「青汁王子」こと実業家・三崎優太氏(34)が19日までに自身のSNSを更新を更新。大阪万博のトイレ1カ所の建設費が1~2億円と報道されたことに言及した。
会場建設費が当初の1・9倍にあたる2350億円かかり、運営費も1160億円と予算が当初の予定よりも大きく上振れしていることが批判の的となっている大阪・関西万博。
万博のシンボルとして建設される350億円の木製リングなどが“無駄遣い”と指摘されるなどしているが、このほど、万博会場内の20施設のトイレのすべてが一般のトイレとは全く違う豪華な「デザイナーズトイレ」で、1カ所で数千万円から2億円ほどかかっていると報道され、話題になっている。
三崎氏は「大阪万博のトイレに1カ所2億円もかけるなんて、被災地のこと忘れてるの?」と問い掛け、「能登地震の被災者は今でも水道が復旧していない状況で、簡易トイレを使ってるって聞いた。優先順位がどう考えてもおかしい。万博のサブテーマが『いのちを救う』って言ってるなら、まずは被災者の支援に全力を注いで欲しい」と自身の考えをつづった。
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