阪神・淡路大震災を機に全国の被災地を支援する認定NPO法人「まち・コミュニケーション」(神戸市長田区...
06/07 14:30 神戸新聞
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阪神・淡路大震災を機に全国の被災地を支援する認定NPO法人「まち・コミュニケーション」(神戸市長田区...
06/07 14:30 神戸新聞
台風2号や前線の影響による大雨被害を受け、日本カーシェアリング協会静岡支部(富士市)は5日、被災者や支援団体に無料で車を貸し出す「災害サポートレンタカー」を開始した。
10月31日までの期間中、富士市岩淵の同協会事務所で軽乗用車や軽トラックなどの中古車を被災者らに無料貸与する。5日は、各災害ボランティアセンターを巡回するという県社会福祉協議会の職員2人に軽乗用車2台を貸し出した。同社協の漆畑友香さん(26)は「被害が県内の広範囲にわたっているため移動手段は不可欠。被災者のニーズの把握に役立てたい」と感謝した。
車の貸し出しには事前申し込みが必要。問い合わせは同協会〈電070(1140)5458〉へ。受け付けは午前9時から午後5時まで。中古車の寄付も呼びかけている。
天皇、皇后両陛下は3日、第73回全国植樹祭の式典出席などのため特別機で岩手県入りし、陸前高田市など東日本大震災で被害を受けた同県内の各地を訪問した。陛下が同震災の被災地を訪れるのは即位後初めて。...
一昨年七月に静岡県熱海市伊豆山(いずさん)であった大規模土石流災害は三日、発生から一年十一カ月を迎えた。遺族や被災者ら十数人が被災地に黙とうをささげた後、思いを語った。
熱海市では、大雨の影響で前日から避難指示が出されていた。この日初めて黙とうに訪れた五十代女性は、大雨で土石流が発生した当時を思い出したといい、「あの日の記憶がよみがえって体の震えが止まらなかった。強い雨が降ると、どうしたらいいんだという気持ちになってパニックになる」と明かした。
被災者の太田かおりさん(57)は神奈川県湯河原町で避難生活を続けており、今回の大雨では町からの指示で避難を考えた。土石流発生当時の対応を巡って、熱海市が発出した避難指示の遅れが指摘されており「ちゃんと被害について教えてもらえたら、あの日に逃げられた人もいたんじゃないかと思う。二度とこういうことが起きないよう見直さないといけない」と話していた。(向川原悠吾)
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