[1日 ロイター] - 米企業の半数以上が年内に新型コロナウイルスワクチン接種の義務付けを計画しているほか、約4分の1がワクチン接種を雇用の条件にすることを検討していることが、全米調査で分かった。
同調査はウィリス・タワーズ・ワトソンが8月18─25日に実施。対象企業は961社で、従業員数は合計で約970万人。
同調査によると、2021年第4・四半期までに1回以上のワクチン接種を義務付けると回答した割合は約52%。その内容は全従業員を対象とするものから、カフェテリアなど共有スペースを使用する従業員に限定するものまで多岐にわたるという。
現時点では21%の企業が義務付けている。
ウィリス・タワーズ・ワトソンの担当者は「米ファイザー製ワクチンが米食品医薬品局(FDA)で承認されたことを受け、ワクチン接種を義務付ける企業が増えるだろう」と述べた。
今回の調査では、従業員がワクチン接種を完了したかどうかを調査している企業やワクチン接種に金銭的なインセンティブの導入を検討している企業が増えていることも明らかになった。
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September 02, 2021 at 01:02AM
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米企業の半数以上が年内のコロナワクチン接種義務化を検討=調査 - ロイター (Reuters Japan)
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