
「東北の復興なくして日本の再生なし」。銃撃され死亡した安倍晋三元首相は、東日本大震災後の第2次政権で何度もこう強調し、震災と東京電力福島第1原発事故からの復興を指揮した。岩手、宮城、福島3県の被災者 ...
からの記事と詳細 ( 被災者ら哀悼、復興指揮に感謝も 安倍元首相撃たれ死亡 - 47NEWS )
https://ift.tt/od1rbnh
Portal Info Berita Terpercaya Paling Menghibur | IFKNews


「東北の復興なくして日本の再生なし」。銃撃され死亡した安倍晋三元首相は、東日本大震災後の第2次政権で何度もこう強調し、震災と東京電力福島第1原発事故からの復興を指揮した。岩手、宮城、福島3県の被災者 ...

ハイアットのコレクションブランド「アンバウンド コレクション by Hyatt」が静岡に日本初上陸。「富士スピードウェイホテル」として、2022年10月7日(金)にオープンする。

トヨタ不動産が所有・経営、ハイアットが運営する「富士スピードウェイホテル」は、「モータースポーツとホスピタリティーの融合」をコンセプトに掲げる新ホテル。日本を代表するサーキットのひとつである「富士スピードウェイ」に隣接しており、滞在を通じて、モータースポーツの魅力とラグジュアリーなホスピタリティーを同時に楽しめる。

スイート21室と専用ガレージ付きヴィラ5室を含む全120室で構成される客室は、温かみのある落ち着いた色合いのインテリアや、モータースポーツの息づかいを感じられるデザインが特徴で、全室バルコニーまたはテラス付きだ。
ホテル棟の客室は、「富士スピードウェイ」の最終コーナーからホームストレートを見渡す“サーキットビュー”。四季や時刻で異なる表情を見せる富士山をバックに、これまにないダイナミックな景色を望める。
ホテルの離れに位置するヴィラには専用のショーガレージを備えており、愛車を眺めながら滞在するという、カーファンにとっては夢のような体験も可能だ。
また、ホテル棟の1階・2階には、約130年にわたるモータースポーツの歴史を辿る「富士モータースポーツミュージアム」を併設。数々のレーシングカーの展示を通して、人々がレースに賭けた熱い想いと挑戦や、技術開発の軌跡を紹介する。3階のショップ&カフェからも、「富士スピードウェイ」のサーキットを見下ろすことができる。
館内の料飲施設では、豊かな海の幸と、富士山の清らかな水で育った食材をふんだんに使ったメニューを提供。イタリアンレストラン「TROFEO」、こだわりのコーヒーや軽食を提供するロビーラウンジ、落ち着いた雰囲気の炉端ダイニング「Robata OYAMA」、モータースポーツ好きのための大人の社交場「BAR 4563」の4つの施設で、気分やシチュエーションに合わせた食事が楽しめる。
「富士スピードウェイホテル(Fuji Speedway Hotel)」
オープン日:2022年10月7日(金)
※7月7日(木)より予約受付スタート。
住所:静岡県駿東郡小山町大御神 645
階数:地上9階地下1階建、ヴィラ平屋建、ウエルネス棟地上2階建
客室数:120室(宿泊棟115室・ヴィラ5室)
客室タイプ:
■宿泊棟 115室
ゲストルーム(43m²)×6室、ビュールーム(43m²)×42室、デラックス(55-60m²)×46室、スイート(86-145m²)×21室
■ヴィラ 5室
ガーデンヴィラ(143m²)×4棟、レジデンシャルヴィラ(150m²)×1棟
付帯施設:料飲施設4、温泉浴場、スパ、屋内プール、ジム、Ballroom、Meeting Room 他
面積:建物面積 26,771m²、土地面積 40,319m²
駐車場:120台

