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お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきおが3日、ブログを更新し、1日夕方に発生した令和6年能登半島地震の被災者への思いをつづった。
サンドウィッチマンは、2011年3月に東日本大震災に発生した際、宮城・気仙沼の海沿いで被災。高台に避難して津波の被害を免れたことがある。
身をもって地震の恐ろしさを体験しただけに、伊達は「北陸の地震。まだまだ余震が多く、現地の皆さんは不安な毎日だと思います。時間が経つにつれ、明らかになっていく被害状況。新年早々、こんな大きな災害に見舞われるとは…。亡くなられた方々、ご遺族の方々へ心からお悔やみ申し上げます」とつづった。
さらに「東日本大震災の時もそうでしたが、震度5レベルの余震は少しの期間続くんですよね。耐震構造のない家、特に高齢者の方々は安全な場所へ避難されていると思いますが、寒い北陸のこの時期は本当に大変かと思います」と被災者を思いやった。
2日には羽田空港で、救援物資を搬送する海上保安庁の航空機が日航機と衝突し、海保機の乗員5人の死亡が確認されるという、痛ましい事故が起きた。伊達は「ニュース番組やニュース速報が辛いです。通常なら考え難い事故。。まだはっきりとした原因は分からないみたいですが。究明しないとですね」とつづった。
東日本大震災が発生した際には「東北の被災地を沢山助けて頂いた」と感謝の思いを持つ伊達は「恩返しとして、経験値のあるスタッフが既に北陸へ入っているはずです。宮城県・気仙沼市にある東北魂トイレトレーラーもそちらへ派遣出来るか既に確認しています」と記したうえで「きっと、沢山の方が助けに来てくれます。何とか乗り切って下さい!」とメッセージを送った。
最後には「富山県出身の立川志の輔師匠、柴田理恵さん、室井滋さんがきっと何かしら発信してらっしゃると思います。自分に何ができるか、我々も一緒に考えます」と、自分でできることを模索していると明かした。
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からの記事と詳細 ( サンド伊達みきお 自身の経験から能登半島地震被災者にエール「沢山の方が助けに来てくれます」 - 東スポWEB )
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