磐田市は4日、能登半島地震で被災した石川県に派遣する職員2人の激励会を市役所で開いた。
今回派遣するのは、こども未来課の主任保健師加賀純子さん(47)と道路河川課の主任自動車運転手斎藤昭人さん(51)。加賀さんは6~11日の日程で、県の保健師らとともに白山市の宿泊施設に2次避難している被災者の健康状態のチェックなどに取り組む。
加賀さんは草地博昭市長に「精神的な負担が増している被災者をしっかりと支援したい」と意気込みを語った。市が被災者の健康支援として保健師を派遣するのは初めて。
斎藤さんは同市からは5人目の避難所応援派遣となる。7~14日の日程で穴水町の避難所運営業務を支援する。斎藤さんは「磐田市が同じような災害に備えられるよう、被災地での経験を生かしたい」と話した。
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