微重力環境に長いこと身を置くと、人体はあらゆる影響を受けます。骨密度が減少することは分かっていますが、長期的なミッションだと憂慮すべきレベルで減ってしまうこと、そして十分に回復しない可能性もあることが最新の研究で明らかになりました。
先日Scientific Reportsに掲載された新たな論文は、「宇宙飛行が骨組織にもたらす悪影響は深刻なものになり得る」という文章から始まっています。まさにそのとおりで、カルガリー大学の運動生理学者Leigh Gabel氏とSteven Boyd氏が率いた同研究は、長期的な宇宙飛行(3カ月以上に及ぶミッション)に参加した宇宙飛行士たちには地球に戻って丸1年経っても骨の回復が不十分という兆候が示されることを発見。どうやら長期間に及ぶミッションは早すぎる骨の老化につながるようで、体重を支える下肢の骨が特にその傾向にあるようです。
Gabel氏はプレスリリースの中で、「ミッションから1年経過したほとんどの宇宙飛行士において、体重を支える骨は部分的にしか回復しなかったと判明しました」とコメントしています。「これは宇宙飛行に起因する永久的な骨量の減少が、地上で10年分加齢した時に失われる骨量と等しいことを示唆します」と続けています。
今回の発見について朗報があるとすれば、宇宙での筋トレが骨量の低下を抑え、早い回復に役立つことでしょう。同じチームによる以前のリサーチには、「フライト前と比較してフライト中の下半身の筋トレ量を増やした宇宙飛行士たちは骨密度と強度を保持する傾向にあった」と書かれていました。
この新たな研究は、骨の強度を維持するうえで私たちがいかに重力に左右されているかを証明しています。毎日が重力との闘いであっても、それによって骨が絶えず強化されているのは体にとってよいことです。しかし宇宙空間だと、宇宙飛行士たちはほとんど抵抗もなくただ浮かぶだけなので、骨密度は徐々に低下していきます。
Gabel氏は、「人間の骨量は減っていくものです。年をとったり、ケガをしたり、あるいは体を動かせない状況だと骨量は減少します」と述べていました。「宇宙飛行士に何が起き、彼らがどのように回復するのかを理解する機会は滅多にありません。それにより、短い期間に体内で起きるプロセスを調べることができるのです」とのこと。
研究チームはテキサス州ヒューストンのジョンソン宇宙センターに赴き、研究を実施。対象となったのは、過去7年の間に長期的なミッションに従事した世界各国の宇宙飛行士計17人(男性14名、女性3名)です。宇宙飛行士たちはISS滞在の前、そして地球への帰還後6カ月と12カ月のタイミングで調べられたのでした。
研究チームは、宇宙飛行士たちの脛骨(すねの骨)と橈骨(前腕の骨)をスキャンしました。骨の強度(キネシオロジーの専門用語で言えば“破壊荷重”)や、骨塩量と骨組織厚を算出するためです。また、宇宙飛行士たちの宇宙滞在中や帰還後のワークアウトルーティン(デッドリフト、トレッドミルでのランニング、サイクリングといった運動など)も記録しました。
研究した17名の宇宙飛行士のうち、16名のすねの骨は回復しきっていませんでした(彼らの前腕の数値は宇宙飛行から1年経ってもさほど変わらず)。中央値を見ると、宇宙飛行前には1万579ニュートンだった脛骨の破壊荷重が地球帰還直後には1万84ニュートンまで落ち込み、495ニュートン失われたことになります。戻ってからの1年間で部分的には回復できたものの、フライト前の脛骨の破壊荷重より152ニュートンも低いままでした。
彼らの骨密度もダメージを受けました。宇宙飛行士たちの骨密度は宇宙に行く前は平均して1立方センチメートルあたり326mgでしたが、帰還後には1立方センチメートルあたり282.5mgに低下。1立方センチメートルあたり43.5mgの減少となります。
「我々の研究結果は、微重力が骨の強度、密度そして海綿骨微細構造に取り返しのつかないダメージをもたらすと示唆する」と科学者たちは論文に書いています。別の研究によると、海綿骨とは「骨小柱が互いにつながって網目状になった非常に多孔質な骨組織の構造」だそうです。
骨の数値は案の定、ミッションの長さに応じて悪化していました。研究によると、ISSに6カ月以上滞在した8名はより短いミッションに参加した人たちよりも回復度合いが著しく低かったとか。その一方で、脛骨の骨塩密度をほぼ回復した宇宙飛行士たちは宇宙滞在中にデッドリフトを多く行なっていたようです。
「窮屈な居住スペースは今後の探査クラスミッションにおける制限要素となるので、エクササイズ器具はあまり場所をとらないように最適化する必要がある」と論文には書かれています。「筋トレ(特にデッドリフトとその他の下半身エクササイズ)は骨量低下軽減の主軸であり続けるが、宇宙滞在時のルーティンにジャンプする運動を追加すれば、さらなる骨量低下を防ぎ日々の運動にかける時間を短縮できるだろう」とのこと。
アルテミス計画を通して月面と月の軌道上に持続可能で長期的な拠点を建設したいNASAにとって、これらの研究成果は重要なものです。さらに長期的な滞在を要する火星への将来的な有人ミッションにおいても、です。筋肉の萎縮と骨強度の低下に加えて、微重力は心臓、眼、脳、脊椎、細胞と運動能力全体に有害な影響をもたらします。宇宙滞在に関連するあらゆるリスクと、それらを軽減する最善策を学ぶことが不可欠になります。
Source: Scientific Reports, British Journal of Sports Medicine, ScienceDirect, NASA, RSNA Radiology, National Center for Biotechnology Information,

