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大谷翔平「２番ＤＨ」でシーズン最後の６連戦 四球攻め可能性は薄い - ニッカンスポーツ

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エンゼルス大谷翔平(2021年9月26日）

＜レンジャーズ－エンゼルス＞◇28日（日本時間29日）◇グローブライフ・フィールド

エンゼルス大谷翔平投手（27）が、「2番DH」で出場する。相手の先発は今季2勝1敗、防御率5・00の右腕アレクシーで、大谷は前回9月6日の対戦で3打数無安打2三振に抑えられている。

26日に本拠地での最終戦を終え、残りは敵地での戦いとなる。シーズン最後の6連戦の初戦。レンジャーズはア・リーグ西地区最下位で、プレーオフ進出へ負けられない試合が続く上位チームと違い、極端な四球攻めの可能性は薄い。ここ10試合の成績は打率2割8分6厘。2試合連続の安打で状態は上向いている。

試合前の時点で本塁打数はリーグトップの46本をマークしているブルージェイズ・ゲレロ、ロイヤルズ・ペレスと1本差。日本人初の本塁打王獲得へ、シーズン最後の6連戦で逆転なるか、まずは初戦の打撃が注目される。

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