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石川県 自治組織設立 71仮設住宅のうち16にとどまる | NHK - nhk.or.jp

石川県 自治組織設立 71仮設住宅のうち16にとどまる | NHK - nhk.or.jp

14.31
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石川県によりますと能登地方を中心に6810戸の仮設住宅が必要になると見込まれていて、今月27日までにおよそ7割にあたる4943戸が完成しました。

一方で入居した人たちからは、知り合いがいないため孤独を感じるといった声やゴミ出しや駐車場の使い方など生活に関するルールがないことに対する不安の声が上がっています。

先月には輪島市の仮設住宅で70代の女性が「孤立死」したとみられる事案があり、石川県は仮設住宅を管理する市と町に対して、住民に自治組織の設立を促すよう求める通知を出しました。

自治会などの組織は住民どうしの交流や生活のルールづくりなどさまざまな役割を担っていますが地域住民のつながりに基づいて自主的に作られるという性格上、行政が設立を義務づけることはできません。

NHKが被害の大きかった「奥能登地域」の4つの市と町に取材したところ、今月26日の時点で、自治組織の設立が市や町に報告されているのは、入居が始まっている71の仮設住宅の団地のうち16にとどまっていることがわかりました。

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被災者の生活再建へ 金沢市で仕事を紹介する無料相談会|NHK 石川県のニュース - nhk.or.jp

被災者の生活再建へ 金沢市で仕事を紹介する無料相談会|NHK 石川県のニュース - nhk.or.jp

11.31
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能登半島地震で被災した人たちの生活再建を支援しようと、短期の仕事を紹介する無料の相談会が金沢市で開かれました。

この相談会は、勤務先が被災したり避難生活が長期化したりして職を失う人が増加することが懸念されるなか、生活再建のための仕事探しを支援しようと開かれました。
27日、金沢市役所に設けられた会場では、人材派遣会社でつくる団体の担当者などが、相談に訪れた人たちから仕事の内容や働く期間などについて希望を聞き取り、求人情報を案内していました。
団体によりますと、能登での就職を希望する人がいる一方、地震から半年近くがたち、避難先で生活していくことを決めた人たちが、金沢市などで新たな就職先を探すケースも増えているということです。
相談に訪れた志賀町の50代の男性は「サービス業で働いていたが勤務先が被災して失業した。能登はまだ求人が少ないので、自宅からは遠くなるが金沢などにも選択肢を広げて仕事を探そうと思います」と話していました。
人材派遣会社でつくる石川県人材事業協議会の嶋洋一事務局長は「発災直後と比べて相談者の状況も変わっている。できる限りニーズに応え、被災した人たちの生活再建のきっかけになればうれしいです」と話していました。
団体では、平日の午前9時から午後5時まで電話でも無料で相談を受け付けています。
番号はフリーダイヤルの「0120ー563ー562」です。
###WEBタイトル案
生活再建へ□金沢市で被災者向け仕事相談会###

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「能登を忘れていない」メッセージ伝える拠点に ボランティアの宿泊施設で被災者と交流 都の団体が穴水で運営:東京 ... - 東京新聞

「能登を忘れていない」メッセージ伝える拠点に ボランティアの宿泊施設で被災者と交流 都の団体が穴水で運営:東京 ... - 東京新聞

10.31
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 能登半島地震の被災地を支援しようと、東京都社会福祉協議会が運営する「東京ボランティア・市民活動センター」(TVAC、東京都新宿区)が石川県穴水町にボランティアの宿泊施設を確保した。毎週、東京から約20人が利用しており、被災者と語らう「サロン活動」を続けている。(臼井康兆)

被災者に料理を振る舞い、交流する東京のボランティアら(赤い帽子)=石川県輪島市で(いずれも東京ボランティア・市民活動センター提供)

被災者に料理を振る舞い、交流する東京のボランティアら(赤い帽子)=石川県輪島市で(いずれも東京ボランティア・市民活動センター提供)

◆ボランティアのツアー、4月から130人が参加

 穴水町乙ケ崎にある2階建てビル。その1階の大部屋に、2段ベッド約15台が並ぶ。TVACがビルを賃借し、エアコンやシャワーブース、台所などを設置した。2段ベッドは都内の企業が無償提供した。

 ここを拠点にして、TVACが都などと協働し、東京発のボランティア・ツアーを4月から開催。毎週水曜~土曜の3泊4日の日程で、6月中旬までの8回のツアーに計約130人が参加した。

宿泊施設内には、ボランティア用の2段ベッドが並ぶ=石川県穴水町で

宿泊施設内には、ボランティア用の2段ベッドが並ぶ=石川県穴水町で

◆「夫を亡くし…」「夜に落ち込む」被災者の悩みを傾聴

 活動内容は、被災者と食事やお茶を共にしながら語らうサロン活動だ。穴水町の2カ所、輪島市の4カ所で開催し、被災者延べ約1200人が訪れた。

 被災地では仮設住宅や県外などへの移住が進み、地域の空洞化が著しい。自宅にとどまる被災者が、友人知人を失って孤立するケースも多いという。

 サロンを訪れた被災者からは「夫を亡くし、近所の人も仮設住宅に行ってしまったから、本当にさびしい」「夜になると、これからどうすれば良いのかと落ち込んでしまう」などの声が寄せられた。

 一方で「サロンのおかげで、外に出る機会ができてありがたい」「近所の人に会って近況や健康状態を知ると、自分もがんばろうと思う」など前向きな声もあった。

◆「何かできることがある、と思ってほしい」

 被災地は広域にまたがる上、道路事情が悪く、ボランティアの宿泊施設が課題。地元の石川県が輪島市などに用意しているが、支援する側の自治体や社会福祉協議会が独自に設ける例は珍しいという。

東京ボランティア・市民活動センターが確保した宿泊施設=石川県穴水町で

東京ボランティア・市民活動センターが確保した宿泊施設=石川県穴水町で

 TVACの加納佑一さん(39)は「サロン活動はがれき処理などと違って地味だが、誰もが参加しやすいプログラム。震災の風化が懸念される中、東京から現地に行って被災者と話すだけで、『忘れていないよ』というメッセージを伝えることになる。『私には何もできない』ではなく『何かできることがある』と思ってもらえたら…」と話している。

 TVACの3泊4日のボランティア・ツアーは9月末まで毎週実施予定で、参加費1万円(宿泊費、交通費、食費などを含む)。申し込みや問い合わせは、原則的に都内各市区町村のボランティアセンターへ。

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09.04
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台風19号の被災者たちによって発行の復興タイムズが休刊へ|NHK 長野県のニュース - nhk.or.jp

台風19号の被災者たちによって発行の復興タイムズが休刊へ|NHK 長野県のニュース - nhk.or.jp

06.31
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5年前の台風19号で大きな被害を受けた長野市で、被災した地域の人たちによって発行されてきた新聞が、復旧が進んだことなどを理由に来月で休刊するのを前に最終号が完成しました。

長野市では、2019年10月の台風19号で千曲川の堤防が決壊するなどして4000軒余りの住宅が浸水しました。
このうち穂保と津野に住む人たちは、被災者の孤立を防ごうと医療機関や地域の祭りなど生活に身近な情報を伝える新聞、「復興タイムズ」を4年前から発行しておよそ300世帯すべてに配布してきました。
しかし、復旧が進んで地域の新たな情報が少なくなったことや台風の災害からことしで5年となることから、来月の45号をもって休刊することになりました。
最終号は12ページあり、水害を受け耕作放棄地となった畑でひまわりを育てている地元の中学生たちが表紙を飾っています。
また、紙面には、被災した住民の憩いの場をオープンした人やボランティアの人たちなどがこれまでの活動を振り返った記事が掲載されています。
編集長の住田昌生さんは、「4年間は長いようですが、復旧に一生懸命だったのですぐに過ぎていきました。地域のために新聞を発行し続けてきてよかったです」と話していました。

