トルコ南部で起きた大地震の被災者を支援しようと、12日、むつ市の街頭で高校生たちが募金を呼びかけました。
先月6日、トルコ南部で発生した大地震では、隣国のシリアと合わせて5万人以上が死亡し、被災地では人々の生活の再建に向けた支援が求められています。
こうした中、大地震で被災した人たちを支援しようと、12日、むつ市で防災について学んでいる高校生たちが街頭の2か所で募金活動を行いました。
このうち、市の中心部では、県立大湊高校の生徒7人が、12年前の東日本大震災の時には日本も海外から多くの支援を受けたことを紹介しながら、「募金をお願いします」と呼びかけ、通りがかった人たちが足を止めて募金箱にお金を入れていました。
募金活動を行った大湊高校の生徒たちは「少しでも被災地の人たちのためになればいいなと思います」とか、「被災地では食料や服などに困っていると思うので、募金を役立ててほしいです」などと話していました。
生徒たちは12日までの2日間募金活動を行い、寄せられた募金は日本赤十字社を通じてトルコの大地震の被災地の支援や復興に役立てられるということです。
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