サッカーを通じて被災地に元気を 男子日本代表・森保一監督が被災者とウォーキングフットボール - TBS NEWS DIG Powered by JNN

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07.31
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能登半島地震で大きな被害を受けた石川県珠洲市で14日、走らないサッカー・ウォーキングフットボールの催しが開かれました。

石川県珠洲市の三崎中学校のグラウンドに現れたのは、サッカー男子日本代表の森保一監督です。この催しはキリンホールディングスと日本サッカー協会が能登半島地震の復興プロジェクトとして、被災地にサッカーを通じて元気を届けようと開かれました。

ウォーキングフットボールは走らないサッカーで、能登地区の0歳から85歳までの約80人が参加し、森保監督とともに汗を流していました。

参加者
「良かった!まさかお会い出来るとは思わなかったもん。元気もらいました。長生きできます」
「緊張をほぐしてくれて一緒にプレーできて楽しかった」
「楽しかった!楽しかったけど強かった」

サッカー男子日本代表 森保一監督
「やっと被災地の皆さんに直接励ましのメッセージを伝えられて嬉しいです。いつも皆さんの事を想って励ましたいという気持ちがあるというのと、寄り添う気持ちがあるという事を改めて伝えらればなと思います」

被災地に元気を届けた森保監督。参加した人たちにも笑顔があふれていました。

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震災の被災者や避難者向けに「まちなか保健室」 獨協医大・高瀬特任教授が「こらんしょ」開設 - 下野新聞

震災の被災者や避難者向けに「まちなか保健室」 獨協医大・高瀬特任教授が「こらんしょ」開設 - 下野新聞

16.31
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相談場所に立つ高瀬特任教授=獨協医大

相談場所に立つ高瀬特任教授=獨協医大

 獨協医大看護学部の高瀬佳苗(たかせかなえ)特任教授は11日までに、東日本大震災後に福島県から本県に移り住んだ被災者や避難者らを対象に、「まちなか保健室こらんしょ」を開設した。3月まで福島県立医大に勤務していた経験を生かし、震災に関する悩みや健康面の相談などを受け付ける。

 獨協医大が進める地域貢献活動の一環として無償で取り組む。相談は電話やメールで受け付ける他、来校できる場合は同大地域共生協創センター内の応接スペースを活用する。

 高瀬特任教授は保健師の資格を持つ。2008年に福島県立医大に着任し、11年3月、東日本大震災が発生した。同医大近くの中学校が避難所になり、津波から逃れた避難者が千人以上身を寄せた。昼夜を問わず健康相談で巡回した。

 その後も福島市やいわき市の避難所を中心に、被災者から健康相談を受けた。

 福島県の県民健康調査にも携わり、数多くの被災者に寄り添ってきた。その時、福島県外に移った人に、健康や精神面での相談支援が届きにくいとの課題を感じたという。

 今年4月に獨協医大へ移ったのを機に、本県には1200人ほどの避難者や被災者がいることを知った。保健室開設について「使命感から何かしらのケアに携わろうと考えた」と話す。

 高瀬特任教授は「経験を基に、共感を持って接していく。『こらんしょ』は福島県の方言で『いらっしゃい』の意味。気軽に相談してもらえる場所にしたい」と語った。

 相談室への連絡は獨協医大地域共生協創センターが取り次ぐ。(問)同センター0282・87・2508。

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被災者支援、広がる輪 度重なる大雨被害で取り組み 久留米市職員や関係団体・企業 初の意見交換会開催 /福岡 - 毎日新聞

被災者支援、広がる輪 度重なる大雨被害で取り組み 久留米市職員や関係団体・企業 初の意見交換会開催 /福岡 - 毎日新聞

15.31
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情報交換会で被災者のニーズなどについて意見を交わす参加者
情報交換会で被災者のニーズなどについて意見を交わす参加者

顔の見える関係築き多様なニーズに対応

 2018年以降、6回もの大雨被害を受けてきた久留米市で、災害時に被災者支援などに取り組む団体や企業、市の関係者らが日ごろから顔を合わせて関係を築くことで、支援の輪を広げ、多様な被災者の希望に応えようという取り組みが進んでいる。【高芝菜穂子】

