ことし、3年ぶりに開設された千葉県勝浦市の海水浴場では、新型コロナの感染拡大に伴って安全上、必要な数のライフセーバーが確保できなくなり、市は5日から今月10日までの間、海での遊泳を禁止としました。
千葉県勝浦市は新型コロナの感染拡大防止のため去年、おととしと海水浴場の開設を見送っていましたが先月、3年ぶりに市内4か所に開設していました。
しかし、今月に入ってライフセーバー10人が新型コロナに感染したり、濃厚接触者になったりして活動できなくなり、勝浦市は、安全を守る十分な人員が確保できなくなったとして、5日から今月10日までの間、4か所すべての海水浴場で遊泳を禁止としました。
5日は市の職員が海水浴場を訪れて「遊泳禁止」の看板を立てたほか、波打ち際には目印となるブイが設置され、その外側を泳いでいた人にはライフセーバーが注意をしていました。
親せきと一緒に海水浴に来た40代の女性は「きょうから遊泳禁止とは知らずびっくりしました。せっかく海に来たのに泳げないのは残念です」と話していました。
海水浴場の近くで飲食店を営む夫婦は「海水浴のピークを迎えるというときに遊泳禁止となり、客が減るのではないかと不安です」と話していました。
勝浦市観光商工課の塩谷淳一主任主事は「海水浴に来る方々の安全を最優先に考えました。ライフセーバーの数が通常より少なくなっているため、遊泳を控えてもらうようご協力をお願いしたい」と話していました。
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August 05, 2022 at 05:34PM
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海水浴場が遊泳禁止に 感染拡大でライフセーバー確保できず|NHK 千葉県のニュース - nhk.or.jp
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