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災害時に「あってよかった」!被災者の声から選んだ子連れ避難に役立つ防災グッズと備蓄品|FNNプライムオンライン - FNNプライムオンライン

災害時に「あってよかった」!被災者の声から選んだ子連れ避難に役立つ防災グッズと備蓄品|FNNプライムオンライン - FNNプライムオンライン

03.31
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地震、台風、豪雨などの災害はいつやってくるか分からない。防災グッズも揃えておきたいところだが、何をどのような基準で選べば良いのだろうか。

被災者の支援や防災の普及活動に取り組む、NPO法人「ママプラグ」の理事・冨川万美さんによると、災害時は普段と環境が変わるため、想定していないことで苦労したり、意外なものが役立ったりするともいう。そこで、支援活動を通じて感じた“あってよかったもの”を中心に聞いた。

食事は「手軽さ」を重視しよう

冨川さんによると、災害時にまず必要となるのは「食事」「水」「災害関連の情報」。この3つはどれが欠けても命にかかわるため、優先して対策してほしいという。

ポイントは、電気・ガス・水道などのライフラインが止まる可能性を想定しておくことだ。食事は災害用の非常食でなくとも、常温で手軽に食べられるものがあれば備えになる。

栄養やカロリーを摂取できる食べ物を備蓄しよう(画像はイメージ)
栄養やカロリーを摂取できる食べ物を備蓄しよう(画像はイメージ)
この記事の画像(7枚)

・魚や肉の缶詰
・レトルト食品
・野菜ジュース
・粉末状の青汁
・甘いお菓子類

栄養やカロリーが摂取できる、こうしたものを備蓄しておくと良いだろう。カセットコンロ・ガスボンベがあるなら、フリーズドライ・インスタント食品もお勧めだ。疲れて心細くなったとしても、温かい食事があると気持ちも変わってくる。

「停電が続くと冷蔵庫にある食材は傷む前に消費していかなければなりません。カセットコンロはそうした時も役立つので、持っておいてほしいですね」(以下、冨川さん)

水なしで衛生環境を整えるアイテム

水は生きるために欠かせないが、災害時も一人あたり、少なくとも1日3リットルが必要とされる。断水することを想定し、最低でも家族が3日、できれば1週間暮らせるくらいの量はペットボトルで買い置きしておこう。

水は背負うと持ち運びやすい(画像はイメージ)
水は背負うと持ち運びやすい(画像はイメージ)

給水所で水の配給を受けるなら、自宅まで運ぶことも必要になってくる。大量の水を運ぶのは重労働となるので、載せて運べる「台車」や背負える「ウォーターバッグ」があると便利だ。

断水すると、トイレやシャワーが使えなくなることも忘れてはならない。汚れや臭いが気になってくるので、次のような“水なしで衛生環境を整えられるもの”を揃えると心強いという。

・非常用トイレ
・消臭袋
・マウスウォッシュ
・ドライシャンプー
・除菌ジェル
・ウエットティッシュ

「このほか、赤ちゃん用の『おしりふき』もお勧めです。成分が肌に優しいので、大人も子供も安心して体全体を拭くことができますし、避難所にも持っていきやすいです」

充電切れを「電池式」バッテリーで阻止

災害時は状況が短時間で変わることもあるため、正確な情報を知っておくことが大切だ。そこで役立つのが「スマホアプリ」。災害情報が届くもの、避難所の場所が検索できるもの、ラジオが聴けるものもあるので、平常時にダウンロードして使ってみるようにしよう。

乾電池で充電できるバッテリーがあれば、停電にも備えやすい(画像はイメージ)
乾電池で充電できるバッテリーがあれば、停電にも備えやすい(画像はイメージ)

また、長期間の停電が起きたり、スマホのバッテリー残量が少ない状況で避難したりすることもあるかもしれない。充電切れで情報の入手ツールを失うことがないよう、乾電池で充電できる「電池式」バッテリーを用意するなど、いつでも充電できる備えをしておこう。

小さな子供と動くなら「おんぶ紐」

このほかにも、災害時に助けとなるものはいろいろある。例えば、赤ちゃんや小さな子供がいる家庭で役立つのが「おんぶ紐」や「抱っこ紐」。親は子供を支えつつ、両手を空いた状態にできるので動きやすいという。普段から使い慣れている製品を、災害時にも有効活用してみよう。

手元を明るくするランタンがお勧め(画像はイメージ)
手元を明るくするランタンがお勧め(画像はイメージ)

また、夜間の停電に備えて持っておきたいのが「ランタン型のライト」。手元を広く照らせるので自宅が散らかっていたり、外を歩いたりする時に重宝するという。

そして見落としがちなのが「現金」の大切さ。災害時は電子マネーやクレジットカードが使えなくなることもあるので、1~2万円分くらいの紙幣と小銭は用意しておこう。

防災リュックには思わぬ落とし穴も

もしもの時に持ち出せる「防災リュック(非常用持ち出し袋)」は便利だが、ちょっとした落とし穴もある。市販のセットを購入して満足してしまい、有効活用できないケースが目立つというのだ。

「触ったことがなくて使い方が分からなかったり、どこかにしまいこんだまま、取り出す余裕がなかったりすると聞きます。いざという時に使えなければ意味がないので、試してみたり、必要に応じて中身を見直したりしてほしいですね」

防災リュックは手作りも選択肢に(画像はイメージ)
防災リュックは手作りも選択肢に(画像はイメージ)

余裕があるなら“オリジナル防災リュック”を手作りするものアリ。赤ちゃんがいる家庭は「ママバッグ」、子供がいる家庭は「旅行バッグ」の延長線で揃えると災害に備えやすいという。

【赤ちゃん連れ向けのお勧めアイテム例】
・ミルクと哺乳瓶などのセット
・おくるみや着替え
・離乳食やジュース
・オムツやウエットティッシュ

【子連れ向けのお勧めアイテム例】
・タオル、スリッパ、マットなど
・水や手軽に食べられる食料
・携帯用トイレ
・雨具や折りたためるジャケット
・冷却ジェルや使い捨てカイロ

リュックは物を入れると重くなるので、背負った時の歩きやすさも考えて選んでみよう。

災害時は物資がすぐ手に入らない可能性もあるので、日頃から備えておくことが大切だ。皆さんの家庭でも防災グッズや備蓄を見直してみてはいかがだろうか。

冨川万美さん
冨川万美さん

冨川万美
特定非営利活動法人MAMA‐PLUG(NPO法人ママプラグ)理事。青山学院大学卒業後、大手旅行会社、PR会社を経て、フリーランスに転向。東日本大震災での母子支援を機に、NPO法人ママプラグの設立に携わる。防災に対して、アクティブな姿勢で行動を起こす「アクティブ防災」を提唱し、全国各地でセミナーを行っているほか、東京都の「東京防災」「東京くらし防災」編集・検討委員なども務める。二児の母。

プライムオンライン特集班

プライムオンライン特集班

FNNプライムオンラインのオリジナル特集班が、30~40代の仕事や子育てに忙しい女性に向け、毎月身近なテーマについて役立つ情報を取材しています。

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被災者の生活再建に向け相談会 兵庫の弁護士ら - 産経ニュース