 6月下旬、市役所で市内外の約25団体・企業と市職員ら約45人が参加する情報交換会があった。昨年7月の大雨後、被災者の支援活動などをした団体や企業などが昨年の対応や活動を振り返り、被災者支援について意見を交わした。災害に備えて連携を進めようと、市が初めて主催した。

 市防災対策課の佐野理課長は、昨年7月の大雨後、食料や車両、避難所へのWi―Fi(ワイファイ)設備の提供や、被災者の生活再建に多くの団体や企業から支援を受けたと説明した。その上で「被災した場合、圧倒的に自治体の人手が不足する。専門知識を持った皆さん方との連携が必要だ。災害が起きる前から、防災という視点でもご協力いただければと思っている」と呼びかけた。

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被災者に寄り添い続ける 神戸 元夜間高教諭・牧秀一さん 香川の高校で講演「いまできること」共に考える /兵庫 - 毎日新聞

被災者に寄り添い続ける 神戸 元夜間高教諭・牧秀一さん 香川の高校で講演「いまできること」共に考える /兵庫 - 毎日新聞

12.31
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「希望を握りしめて~人は人によってのみ救うことができる」をテーマに語りかける牧秀一さん(右)=香川県琴平町の県立琴平高校で、中尾卓英撮影
「希望を握りしめて~人は人によってのみ救うことができる」をテーマに語りかける牧秀一さん(右)=香川県琴平町の県立琴平高校で、中尾卓英撮影

 香川県琴平町の県立琴平高で3日、阪神大震災(1995年)から各地の被災者支援を続ける神戸市長田区の元夜間高校教諭、牧秀一さん(74)が講演した。演題は「希望を握りしめて~人は人によってのみ救うことができる」。東日本大震災(2011年)や能登半島地震でも被災者に寄り添い続ける思いを生徒に語った。【中尾卓英】

 阪神大震災当時、夜間高校の神戸市立楠高教諭だった牧さんは、自宅前の小学校で避難者の困り事を傾聴して解決に導くボランティアグループ「よろず相談室」を開いた。被災者が仮設住宅や災害公営住宅に移り住むごとに訪問活動を続けたほか、戦後学ぶ機会がなかったお年寄りや外国籍住民に識字教室「大空」を主宰。また、社会から疎外されがちだった震災障害者に「集い」の場を提供するなど伴走してきた。

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被災者の困りごとに個別に対応 専門家などが相談会 輪島 - nhk.or.jp

被災者の困りごとに個別に対応 専門家などが相談会 輪島 - nhk.or.jp

12.32
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能登半島地震で被災した人たちの困りごとに対応しようと、専門家などが個別に話を聞く相談会が輪島市で開かれました。

この相談会は生活の再建のためのさまざまな支援策について被災した人たちにわかりやすく説明しようと総務省の石川行政評価事務所が輪島市役所で開きました。
対応にあたったのは行政書士や総務省の職員などで、それぞれのブースに分かれて被災した人たちから話を聞きました。
会場を訪れた輪島市内に住む60代の男性は、水道を修理する業者が見つかっていないということで、業者を手配するための専用の相談窓口について説明を受けていました。
また住宅の被害に応じて支援金を受け取れる制度があると聞き、さっそく手続きの進め方について相談していました。
この男性は「どこに相談すればいいかなど分からないことが多く、制度も複雑なのでとても助かりました。また分からないことがあったら相談したい」と話していました。
総務省の石川行政評価事務所は、7月16日にも能登町で相談会を開くということです。
また被災した人たちのための相談窓口も設置していて、電話番号は0120−776−110です。
相談は平日の午前8時半から午後5時15分まで受け付けているということです。

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能登半島地震被災者の長野県税納付期限は7月31日 - 信濃毎日新聞デジタル

能登半島地震被災者の長野県税納付期限は7月31日 - 信濃毎日新聞デジタル

21.31
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能登半島地震被災者の長野県税納付期限は7月31日  信濃毎日新聞デジタル
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能登被災者がカーテン制作 手芸の手触り 前向く力に|あなたの静岡新聞 - あなたの静岡新聞

