に出られない石川県輪島市の海女らを支援しようと、東京都文京区のギャラリーが7日、被災者が保管していた輪島塗の漆器の販売会を始めた。売り上げを所有者に渡す。店主の天川(てんかわ)彩さん(62)は「今日、明日の暮らしに困っている人たちに1円でも多く届けたい」と話す。

「1円でも多く売り上げを届けたい」と話す天川彩さん=7日、東京都文京区で(押川恵理子撮影)

「1円でも多く売り上げを届けたい」と話す天川彩さん=7日、東京都文京区で(押川恵理子撮影)

 ギャラリーに並ぶ朱色や黒色のわんや膳など118点の漆器は、輪島市で400年ほど海女漁を続けてきた早瀬家の蔵に約50年眠っていた「家宝」だ。天川さんは海女漁を継いだ早瀬千春さんに知人を介して知り合い、5月に輪島を訪問。自宅が全壊し、義兄宅に身を寄せる千春さんから、生活再建のために漆器を託された。

 天川さんは1995年の阪神・淡路大震災で被災し、2週間ほど避難所で過ごした。「炊き出しなどでいろんな方々が支援してくれた。支援の心を受け取った」。感謝の思いが被災地支援の原動力になっている。

 漆器は子や孫のために代々買い足され、明治~大正期の品が多いという。「漆器を使うときには、能登半島地震や輪島塗の伝統を子や孫らに伝え、支援のバトンを次の世代に渡してもらえたら」と天川さんは願っている。

手前の納屋は全壊したが、蔵と母屋は倒壊を免れた早瀬家=5月20日、石川県輪島市で(天川彩さん提供)

手前の納屋は全壊したが、蔵と母屋は倒壊を免れた早瀬家=5月20日、石川県輪島市で(天川彩さん提供)

 販売会は16日まで(10、11日休み)の正午~午後5時、Hopiショップ「Sun&Rain」(文京区根津2の22の3)で。支払いは現金のみ。売り上げは包装材など実費を除き、千春さんに渡す。問い合わせは運営会社=電03(3828)5070=へ。(押川恵理子)

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“被災者を栄養面で守る”県栄養士会と神戸市薬剤師会が講演会|NHK 兵庫県のニュース - nhk.or.jp

“被災者を栄養面で守る”県栄養士会と神戸市薬剤師会が講演会|NHK 兵庫県のニュース - nhk.or.jp

07.31
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災害時の避難生活で不足しがちな栄養素について栄養士や薬剤師が学び、健康を守るための備えや対策を考える講演会が、6日夜、神戸市で開かれました。

この講演会は、避難生活を送る人たちの健康を守ろうと、兵庫県栄養士会と神戸市薬剤師会などが開き、オンラインを含めおよそ300人が参加しました。
災害時の医療に詳しい神戸大学医学部の小谷穣治 教授が講演し、避難所ではおにぎりやパンなど炭水化物を多くとるようになり、便通が悪くなったり歯が弱くなったりする人が多いと指摘しました。
その上で、以前、被災地で支援物資として届いたたくあんを提供すると被災者の便通がよくなったという経験を紹介し、賞味期限が長く、食物繊維やビタミン、ミネラルを多く含む食料を提供することが大事だと呼びかけました。
また、日本栄養士会の専門家は、水分が不足すると脳梗塞などを起こしやすく、また、栄養が偏るとかぜをひいたり胃腸が弱ったりすると説明しました。
そして、避難生活ではカップめんなどにより塩分が多くなりがちで、血圧が高い人はスープのもとを半分に減らすなどの工夫が必要だと述べました。
講演会を開いた神戸市薬剤師会の安田理恵子 会長は、「被災した人たちが健康を保てるよう、さまざまな職種の人たちが力をあわせて取り組んでいきたい」と話していました。

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被災疲れに息つける場を 穴水に「復興のきざしcafe」:北陸中日新聞Web - 中日新聞

被災疲れに息つける場を 穴水に「復興のきざしcafe」:北陸中日新聞Web - 中日新聞

09.31
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被災者やボランティアの憩いの場「復興のきざしcafe」を紹介する三牧晋之介さん=穴水町大町で

被災者やボランティアの憩いの場「復興のきざしcafe」を紹介する三牧晋之介さん=穴水町大町で

東京のNPOなど運営「寄り添い続けたい」

 能登半島地震の被災地で支援活動をしている認定NPO法人「アドラ・ジャパン」(東京都)などは、穴水町さわやか交流館プルート近くで「復興のきざしcafe(カフェ)」を運営している。被災者やボランティアがほっとひと息つける憩いの場となっており、担当スタッフが家屋の修復や水道に関する悩みの相談にも対応している。 (安里秀太郎)

 カフェは、5月18日まで町で支援活動をしていた災害ボランティア団体「きざし」(広島県)が、アドラ・ジャパンとともに民家の一室を借りて開設。4人掛けのテーブル席が一つあり、コーヒーやジュースなどの飲み物と菓子を無料で提供している。

 アドラ・ジャパンのスタッフが常駐し、ボランティアが対応できない困り事の相談を受け付け、技術をもった専門ボランティアとのマッチングを手助けしている。

 アドラ・ジャパンの三牧晋之介さん(33)は「少しずつ元の生活に戻りつつあるが、被災者に寄り添う支援を続けていく」と話している。

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