被災者の生活再建に向け相談会 兵庫の弁護士ら - 産経ニュース

23.31
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被災者に生活再建へ向けた支援制度を解説する長谷部信一弁護士(中央)=22日午後、石川県七尾市田鶴浜地区

兵庫県の弁護士や土地家屋調査士などが加盟する近畿災害対策まちづくり支援機構(神戸市)は22日、能登半島地震で被災した石川県七尾市で住民向け無料相談会を開いた。10種類の専門家約30人が被災家屋の解体など生活再建に向けた手続きや支援制度を解説した。

会場となった「田鶴浜地区コミュニティセンター」の分館には、住民が相次ぎ訪れ「支援には申請期限があるので注意して」といった説明を受けた。自宅修理の助成手続きを質問したという七尾市の女性会社員(53)は「ざっくばらんに教えてもらえた」と話した。

機構の事務局長を務める長谷部信一弁護士は「被災者それぞれが抱える課題が何なのかを、しっかり相談しながら把握していくことが大切だ。複数の専門家が連携して整理できることもある」と力を込めた。

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氷見市 被災者入居の「災害公営住宅」に集会室を設ける方針 - nhk.or.jp

氷見市 被災者入居の「災害公営住宅」に集会室を設ける方針 - nhk.or.jp

08.31
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氷見市は能登半島地震で被災した人たちが入居する「災害公営住宅」について、地域コミュニティーの維持などを目的に集会室を設ける方針を明らかにしました。

これは20日に開かれた氷見市議会の本会議で、氷見市の林市長が明らかにしたものです。
氷見市は再来年の秋までに、被災した人が入居できる「災害公営住宅」を北大町にある「比美乃江小学校サブグラウンド」と、栄町にある「旧栄町医師住宅敷地」に建設すると6月14日に発表しました。
それぞれの住宅の規模は、いずれも3階建ての1棟で、21戸程度になる想定ですが、入居の多くが高齢者であることが見込まれることから、地域コミュニティーの維持や再生を目的に2つの災害公営住宅の敷地内にそれぞれ集会室を整備する考えを明らかにしました。
市は、集会室の具体的な設け方や用途は今後検討するとしたうえで、「入居者や近隣の住民らが一緒に集まれる環境づくりを整備して住民の孤立を防ぐとともに、地震や大雨などの災害が発生したときに避難場所としても利用できる機能を確保したい」としています。

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被災者とボランティアの事故で3人死傷 石川・珠洲市 - goo.ne.jp

被災者とボランティアの事故で3人死傷 石川・珠洲市 - goo.ne.jp

22.32
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 石川県珠洲市で能登半島地震の被災者とボランティアの車が衝突する事故があり、1人が死亡、2人が重傷を負いました。

 19日午後6時ごろ、珠洲市の県道で、市内に住む正司康平さん(73)の車と対向車線を走っていた大阪府の団体職員・青山織衣さん(44)の車が衝突しました。

 この事故で、助手席に乗っていた正司さんの妻の則子さん(71)が出血性ショックで死亡しました。

 正司さんは肋骨(ろっこつ)を骨折し、青山さんは右足首を折る重傷です。

 警察によりますと、青山さんはボランティア職員として被災地の支援活動をしていたということです。

 警察は事故の原因を調べています。

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地震の被災者に雑損控除説明 砺波税務署|北日本新聞webunプラス - 北日本新聞社 webun

地震の被災者に雑損控除説明 砺波税務署|北日本新聞webunプラス - 北日本新聞社 webun

06.31
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 能登半島地震の被災者向けの雑損控除に関する説明会が18日、砺波市本町の砺波税務署で開かれ、家屋などに被害を受けた人が損失額の計算式などを学んだ。

 小矢部市で屋根の瓦がずれたり、南砺市で墓石が倒れたりと同署管内で想定以上の被害があったことから開いた。

 午前、午後の2回行い、午前の部には砺波、南砺、小矢部の3市から5人が参加。同署の職員が別荘やキャンピングカーは雑損控除の対象にならないことを説明したほか、車両が廃車になった場合の損失額の計算方法などを解説した。説明会は20日も行う。

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国の「要請」に従っていたら住民の命は… 「指示権拡大」議論のいま 被災地が大切にする「現場感覚」:東京新聞 ... - 東京新聞

国の「要請」に従っていたら住民の命は… 「指示権拡大」議論のいま 被災地が大切にする「現場感覚」:東京新聞 ... - 東京新聞

19.31
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 非常時に自治体に対する国の指示権を拡大する地方自治法改正案を巡っては、実態にそぐわない指示が現場に飛び、かえって混乱を招くとの懸念の声が相次いでいる。実際に、2016年の熊本地震で観測史上初めて震度7を2回記録した熊本県益城(ましき)町では、国の判断に従っていた場合に、さらなる死傷者を出す事態に発展しかねない局面があった。(三輪喜人)

 熊本県熊本地方で16年4月14日夜、最大震度7の地震が発生した。強い揺れが続き、建物内で過ごすことを恐れて外を選ぶ人や車中避難をする人が続出した。

◆益城町には屋内避難を求める政府の「要請」が

 当時、安倍晋三首相は河野太郎防災担当相に被災者への迅速な対応を命じた。河野氏は4月15日の動きとして「首相から屋外に避難している人を確実に今日中に屋内に収容せよという指示があった」とブログに書き込み、震度7を観測した益城町には、政府から屋内避難を求める連絡が何度も来ていた。

 法的には自治体への「指示」ではなく、「要請」の位置付けだったが、そうであっても自治体にとって政府からの要請は重い。町役場は、指定避難所の町総合体育館で、メインアリーナに避難者を入れるかどうか、難しい判断を迫られた。

益城町総合体育館メインアリーナ。熊本地震で被災する前(左)と、2016年4月14日の前震で、天井パネルの一部が落下した後の様子(右)=益城町提供提供

益城町総合体育館メインアリーナ。熊本地震で被災する前(左)と、2016年4月14日の前震で、天井パネルの一部が落下した後の様子(右)=益城町提供提供

 メインアリーナはつり天井の一部が落下し、一時閉鎖の状態だった。入り口のロビーや屋外は避難者であふれ、地元住民や報道機関から開放を求める声が強まっていた。

◆アリーナ開放を求める強い声にぶれなかった町長

 だが、体育館の被災状況を聞いた西村博則町長は、強い余震が頻発していたことで、町職員からの報告なども基に「屋内の設備の損壊など、被害がさらに拡大する恐れがある」と判断。メインアリーナを開放しないことを決めた。当時、益城町の防災係長で災害対策本部事務局次長も務めた岩本武継・産業振興課長は「開放しなかったので、『何て被災者に冷たい町だ』とおしかりを受けた」と振り返る。

2016年4月16日の本震で、天井のパネルや照明がほぼすべて落下したメインアリーナ(益城町提供提供)

2016年4月16日の本震で、天井のパネルや照明がほぼすべて落下したメインアリーナ(益城町提供提供)

 状況が一変したのは4月16日未明。震度7の本震が再び町を襲った。メインアリーナの高さ約30メートルの天井から、1枚5キロ超のパネルや1基7キロの照明がほぼすべて落下した。「パネルが床に突き刺さっていた。中を公開したら、誰も何も言わなくなった」。「要請」に従って屋内に避難させていたら、メインアリーナで多数の犠牲者が出ていた可能性がある。町の検証報告書でも「人的被害を未然に防いだ」とまとめている。

 地方自治法の改正で、国が自治体に必要な事務処理を指示できる「指示権」が広がれば、国の誤った判断に自治体が従わざるを得ない場面が生じる恐れが高まる。岩本課長は、改正案の是非には明言を避けるが、「災害対策本部も逐一指示を出さず、生死に関わる部分以外は、避難所運営もある程度担当者に任せていた」と現場感覚の重要性を強調した。