全国にリゾートホテル「共立リゾート」やビジネスホテル「ドーミーイン」を運営する株式会社 共立メンテナンス(以下、 共立メンテナンス/代表取締役社長:中村幸治/本社:東京都千代田区)は、東京都江東区に 都市型リゾートホテル『ラビスタ東京ベイ』を、2022年7月9日(土)にグランドオープンいたします。全国各地の名勝・名湯の地にリゾートホテル・癒しの湯宿を展開する共立リゾートの「ラビスタシリーズ(※)」としては、最大規模で、東京湾に浮かぶ美しい眺めのアーバンリゾート として、全国にあるラビスタシリーズのフラッグシップホテルとなります。
グランドオープンに先立ち、2022年6月6日(月)に記者発表会を開催しました。
取締役 リゾート事業本部長の鈴木 真樹より「ラビスタというブランドは、スペイン語で眺望という意味があり、日本各地の絶景の地に展開しているブランドです。ラビスタ東京ベイは都心にありながらウォーターフロントリゾートとして水や街並みが見渡せる、まさにラビスタという名にふさわしい素晴らしいロケーションです。最上階の眺望大浴場から、客室、レストランなど館内のどこからでも夜景とともに素晴らしい朝の景色をお楽しみいただけます。その眺望と我が家のような寛ぎとおもてなしで、ひとりでも多くのお客様に東京一よい朝を迎えられるホテルを目指してまいります」と挨拶しました。
また、東洋大学国際観光学部徳江 順一郎准教授をお招きして、「ニューノーマル時代のアーバンリゾートの意義と今後の展望」と題し、観光学の観点から水辺に滞在することの効果などについて解説していただきました。
徳江准教授は講演の中で、観光が人間に与える影響について法的な観点や「ワーケーションの現状」を踏まえたうえで、「伊豆や箱根などの心理的距離感が少ないエリアでのワーケーションは増えているという説があります。またマイクロツーリズムが、”プチ観光”として進展しています。伊豆、箱根、そしてベイエリアなどの近隣への観光需要、プチ観光、ワーケーションの需要が今後高まることが考えられ、ラビスタ東京ベイは、そのようなニーズに応えていく場所になるのではないかと期待しています」と述べられました。