能登被災者がカーテン制作 手芸の手触り 前向く力に|あなたの静岡新聞 - あなたの静岡新聞

08.31
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 能登半島地震で被災した石川県珠洲市で、手芸を通して心に日常を取り戻す人たちがいる。布に触れ、針を動かすうちに「前を向こうと思えた」という。仮設住宅のカーテンと、絵画のような手芸作品を作る二つの企画を進める美術家の鴻池朋子さんは「多くの人の手を経てきた糸や布のパワーが、五感に届いたのかもしれません」と話す。

鴻池朋子さんが下絵を描いた刺しゅう
鴻池朋子さんが下絵を描いた刺しゅう
カーテン(奥)の制作をデザイン案を見ながら振り返る坪野節子さん(左)と鴻池朋子さん
カーテン(奥)の制作をデザイン案を見ながら振り返る坪野節子さん(左)と鴻池朋子さん
鴻池朋子さんが下絵を描いた手芸作品。おにぎりを握る場面が描かれ、左上は表育恵さん、右下は坪野節子さんが作った
鴻池朋子さんが下絵を描いた手芸作品。おにぎりを握る場面が描かれ、左上は表育恵さん、右下は坪野節子さんが作った
鴻池朋子さんが下絵を描いた刺しゅう
カーテン(奥)の制作をデザイン案を見ながら振り返る坪野節子さん(左)と鴻池朋子さん
鴻池朋子さんが下絵を描いた手芸作品。おにぎりを握る場面が描かれ、左上は表育恵さん、右下は坪野節子さんが作った


 鴻池さんは珠洲市など各地で手芸プロジェクトを手がけてきた。カーテンは、仮設住宅90戸に1枚ずつ設置するために制作。布の調達や縫製、刺しゅうに全国の知人約40人が手弁当で参加した。
 珠洲市で手芸店を営む坪野節子さんは、避難先で何も手に付かなかった時、手芸に救われた。「縫う時間が心地よくて、心が折れそうな時、私は何かを縫えばいいと気付けました」。そしてカーテンを「無心で」制作。黄色い布に、地元の七夕祭りを思い浮かべて花火柄を組み合わせた。
 カーテンに縫い付けるのが鴻池さんの下絵を基にした小さな刺しゅうだ。糸でかたどられたのは、マフラーを巻いて、荷物を背負い、子どもの手を取り逃げる女性やお年寄りの姿。鴻池さんがウクライナの古い戦争の詩など「遠くの出来事に思いをはせて」描いた。
 「自分たちと似ていると思った」と坪野さん。地震が起きた元日、厚着して避難した光景が重なった。同時にウクライナの難民や東日本大震災などの被災者のことが浮かんだ。「やっと実感を持って思いを寄せられたように感じました」
 もう一つの企画は「物語るテーブルランナー」。ランチョンマット大の作品で、地震前から珠洲市の人たちと取り組む。
 下絵の題材は約40年前の光景。日航ジャンボ機墜落事故が起きてほどなく、現場近くの群馬県上野村の小学生たちが書いた作文集だ。消防団員として出動した父親を見送る子、行けなくなった家族旅行の場面などを鴻池さんが想像し、描いた。
 珠洲市の表育恵さんは被災後の生活に疲れていた時、おにぎりを握る女性たちの姿を描いた下絵に励まされ、縫おうと決めた。「今の炊き出しの光景に重なり、共感したんです」。物が散乱した自宅から布を探し出し、縫い終えたら前向きになれた。「待つだけじゃなく、いつもしていることをしよう、畑仕事をしようと思えました」
 作品は青森県立美術館などで7月に始まる鴻池さんの個展で展示。一方、カーテンは「差し上げる」という一方通行の関わり方ではなく、あえて“永久貸し出し”という形にした鴻池さん。「汚れてもぼろぼろになってもいい。いつか展示してみんなで見られたら」と話す。「縫い手の生き生きとした時間やエネルギーが加わり、詩や言葉が手触りのあるものになった。カーテンが生活のちょっとした喜びになればいいと思います」

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