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渚清掃 被災者の癒やしに 長野市職員 山田さん、風間さん 珠洲派遣「海眺め遊べるように」:北陸中日新聞Web - 中日新聞

渚清掃 被災者の癒やしに 長野市職員 山田さん、風間さん 珠洲派遣「海眺め遊べるように」:北陸中日新聞Web - 中日新聞

05.31
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海岸を清掃する山田伸晃さん(左)と風間皓平さん(右)=珠洲市鉢ケ崎海水浴場で

海岸を清掃する山田伸晃さん(左)と風間皓平さん(右)=珠洲市鉢ケ崎海水浴場で

 珠洲市役所に派遣されている応援職員の有志が、日本の渚(なぎさ)100選にも選ばれている鉢ケ崎海岸を清掃している。近くには職員の滞在拠点があり、被災者の仮設住宅も完成。「海を眺めたり、遊んだりできれば気分転換になるのでは」と始めた。 (奥田哲平)

 中心となっているのは長野市職員の山田伸晃(のぶてる)さん(52)と風間皓平(こうへい)さん(38)の2人。18日午前5時過ぎから、ビニール袋を手に海岸に落ちたペットボトルなどを拾い集めた。中には津波で流されたとみられる仏壇の一部やチャイルドシート、漁具も。1時間ほどで終えた山田さんは「今後は砂浜に出る道の草刈りも進めたい」という。

 2人は4月から1年間の任期で派遣され、仮設住宅での生活支援や解体ごみの受け入れ業務などに当たる。風間さんがランニングの途中で海岸のごみを片付けはじめたのをきっかけに、4月下旬から週2回程度にペースで清掃し、この日で10回目となった。ほかの応援職員やボランティアが加わることもある。

 珠洲市は2019年10月の台風19号災害で、長野市に最も長く応援職員を派遣していた自治体の一つ。その恩返しとして、長野市は今回の能登半島地震の中長期派遣職員として6人を送った。風間さんは熊本地震などでボランティアに参加した経験があり、「長期派遣なら継続的に支援できる」と手を挙げた。

 珠洲市観光交流課によると、例年7月の海開きは未定。風間さんは「今年は無理でも、いつか観光客が来られるようなビーチにしたい」と願い、今後も清掃を続けるつもりだ。

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能登地震、災害ごみ置き場閉鎖に被災者困惑…「避難中で作業間に合わない」 - goo.ne.jp

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15.31
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支援の場は 再会の場、励ましの場 金沢の物資センターに被災者カフェ:北陸中日新聞Web - 中日新聞

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12.31
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語り合う「みんなの畑の会」の西田敏明さん、被災した人や ボランティアら。寄せられた生活必需品が並ぶ=金沢市湊4で

語り合う「みんなの畑の会」の西田敏明さん、被災した人や ボランティアら。寄せられた生活必需品が並ぶ=金沢市湊4で

 生活必需品を広く募り、能登半島地震で被災した人たちに無料で提供している被災者支援物資センター。NPO法人「みんなの畑の会」が金沢、羽咋両市内に設けているが、カフェも備えられ、ふるさとを離れて暮らす被災者の再会の場、励ましの場になっている。(沢井秀和)

 「あーっ」「あーっ、久しぶり」。お互いに顔を見合わせ、声をかけ合う。6月15日の昼下がり。金沢市湊4の14の3の被災者支援物資センターでは、地震直後以来の再会を喜び合う2人の女性がいた。

 ともに珠洲市熊谷町(くまんたにまち)の自宅で被災した釣谷綾奈さん(32)、杉野倫子(みちこ)さん(33)。釣谷さんが8歳の長男と6歳の長女の生活環境を考えて小松市内に家を購入したことを語れば、杉野さんは支援物資センターでボランティアとして活動する近況を伝えた。

 「救急車、消防車のサイレンの音が震災直後の3日3晩鳴り響き、子どもたちがその音をいやがるようになった」「地震の前まで海が遊び場だったけど、家の裏まで津波が来て海を怖がるようになった」

 カフェのいすに腰かけると、釣谷さんが話し出す。「珠洲の家は更地になるけど、固定資産税を小松の家とダブルで支払わないといけないのかな。どうしたらいいんだろう」と不安を口にした。

 「私たちは住宅ローンを組めない。現金一括支払いしか認められない」。輪島市町野町寺山から避難している窪田正代さん(65)がローンにおける年齢のハードルに触れて応じた。

 カフェでは、さまざまな話題に。輪島市河井町で被災し、内灘町の長男のアパートで生活する品川正人さん(57)は自宅の被害認定について「縁の下の基礎部分を見ると、傾いている。調査が不十分」。居合わせた人たちが「大規模半壊、半壊も住めないという点で、全壊と同じ」と口をそろえる。「県の部局長、担当者も一度、奥能登に行ってほしい。そうすれば、支援の仕方が変わってくる」との声も根強い。

 センターは午前10時~午後3時。休みは金沢のセンターが月、火曜、羽咋市中央町サ5の羽咋労働福祉会館にある羽咋センターが水、木曜。夏用の衣類・寝具、扇風機のニーズがあり、提供を呼びかけている。

 みんなの畑の会の西田敏明代表理事(77)は「全体の来場者は合わせて3万人を超えたが、センターを知らない人もいる。車のない避難者もおられるので、助け合ってより多くの人に来ていただくと、うれしい」と話している。

 問い合わせ、申し出は=minnanohatake.nishida@gmail.com=へ。

木村まさ子さん

木村まさ子さん

キムタク母 来月7日講演

 タレントの木村拓哉さんの母で、「言の葉語り」と名付けた語り、傾聴をしている木村まさ子さんの講演が7月7日午後2時半から、金沢市大額町の金沢国際ホテルで開かれる。みんなの畑の会主催。前売り券は3千円(当日500円増)。収益金は被災者支援に充てる。チケットは、国際ホテル、金沢、羽咋の両センターで販売している。
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被災者 頭すっきり 仙台の美容室 富来で善意の散髪 - 47NEWS

被災者 頭すっきり 仙台の美容室 富来で善意の散髪 - 47NEWS

12.31
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【石川】希望つなぐ 望遠鏡 次は能登へ 東北で被災 移住の新人学芸員橋渡し:北陸中日新聞Web - 中日新聞

【石川】希望つなぐ 望遠鏡 次は能登へ 東北で被災 移住の新人学芸員橋渡し:北陸中日新聞Web - 中日新聞

13.31
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被災地をつないできた望遠鏡を見つめる佐藤凜さん=石川県能登町の「県柳田星の観察館『満天星』」で

被災地をつないできた望遠鏡を見つめる佐藤凜さん=石川県能登町の「県柳田星の観察館『満天星』」で

兵庫 → 宮城 → 「満天星」

 能登半島地震で休館し、今月8日に再開した石川県能登町の「県柳田星の観察館『満天星』」に、2011年の東日本大震災で被災した宮城県の天文施設から、イタリアの科学者ガリレオ・ガリレイの望遠鏡レプリカが無期限で貸与された。元々、1995年の阪神大震災があった兵庫県の施設から復興を願って宮城に移った作品。両被災地が立ち上がる姿を見届けてきた望遠鏡が、復興のバトンとして次は能登の復興を見守る。 (柴田一樹)