東京屈指の夜景を望む眺望大浴場
【 ラビスタ東京ベイ公式サイト https://www.hotespa.net/hotels/la_tokyobay/ 】
〒135-0061 東京都江東区豊洲6-4-40
電話番号:03-5548-2002(代表)
アクセス:新交通ゆりかもめ「市場前」駅 ペデストリアンデッキ直結
※ ラビスタシリーズ
ラビスタ(La Vista)とはスペイン語で”眺望”を意味します。共立メンテナンスでは、日本各地にある素晴らしい眺めを一望いただけるリゾートホテルおよびビジネスホテルをラビスタシリーズとして各地に運営しています。各ホテルにそれぞれの眺望の楽しみ方があり、季節によって変わる日本の自然から、心奪われるような夜景、満点の星空などを眺めることができます。
【眺望大浴場】
最上階には、東京の街並みや夜景を一望できる天然温泉の眺望大浴場を完備。多彩な湯船やサウナに加え、開放感あふれる露天風呂もあり、きらめく海とビルの光を眺めながらの湯浴みでパワーチャージしていただけます。
眺望大浴場
露天風呂
【付帯施設】
眺望大浴場と同じフロアには、リゾート感漂うインフィニティ風の屋内プールやジャグジーを完備。大きな窓からは、パノラマ写真のような都会の街並みを一望できます。その他にも、エステルームやスカイバーも併設し、アーバンリゾートとしての機能も充実しています。
屋内プール
ジャグジー
・共立リゾートとは
共立メンテナンスの運営するリゾートホテル事業。絶景を愉しむリゾートホテル「ラビスタ」シリーズやペットとの滞在を愉しむ「ルシアン」シリーズ、個性豊かな「和の湯宿」など、上質でありながら肩の凝らないおもてなしが味わえるリゾートホテル・癒しの湯宿。現在、全国に39ヵ所(「湯めぐりの宿」シリーズも含む)展開しています。
共立リゾートのホテル一覧はこちらよりご覧ください。 https://www.hotespa.net/resort/hotellist/
・共立メンテナンスとは
共立メンテナンスは1979年に設立し、企業の給食受託業務から事業を開始しました。その後、学生寮、社員寮を運営する「寮事業」を、さらに、ビジネスホテル・リゾートホテルを運営する「ホテル事業」へと、事業領域の拡大を図りながら成長を遂げてきました。また、高齢者向け住宅を提供する「シニアライフ事業」、自治体と連携して公共サービスを支援する「PKP(Public Kyoritsu Partnership)事業」を展開し、多様に変化する社会情勢を見据えながら、幅広いフィールドで住環境やサービスを提供することで、長期的な成長に向けて取り組んでいます。https://www.kyoritsugroup.co.jp/
【経営理念】 顧客第一を会社の心とする。
【経営方針】 食事と住まいと宿泊に関連するサービスの提供を通じて、
広く社会の発展に寄与する。
【コーポレートスローガン】
よい朝は、よい一日をつくる。
よい一日は、よい一週間になり、
よい一年になり、よい一生につながる。
朝が変われば、人生はもっと素晴らしくなる。
わが家のようなくつろぎと、おもてなしをあなたに。
「今日もまた、元気に、いってらっしゃい。」
よい人生は、よい朝の積み重ねでできている。だから私たちは、翌日の元気のために心を満たす温かい食事、たっぷり湯を張ったお風呂、寛げる空間をご用意して、「おかえりなさい」とお迎えします。
一日の終わりに、ほっと肩の力を抜いて、ぐっすりと休めるように。
そのすべてが新しい希望の朝になると信じて。


「投票に行かないとやばくなる」という感覚は同年代で強まっていると同時に、自由に自己表現ができるスケートボーダーだからこそより痛切に感じるものなのではないでしょうか。
「若者と政治には距離がある」と言われることはあっても、実際はそれぞれがどこかしらで接点を持っていて、自分なりの距離感を持っている。
どこどこにいたから政治に関心がある、や何々を見ていたから政治に関心がある、と客観的には判断できないような「正解のない」自分だけのスタンスで、投票所に足を運ぶU30世代は少なくないのではないかと思いました。
共同通信, Kyodo
1 分で読む
京都府警は8日、「自撮り」した性的な画像を他人に送信し悪用される被害を防ごうと、インスタグラムとユーチューブ上の広告で警告メッセージを流す取り組みを始めた。府内に在住するか滞在する若年層が「出会い」「自撮り」「パパ活」などのキーワードをブラウザで検索した場合に表示する。8月上旬まで。
府警によると、利用者の検索履歴などから対象を絞り込む「ターゲティング広告」を活用。相手への報復を目的に性的画像を流出させる「リベンジポルノ」や、性的画像を送らせた上で金銭を脅し取る「セクストーション」の抑止を狙う。
インスタは30歳未満、ユーチューブは18~34歳が対象。
【共同通信】


その人と私の考えは違っていた。
でも、たいした意見なんか持ってないし、“論破”されてもいやだし…
議論ってやっぱり、怖いものですよね?
(ネットワーク報道部 鈴木雄大 杉本宙矢 小倉真依)
6月下旬、大学教員のあるツイートが大きな反響を呼びました。

