名古屋市内で働く若者たちが職場の枠を乗り越えて一堂に会し、「ナゴヤをよくする」取り組みを編み出すプロジェクト「ナゴヤをつなげる30人」の本年度の第一回会合が五日、オンラインで開かれた。来年一月まで話し合いを重ね、グループごとにナゴヤの街が抱える課題と解決方法を発表する。
プロジェクトは昨年度に続き二回目。前回は本紙記者がメンバーの一人として議論に加わり、仲間とともに五回の会合で企画案発表にまでこぎ着ける経緯を紙面で報告した。今回は名古屋市役所や名城大、みずほ銀行などから二十、三十代を中心に三十七人が参加。本社からも事業局社員一人が加わっている。
初回のこの日は、新型コロナウイルス感染拡大防止のためオンラインで実施。河村たかし市長はあいさつで「名古屋に来るとどえりゃー面白いぞという街を一緒につくっていこう。若い人の時代だでよ、元気よくやってちょう」といつものナゴヤ言葉で激励した。
参加者は一人ずつ自己紹介し、普段の仕事や生活を通して感じているナゴヤの課題や疑問点を熱く語った。次回は九月九日の予定。複数のグループに分かれ、それぞれが提起した...
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