 レプリカは、ガリレオが初めて望遠鏡で星を観察してから400年を記念する「世界天文年」(09年)に、国内の天文学関係者らでつくる委員会が制作した30本の一つ。長さ約92センチで、口径16ミリ。革張りや金模様の装飾など、史料研究で当時を振り返りながら外見の細部まで忠実に再現された。

 委員会メンバーで、阪神大震災を経験した兵庫県の明石市立天文科学館の井上毅館長が私蔵していたが、東日本大震災を機に宮城県大崎市の大崎生涯学習センターに無期限で貸与。11年5月から展示されてきたが、能登半島地震を受けてセンター長の遊佐徹さんが満天星への貸与を決めた。

 「バトン」がつながれるきっかけをつくったのは、宮城県多賀城市出身で、4月に満天星に就職した学芸員の佐藤凜(りん)さん(26)。学生時代に同センターのボランティアに参加していた縁で、天文施設の震災復興について遊佐さんにアドバイスを求めた際、貸与を打診された。佐藤さんは「2カ所の被災地と復興の様子を見届けてきた望遠鏡。この地までつないだ多くの人の思いを能登の人に知ってほしい」と話す。

 佐藤さんは中学1年生の時に東日本大震災を経験した。家は断水し、県外の緊急車両が町を行き交った日常を覚えているが、「宮城は完全に復興したわけじゃない。でも応援される側から、やっと次は応援する立場になれたんだなって」。被災地で育ち、そして被災地をつなぐことができた今、前へと進む故郷の確かな歩みを実感する。

 新天地での慣れない環境と仕事で、気付いたら1日が終わるせわしない日々。相次ぐ余震が怖くないと言ったらうそになる。だが、佐藤さんは「能登の星空は本当にきれい。こんな時こそ、つながれた望遠鏡をきっかけに、きれいな星を見上げてみてほしい」と呼びかけている。

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【石川】希望つなぐ 望遠鏡 次は能登へ 東北で被災 移住の新人学芸員橋渡し:北陸中日新聞Web - 中日新聞

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12.31
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被災地をつないできた望遠鏡を見つめる佐藤凜さん=石川県能登町の「県柳田星の観察館『満天星』」で

被災地をつないできた望遠鏡を見つめる佐藤凜さん=石川県能登町の「県柳田星の観察館『満天星』」で

兵庫 → 宮城 → 「満天星」

 能登半島地震で休館し、今月8日に再開した石川県能登町の「県柳田星の観察館『満天星』」に、2011年の東日本大震災で被災した宮城県の天文施設から、イタリアの科学者ガリレオ・ガリレイの望遠鏡レプリカが無期限で貸与された。元々、1995年の阪神大震災があった兵庫県の施設から復興を願って宮城に移った作品。両被災地が立ち上がる姿を見届けてきた望遠鏡が、復興のバトンとして次は能登の復興を見守る。 (柴田一樹)

 レプリカは、ガリレオが初めて望遠鏡で星を観察してから400年を記念する「世界天文年」(09年)に、国内の天文学関係者らでつくる委員会が制作した30本の一つ。長さ約92センチで、口径16ミリ。革張りや金模様の装飾など、史料研究で当時を振り返りながら外見の細部まで忠実に再現された。

 委員会メンバーで、阪神大震災を経験した兵庫県の明石市立天文科学館の井上毅館長が私蔵していたが、東日本大震災を機に宮城県大崎市の大崎生涯学習センターに無期限で貸与。11年5月から展示されてきたが、能登半島地震を受けてセンター長の遊佐徹さんが満天星への貸与を決めた。

 「バトン」がつながれるきっかけをつくったのは、宮城県多賀城市出身で、4月に満天星に就職した学芸員の佐藤凜(りん)さん(26)。学生時代に同センターのボランティアに参加していた縁で、天文施設の震災復興について遊佐さんにアドバイスを求めた際、貸与を打診された。佐藤さんは「2カ所の被災地と復興の様子を見届けてきた望遠鏡。この地までつないだ多くの人の思いを能登の人に知ってほしい」と話す。

 佐藤さんは中学1年生の時に東日本大震災を経験した。家は断水し、県外の緊急車両が町を行き交った日常を覚えているが、「宮城は完全に復興したわけじゃない。でも応援される側から、やっと次は応援する立場になれたんだなって」。被災地で育ち、そして被災地をつなぐことができた今、前へと進む故郷の確かな歩みを実感する。

 新天地での慣れない環境と仕事で、気付いたら1日が終わるせわしない日々。相次ぐ余震が怖くないと言ったらうそになる。だが、佐藤さんは「能登の星空は本当にきれい。こんな時こそ、つながれた望遠鏡をきっかけに、きれいな星を見上げてみてほしい」と呼びかけている。

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被災した住宅の相談を無料で受け付け…富山本社の塩谷建設が七尾支店オープン - goo.ne.jp

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18.31
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地震で被害を受けた住宅について気軽に悩みを相談できる建設会社の支店が、石川県七尾市内にオープンしました。

七尾市のナッピィモールにきょうオープンしたのは、富山県に本社を置く塩谷建設の支店です。

地震で家が崩れた人など住宅再建に向けた相談を無料で受け付けるほか、最新の住宅設備なども展示しています。

また地震で職を失った人を従業員として雇用しています。

七尾市で被災した従業員宮下二羽さんは「能登で復興の様子を見ながら仕事ができたらいいなと思っていました。被災者の気持ちに共感ができると思うので、寄り添いながらできたらいいなと思います」と話していました。

七尾支店は月曜日が定休日で午前9時半から午後6時まで営業しています。

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半壊以上の被害で高齢者いる世帯など対象の臨時給付金申請進む|NHK 石川県のニュース - nhk.or.jp

半壊以上の被害で高齢者いる世帯など対象の臨時給付金申請進む|NHK 石川県のニュース - nhk.or.jp

16.31
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能登半島地震で自宅が半壊以上の被害を受けていて、高齢者がいる世帯などを対象とする石川県の給付金の受け付けが始まり、多くの被災者が申請に訪れています。

「石川県地域福祉推進支援臨時特例給付金」という、この給付金は、被災地での住宅再建などを後押ししたいと、県が支給するもので、対象となるのは、七尾市、輪島市、珠洲市、志賀町、穴水町、それに能登町の6つの地域で、自宅が半壊以上の被害を受けた世帯のうち、高齢者や障がい者がいたり、一定のローン残高があったりする世帯です。
対象世帯には、住宅の再建のために最大で200万円、家財や自動車の取得のためにそれぞれ50万円が支給されます。
県庁や対象地域では、6月3日から窓口での申請の受付が始まり、このうち能登町では13日、多くの人が役場を訪れ、職員に給付金について相談したり、申請を行ったりしていました。
県によりますと、申請はオンラインや郵送でも受け付けていて、受け付けのあと、給付までに1か月から2か月ほどかかる見込みだということです。
石川県生活再建支援課の誉田純一さんは「窓口を開設してから多くの方にご来場いただいています。被災された方々の生活再建に少しでも役立ててもらいたいです」と話していました。

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能登地震1.1:仮放免中のウガンダ人ら、県境越え被災地へ 「助けたい」に国籍なし /石川 - 毎日新聞

能登地震1.1:仮放免中のウガンダ人ら、県境越え被災地へ 「助けたい」に国籍なし /石川 - 毎日新聞

11.31
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炊き出しボランティアとして被災地を訪れた仮放免中の外国人ら=石川県穴水町で2024年5月6日、真野明美さん提供
炊き出しボランティアとして被災地を訪れた仮放免中の外国人ら=石川県穴水町で2024年5月6日、真野明美さん提供