これに対して「意見交換したところで持論は変わらないから時間の無駄」「考えることって大事なんだけど」「多数派に付くのが良しという文化」といったさまざまな声があがっていました。
ツイートした大石高典准教授(東京外国語大学)
議論の面白いところって、他の人と意見をすりあわせたり、違う見方を知ったりすることで、自分の世界を広げることができるところだと思うのですが、学生たちは議論しようとしないんです。多数派の意見がどれかを見て、そこに自分の意見をあわせるだけになってしまっているようにも感じます。
議論をしないで多数決をとることについて、同世代の若者はどう受けとめるのか聞いてみると、共感できると答える大学生がいました。
都内の大学に通う19歳のサヤさん(仮名)です。
どうしてそう思うのでしょうか?
サヤさん
自分の意見を言ったときに、そういう意見もあるんだと受けとめてくれたらいいですけど、「それって違くない?」って言われたら、自分自身を否定されたような気分になるので、それはできるだけ避けたいって思っちゃいます。怖くて自分の意見を言えない部分はありますね。
大学の授業で、ある先輩が今の日本の政治について自分の考えを主張し始めたとき、周りの雰囲気が一瞬で気まずくなったというのです。
「家族にさえ、自分の意見や思想を伝えることはしないので、人と違う意見を持っていると周りに思われるのは怖いと思いました」
ほかの学生にも話を聞くと「相手がどんな意見を持っているのか知る機会すらなく、大多数の意見が“正解”なんじゃないかなって思っちゃうんです」といった声もありました。
「政治について語りづらい雰囲気がある」というサヤさん。
また、当選したのはサヤさんが投票した人とは別の候補者で「自分の1票では何も変わらないのかな」と思ってしまったというサヤさん。去年の衆院選は、投票に行きませんでした。
サヤさんは大学で学ぶ中で、政治家は若者よりも数の多い高齢者向けの政策を打ち出しやすいという考えを知りました。今月10日の参院選の投票には行く予定でいます。
サヤさん
「正直、自分の1票に意味があるとはまだ思えないけれど、若者の投票率をあげることには貢献しないといけないですからね…」
声をあげていたのは若い世代に人気のある俳優やタレント、ミュージシャンなどいわゆる「芸能人」たちです。

長澤まさみさん
「自分の人生を大切にするための一票が投票権だと思うんですよね」
しかし、政治的な発言がタブー視されやすく、SNSでバッシングを受けることもある芸能人。動画の出演に、ためらいはなかったのでしょうか。
制作したグループ「VOICE PROJECT」の発起人の1人に話を聞くと、こんな答えが返ってきました。
「VOICE PROJECT」の発起人 菅原直太さん
去年の衆院選で初めて動画を作った時は、どのような動画になるのか本人も事務所も想像できなくて、不安に感じている人もいたと思います。そんな中で、小栗旬さんが「やりましょう」と言ってくれて、そこから参加者が広がっていきました。
どこかの政党を支持したり批判したりはせずに「みんな投票に行った方がよりよい未来になるんじゃない」というシンプルなメッセージを伝えています。
すると、芸能界の撮影現場にも動画のことが話題にのぼり、出演者からは今までより「政治」の話がしやすくなったという声が届き始めたといいます。

菅原直太さん
芸能人に限らず、意見を表明したら揚げ足とられたり、どっちが正しいとかどっちが間違っているとかではなくて、自分の意見をちゃんと言い合える世の中であってほしいなと思います。
NHKのサイトを離れます
政治学が専門の同志社大学、吉田徹教授にギモンをぶつけてみました。
吉田教授によると、今の日本社会でイメージされる“議論”は、確固たる意思や考えを持った人が意見を主張しあう場として見られがちだといいます。
でも本当は人って完璧な存在ではないので、他の人と議論しながら意見をともに作っていくことができるのですが、今の日本では大人も含め、それが苦手ですよね。
その背景について、こう語っていました。