 在留資格を失ったものの、入管施設への収容を一時的に解かれた「仮放免」中の外国人らを乗せたマイクロバスが5月5日、愛知県から能登半島地震で被災した石川県穴水町に向かった。仮放免者は原則、県外に出ることを禁止されている。そんな彼らがなぜ、被災地を目指したのか。【川瀬慎一朗】

焼けたまち、内戦下の母国重ね

 バスに乗っていた外国人は、愛知県で暮らすウガンダ、コンゴ民主共和国、ブラジル、ウズベキスタン国籍の30~40代の男女計9人。そのうちの8人は、留学や就労、難民認定を求めて来日したが在留資格を失い、現在は仮放免中の身だ。入管の許可なしに県外に出ることは禁止されている。

 そのうちの一人で、難民申請中のウィリアムスさん(46)=ウガンダ国籍=は現在、愛知県津島市で暮らす。今年1月、能登半島地震の被災状況を伝えるニュースを見て言葉を失った。跡形もなく崩れ落ちた家々、町中を焼き尽くす火災……。その様子は、かつて祖国で経験した紛争の惨状と重なった。「焼け野原となった輪島市の様子は内戦下のウガンダ市街地のようで、母親と病院に逃げ込むなどした幼少期を思い出して悲しくなった」

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氷見市 被災者入居の「災害公営住宅」市内2か所に建設へ|NHK 富山県のニュース - nhk.or.jp

氷見市 被災者入居の「災害公営住宅」市内2か所に建設へ|NHK 富山県のニュース - nhk.or.jp

20.31
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氷見市は能登半島地震で被災した人たちが入居する「災害公営住宅」を市内中心部の2か所に建設することを正式に発表しました。
住宅の規模は、いずれも3階建ての1棟で21戸程度を想定し、建設に向けた調整を進めていく方針です。

氷見市の林市長は、14日、市役所で開いた記者会見で「災害公営住宅」の建設方針について説明し、建設場所は北大町にある「比美乃江小学校サブグラウンド」と、栄町にある「旧栄町医師住宅敷地」の2か所に決まったことを正式に発表しました。
これらの場所は被災者へのアンケートで建設を望む声が多かったほか、買い物や病院など日常生活の利便性を考慮して最終的に決定したということです。
建設する住宅の規模は、いずれも3階建ての1棟で、各階に7戸、あわせて21戸程度になる想定ですが、今後、入居希望の世帯数を把握し最終決定する方針で不足する場合は建設地の追加も検討するとしています。
一方、姿地区での建設について、林市長は入居希望者が少なく建設は難しいという考えを示しました。
林市長は「被災者は高齢者が多く、住宅の再建が厳しいため災害公営住宅への入居の要望があったと考えている。いい場所を選べたのではないかと思っている」と話していました。
会見ではこのほか、一般会計の総額で36億円余りとなる補正予算案が公表され、公費解体の実施やその災害廃棄物の処理などに19億3300万円、宮田小学校ののり面の復旧に1億7100万円などが盛り込まれました。
補正予算案は6月17日に開会する市議会に提出されます。

【入居希望者の反応は・・】
地震で栄町にあった自宅が全壊し、みなし仮設で1人暮らしをしている80代の女性は、災害公営住宅の建設地の決定を受けて、「ここでの生活はさみしいので60年住んできた栄町に早く戻りたいですし、災害公営住宅に入りたいです」と話していました。

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七尾の被災者、高岡・山町ヴァレーに8月出店 呉服店の春木さん「復興時の懸け橋に」|北日本新聞webunプラス - 北日本新聞社 webun

七尾の被災者、高岡・山町ヴァレーに8月出店 呉服店の春木さん「復興時の懸け橋に」|北日本新聞webunプラス - 北日本新聞社 webun

10.31
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2024年6月13日 05:00

ニュースプラン記事

 能登半島地震で被災した石川県七尾市で呉服店を営む春木直樹さん(53)が8月3日、高岡市小馬出町の商業施設「山町ヴァレー」に支店を開業する。伝統的な町並みから和...

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PT Equityworld Futures : To register for a demo account

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09.25

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マウイ被災者支援に感謝状 沖縄ハワイ協会 29団体・個人に - 沖縄タイムス

マウイ被災者支援に感謝状 沖縄ハワイ協会 29団体・個人に - 沖縄タイムス

11.31
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感謝状を受け取った「ちむぐくるプロジェクト」支援団体の代表者と沖縄ハワイ協会の関係者ら=9日、那覇市銘苅・アイランドグリル那覇(提供)

感謝状を受け取った「ちむぐくるプロジェクト」支援団体の代表者と沖縄ハワイ協会の関係者ら=9日、那覇市銘苅・アイランドグリル那覇(提供)

2024年6月11日 3:58有料

 沖縄ハワイ協会(嘉手苅孝夫会長)は9日、昨年8月に米ハワイ州マウイ島で起きた山火事の被災者を支援する「ちむぐくるプロジェクト」の支援29団体・個人に感謝状を贈った。那覇市内で贈呈式があり、同プロジェクトを主導した大城浩前会長が各団体の代表らに感謝状を手渡した。

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マウイ被災者支援に感謝状 沖縄ハワイ協会 29団体・個人に - 沖縄タイムス

マウイ被災者支援に感謝状 沖縄ハワイ協会 29団体・個人に - 沖縄タイムス

10.31
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感謝状を受け取った「ちむぐくるプロジェクト」支援団体の代表者と沖縄ハワイ協会の関係者ら=9日、那覇市銘苅・アイランドグリル那覇(提供)

感謝状を受け取った「ちむぐくるプロジェクト」支援団体の代表者と沖縄ハワイ協会の関係者ら=9日、那覇市銘苅・アイランドグリル那覇(提供)

2024年6月11日 3:58有料

 沖縄ハワイ協会(嘉手苅孝夫会長)は9日、昨年8月に米ハワイ州マウイ島で起きた山火事の被災者を支援する「ちむぐくるプロジェクト」の支援29団体・個人に感謝状を贈った。那覇市内で贈呈式があり、同プロジェクトを主導した大城浩前会長が各団体の代表らに感謝状を手渡した。

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ハンドマッサージで輪島の被災者と心のふれあい - iza(イザ!)

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14.31
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株式会社ナリス化粧品

ナリス化粧品と日本介護美容セラピスト協会による被災地支援。2012年から続く取り組み、今までに6,300名以上の被災者と交流。

株式会社ナリス化粧品(本社:大阪市福島区)は、2011年の東日本大震災以降、おもにハンドマッサージやメーキャップのサービス(化粧療法)による被災者へのボランティア活動「心人(こころびと)」を継続してきました。その後発生した熊本地震でもこの活動を実施しており、これまでに約150会場、6,300名※1を超える被災者とふれ合い、長引く避難所生活や生活に不安を抱える被災者の心に寄り添って来ました。この取り組みは、自治体や学校が行う防災訓練にも取り入れられるなど、公助から自助・共助にも広げられる取り組みとしてきました。今年1月1日に起きた能登半島地震においても、地震発生当初は飲料水などの支援などを行いましたが、避難所生活は長引いており、被災者の心の負担を少しでも和らげたいという当社と当社が設立した一般社団法人日本介護セラピスト協会の有志により、輪島市の協力を得て6月16日に実施することになりました。参加者は、北陸地域のナリス化粧品販売員とビューティタッチセラピストがハンドマッサージで被災者のケアに当たる予定です。

※1 発災直後の取り組みは、混乱時につき正確な開催場所・人数の把握を行えておらず、場所や人数については2012年以降のものです。

2016年 熊本県益城町でのハンドマッサージの様子

心人の活動がきっかけで設立した「日本介護美容セラピスト協会」は設立から今年で10年

当社は、多くの被災者との交流の中で、被災をしているときもどんなときも、人には自分らしくあることや、日常と変わらない生活ができることの重要性を学びました。発災直後は、身体の安全や衣食住が最も重要なことですが、時間が経つと、普段と変わらない生活が重要です。自分らしくあることの中には、身だしなみとして普段と同じようなスキンケアやメイクができることも含まれ、それができなくなることで人と顔を合わせたくなくなる人や、話や笑顔が減っていく人も多く存在しました。特に、高齢者など弱い立場の人が大きな影響を長く受けてしまう現実を目のあたりにし、そのような高齢者の生活の質を向上させるべく、「(一社)日本介護美容セラピスト協会」を2014年4月に設立し、触れることを重要視した「ビューティタッチセラピスト」を養成、認定する事業を行ってきました。10年の取り組みで、今年3月には全国に2,645名のセラピストを輩出。3月1日から発売している超高齢者用スキンケア「モモテ」の泡で出てくる化粧水は、高齢者の保湿ケアに使用できるだけではなく、コットンに出してふき取ることで、洗顔の代わりにもなるため水のない場所での洗顔も可能であり、被災地でのスキンケアにも役立つ設計です。

◆(一社)日本介護美容セラピスト協会

https://beauty-touch-therapist.jp/

◆モモテ

https://naris-momote.com/
2018年 愛知県一色町の防災訓練で、児童によるハンドマッサージ

心をほぐし、自然と会話が弾むハンドマッサージ

【開催予定概要】 日時:6月16日(日)11:00~15:30(開始・終了時間は当日の状況により変更になる可能性があります。)

場所:輪島中学校(輪島市河井町18部42-2)輪島高等学校(輪島市河井町11部39-1)

※2か所に分かれての実施となります。輪島中学校・輪島高等学校への直接の問い合わせは控えていただき、下記問い合わせまでご連絡ください。

なお、6月3日の地震の余震などの影響により、状況によって開催を取りやめることもあります。

内容:ハンドマッサージの無償提供

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被災体験 リアルに記録:北陸中日新聞Web - 中日新聞

被災体験 リアルに記録:北陸中日新聞Web - 中日新聞

11.31
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 能登半島地震の被災体験を日記や漫画に記録し、発信する人がいる。被災の現場で何が起き、現場や避難所でどんなことがあり、被災者は何を思っていたのか。個人的な記録だからこそ、報道などではすくいきれない震災のリアルが伝わる。

地震直後の様子が生々しい「地震日記」 

地震直後の様子が生々しい「地震日記」 

日記 ZINE発行
発災後5日間

 「永遠に揺れて壊れて、ここで家ごとぺちゃんこになって一瞬で死ぬかもしれないことを想像した」-。

 珠洲市蛸島町の自宅で被災した鹿野桃香さん(29)=さいたま市出身=が、携帯電話に残してきた日記を「地震日記 能登半島地震発災から五日間の記録」と題したZINE(個人やグループの小冊子)にして発行した。

 奥能登国際芸術祭に関係する仕事で珠洲に移住して7年。パートナーとのんびり正月を過ごしている時に地震が襲った。最初の避難所は見知った人も少なく、車中宿泊。直後から「日記を書くことで気持ちを落ち着かせていた」という。

 避難所の小さな違和感、その日食べたもの、避難所で仲間と過ごせた安心感、発災後に初めて寄ったコンビニで食べたいものを選べる喜び、飼っていたネコたちとの再会…。日記だからこその自由な言葉使いで、被災体験をつづっている。

出来上がった「地震日記」を手に、「個人を起点に地震を記録することにも意味があるはず」と話す鹿野桃香さん=金沢市内で

出来上がった「地震日記」を手に、「個人を起点に地震を記録することにも意味があるはず」と話す鹿野桃香さん=金沢市内で

 避難先の金沢市内に落ち着き、経験を知人に伝えたいという思いと同時に、個人を起点にした被災の記録の必要性を感じた。「いろいろな人が、それぞれの体験をし、悲しみの限度も違う。報道にない、身近な経験を伝えたいと思った」

 「2月以降、環境や感じ方も変わった」と、その後も書き続ける日記や、東日本大震災を体験した大学時代の友人と互いの経験を語り合った記録もZINEにするつもりだ。日記を書くワークショップも計画している。

 「地震日記」はA5判、35ページ。知人、友人に配るほか、印刷した金沢市の石引パブリックで販売もしている。 (松岡等)


「市井の景色 重要」

 東日本大震災に関する事柄を市民参加型で記録、発信する「せんだいメディアテーク」(仙台市)のアーティスティック・ディレクター甲斐賢治さんの話 報道や行政発の情報はマクロな目線になりがち。個人の体験が手記や映像で残されれば、例えば今は幼い子でもいつか出来事を身近に感じることができる。

 知人がどんな被害にあったのか分からないことも多い。「元気だった?」という何げない声掛けもためらい、語れない状況が広がる。それにあらがう手だての一つとして記録活動がある。身近な体験を残すことで、記録を媒介に語り合えるし、将来に伝えられる。同時に、記録の活動が事態を理解するすべとなり、きっと自身も治癒されていく。

 すごいスピードで震災の風化は進む。戦争の語り部のように、当事者から語られる言葉は歴史を知り、忘れないための重要な回路だ。歴史は教科書や本に記されたことが全てではなく、個人の体験からなる断片的な側面もある。行政や報道が描く景色ではなく、市井の人から見た景色があっていい。

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能登半島地震の被災者を支援するイベント 荒尾市|NHK 熊本県のニュース - nhk.or.jp

能登半島地震の被災者を支援するイベント 荒尾市|NHK 熊本県のニュース - nhk.or.jp

08.31
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能登半島地震で被災した人たちを支援するイベントが荒尾市で行われました。

この催しは、8年前の熊本地震以降、地震や豪雨など各地の被災地を支援するチャリティーイベントを行っている荒尾市の南増永区の人たちが毎年、この時期に開いてます。

ことしは能登半島地震の復興支援として開かれ、会場には地区の人たちが持ち寄った食器や靴、それにぬいぐるみなどが並びました。

また、スイカやメロンといった農産物や地元特産で有明海の干潟でとれるシャコに似たマジャクの天ぷらなどが販売されました。

売上金は全額、市の社会福祉協議会などを通じて能登半島地震の被災地へ義援金としておくられるということです。

地元の70代の女性は「少しでも力になれたらと思い参加しました。自分たちの地域でもいつ災害が起きるかわからないので支え合いが大事だと思います」と話していました。

催しを企画した南増永区公民館長の中尾裕さんは「ふだんから被災地に寄り添う気持ちを持つことでいいまちづくりができると思っています。能登の人たちには復興に向けて頑張ってほしいですし、今後もこういう取り組みを続けていきたいです」と話していました。

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新潟 津波、自宅被災経験語る 体験者4人が座談会 - 読売新聞オンライン

新潟 津波、自宅被災経験語る 体験者4人が座談会 - 読売新聞オンライン

09.31
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 1964年6月16日の新潟地震から60年になるのを前に、新潟地震で被災した4人が当時の経験を伝える座談会が8日、新潟市中央区の市歴史博物館「みなとぴあ」で開かれ、市民ら約30人が体験談に耳を傾けた。