吉田徹教授
要因はさまざまありますが、政治というと永田町の一部の人たちが行っているという、縁遠いイメージがマスコミ報道などの影響でできあがっていること、また歴史的に見ると、かつて過激化した学生運動の影響もあって、家庭や教育の場から政治が遠ざけられ日常的に話し合う機会が失われたという経緯もあると思います。
「ヒントは“くじ引き”にあります」
く、くじ引き…?
いったい、どういうことなのか。
吉田教授によると、選挙で選ばれた議員ではなく、無作為に選ばれた市民が討議を行い、行政の意思決定や政策に反映させるという考え方を「くじ引き民主主義」と呼ぶそうです。
しかも、その取り組みはすでに日本の自治体でも行われているところがあるというのです。
テーマは「学校給食センターの跡地をどう活用するか」。
参加者40人を集めるため、人口およそ4万8000人のうち、住民基本台帳から無作為に選ばれた18歳以上の市民2000人に討議会の案内状を送りました。
参加者には謝礼として5000円分のギフトカードが渡されるものの、議論は2回にわたって行われ、それぞれ丸1日かかる長丁場。
職員の中には「本当に参加者が集まるのか?」と不安はあったといいます。
ふたを開けてみると…。
40人の定員に対して、なんと想定を上回る80人が参加を希望しました。
追加で抽選を行って、年齢や性別に配慮した上で20代から80代までの参加者を決め、最終的に急な用事で欠席した人をのぞく35人が出席しました。
市の職員や専門家から跡地の事情について説明を受けると、どのように活用できるのか、グループに分かれての議論が始まりました。
市の職員が驚いたのは、最初は戸惑い気味だった人もしだいに意見やアイデアを出すようになり、議論を重ねる中で参加者は当初の意見とは異なる主張へと変わっていったことでした。
この案を元に市の事業計画が練られ、議会や市民への説明を経たうえで、最終的に跡地は「公園」として整備されました。
討議会のあとに行ったアンケートでは、参加者の9割が「有意義」だったと回答しました。
「市政に関心が持てた」とか「他人の話を聞くことは大切だと実感した」といった声があがっていました。
岩倉市の担当者
市民が政策づくりに関わるよい例になったと思います。職員のほうも、市民が多様な意見を持って議論を深められるように情報発信をしていきたいと考えるようになりました。今後も継続して開催していきたいです。
「市民討議会推進ネットワーク」によると、こうした討議会は2005年以降、これまでに全国で推計600件ほど開かれているということです。
だからこそ議論には、違う意見を持つ相手への批判ではなく、互いの立場や意見の違いを理解しようとする姿勢が大切なのかもしれません。
学校や職場での議論、正直、めんどくさいって、思ってしまうこともあるけれど…。
意見を言い合うことで、新たなアイデアが生まれたり、自分の価値観が広がったり。
“めんどくさい”が、“おもしろい”に変わる瞬間がきっとあるはず。
いまは、そんなふうに思っています。
くじ引き民主主義が正統性を持って機能するためには次のような条件があると、吉田教授は指摘しています。
2.抽出された市民の属性が社会の構成を反映している
3.事前に十分な情報提供がある
4.ファシリテーターを介して公正な討議が確保される
5.議論の透明性と参加者のプライバシーが保証される

吉田徹教授
「選挙とは異なる正統性の根拠として、性別や年代、居住地や職業など選ばれる人の客観的属性が社会の構成に近いことが大事です。そして参加者の力を活かすには議論に際して十分な時間と情報が与えられ、公の場で公平に発言する機会が与えられる工夫が必要です」
一方で、“弱点”もあるといいます。
・「合意」が前提され、議論のテーマや方法への反対意見を反映しにくい。
・準備や決定までに時間がかかることや、一部の人で決めたという疑念は払拭しきれない。
・選挙と違って、間違った結論により政策的な失敗をした場合に制裁を与えることができない。
その上で、吉田教授は「くじ引き民主主義」の意義についてこう話してくれました。
吉田教授
気候変動など一国では解決できないグローバルな問題に直面し、生命倫理といった分野では価値観が多様で専門家でさえ一つの答えを見出せません。政治家が“自分たちを代表していないのでは”という不信を少しでも払拭し、政治的な決定に“納得感”を持つためにも、くじ引き民主主義は従来の議会制民主主義を補完する可能性を秘めていると思います。
あなたもくじ引きで選ばれる日がくるかもしれません。
投票を「自分ごと」として考えた高校生とディレクターの話です。「NHK取材ノート」の記事(NHKのサイトを離れます)。