 登壇したのは、当時中学生だった渋川綾子さん(72)と田代雅春さん(74)、本井晴信さん(73)、市立桃山小学校の教師だった鍋谷総子さん(87)。

 学校でコーヒー牛乳を飲んでいたときに地震に遭ったという渋川さんは「(発生後)地盤がしっかりしている松林に全生徒が避難した。松林からは海が見え、同級生は『海の水が引いた』『津波が来る』と泣いていた」と当時の様子を伝えた。

 市立関屋中2年だった本井さんは、地震後に発生した石油タンク火災について「黒い煙の間から、炎がピカッと音もなく光るのが不気味だった」「爆発したときのダーンという爆音は忘れられない」と語った。

 田代さんは津波が校舎に押し寄せてきたときの様子や自宅の被災経験を語り、鍋谷さんは教師として全校生徒を守り抜いた経験を語った。

 小学4年生の時に新潟地震を経験したという東京都多摩市の無職森田祐子さん(69)は「地震の記憶が断片的で、あのとき何が起きたのかを知りたかったので、聞けてよかった」と話した。

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馳知事、復興相の被災地「集約化」発言に「能登には能登のやり方で」:朝日新聞デジタル - 朝日新聞デジタル

馳知事、復興相の被災地「集約化」発言に「能登には能登のやり方で」:朝日新聞デジタル - 朝日新聞デジタル

08.31
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 石川県馳浩知事は7日、能登半島地震の被災地の復興のあり方をめぐり、土屋品子復興相が集約化の必要性に触れたことについて、「もしかしたら大都会的な発想かなあ」などと述べた。

 土屋復興相は5日の被災地視察後、記者団に「できる限り、住民と話をしながらの集約化はしていかないと」と発言。無理な集約化は、かえって住民の心が能登から離れることがあると懸念も示した。

 また、県が先月まとめた創造的復興のプランで、集約化の考え方について触れられなかったことも念頭に、「人口も減っていくし、地方自治の財政面でも相当厳しいものがある。そういう(集約化の議論に)協力していただく姿勢を、首長さんも訴えていく必要があるのかなと思った」と述べた。

 集約化をめぐっては、財務相の諮問機関の「集約的なまちづくりも検討していく必要がある」との提言に、馳知事は「(復興に)冷や水をぶっかけられた」と反発したが、その後は「(諮問機関の)役割もわかる」「当然だ」などとトーンダウン。先月まとめた県の復興プランにも集約化は触れられなかった。

 この日、馳知事は「集約化という意味をどういう風に表現したらいいのかなと思うが、いわゆるコンパクトシティーを集約化というのならば、私の頭の中にはあんまりない」と説明。続けて、「そうではなく、分散型であったとしても、自然環境やコミュニティー、孤立集落を守る姿は必要だと思っている」と述べた。

 知事は「全く人がコンパクト化、集約化され、人が住まないとなったら、荒れ放題になる。それは違うのでは」と指摘。道路は基本的には原状復旧が原則としたうえで、通信や上下水道の復旧については、技術革新を利用して効率的に進める余地はあるとした。

 そうした技術革新も活用しながら、「能登全域に分散された集落が点在するといった形を維持しながら、存続していかないと。能登には能登的な集約されたやり方があるのかなあと。あんまり上から目線(の議論)ではなくて」とまとめた。(土井良典)

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能登半島地震

能登半島地震

1月1日午後4時10分ごろ、石川県能登地方を震源とする強い地震があり、石川県志賀町で震度7を観測しました。被害状況を伝える最新ニュースや、地震への備えなどの情報をお届けします。[もっと見る]

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山本太郎氏 能登被災地への本気の支援を要求「総理を呼ばないと」「リップサービスで終わってしまう」 | 東スポWEB - 東スポWEB

山本太郎氏 能登被災地への本気の支援を要求「総理を呼ばないと」「リップサービスで終わってしまう」 | 東スポWEB - 東スポWEB

00.31
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 れいわ新選組の山本太郎代表は7日に行われた参議院災害対策特別委員会に出席した。

 山本氏は同委員会で政府に対し、いまだ復旧が進まない石川県能登半島地震について被災者に寄り添った立場で質問を行った。

「蛇口から水が出ない家に恒久的に仮の水道栓を設置する給水機能付き自炊の設置という説明が(政府から)あった。珠洲市では、高齢者や障害者世帯に限定でスタートしたと聞いています。これ、限定では意味がないんですよ。必要な世帯はほかにもいます。水が使えないけれども自治体が(負担することに)積極的になれない理由があると思うんですよ。国の負担が50%、特別交付制措置で最終的には国負担75%です、25%の負担が自治体にあるのがネックになっているんじゃないかなと思う」

 山本氏は猛暑対策にも言及した。

「5か月以上、上下水道が家で使えない人が多いなか、今年の夏は猛暑だと言われています。命の水に関わることなので、ここに100%負担がないように、(岸田)総理にご相談していただけないかという大臣へのお願いなんですけど、検討、相談いただけるの一言をお願いしたいんですけども…」

 これに松村祥史国土強靭化担当相は「(馳)知事といろいろ話しをしています。今回、基金もできましたので地元の声を聞きながら何ができるのか、県や市と協力しながら対応したいと考えています」と答弁した。

 最後に山本氏は「元日に大きな災害が起こって国会が開かれ、災害委員会をコンスタントに開いていただきたい。まだ国会が終わっていません。今日で終わりにせず、総理も呼んで時間を確保したうえでしっかりとした議論をさせていただきたい。能登の人たちが元気になるような、総理からの上積みだとか、ぜひ、国会として示していきたいんです。委員長、お取り計らいください」と要請。委員長は理事会で協議するとした。

 終了後、山本氏は「委員会を開くことは閉会中でもできることから、そんなに難しいことではないと思うんですけど、やる気の問題ですよね。調整して(委員会に)総理を呼ばないと、この国会での総理の能登半島への姿勢というものがリップサービスだけで終わったとなると思うんですよ。『基金でこれだけ(予算を)積んだから、もういいだろう』と、あとはお前らがやれという話しなんです。この基金でなんとかやりくりしなくてはならないとなるから、やっぱりお金が出せないですよ」と語った。

 同委員会の閉会中審査については「本当はこの委員会の野党メンバーたちが『総理を委員会に呼べよ!』と突きあげなくてはいけないんです。困っています。でも頑張ります」と山本氏は前を向いた。

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海女の家宝の輪島塗を買って! 漁を再開できない能登の被災者を支えたい…118点を販売、明治や大正の品も:東京 ... - 東京新聞

海女の家宝の輪島塗を買って! 漁を再開できない能登の被災者を支えたい…118点を販売、明治や大正の品も:東京 ... - 東京新聞

15.31
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 能登半島地震の影響で今も漁に出られない石川県輪島市の海女らを支援しようと、東京都文京区のギャラリーが7日、被災者が保管していた輪島塗の漆器の販売会を始めた。売り上げを所有者に渡す。店主の天川(てんかわ)彩さん(62)は「今日、明日の暮らしに困っている人たちに1円でも多く届けたい」と話す。

「1円でも多く売り上げを届けたい」と話す天川彩さん=7日、東京都文京区で(押川恵理子撮影)

「1円でも多く売り上げを届けたい」と話す天川彩さん=7日、東京都文京区で(押川恵理子撮影)

 ギャラリーに並ぶ朱色や黒色のわんや膳など118点の漆器は、輪島市で400年ほど海女漁を続けてきた早瀬家の蔵に約50年眠っていた「家宝」だ。天川さんは海女漁を継いだ早瀬千春さんに知人を介して知り合い、5月に輪島を訪問。自宅が全壊し、義兄宅に身を寄せる千春さんから、生活再建のために漆器を託された。

 天川さんは1995年の阪神・淡路大震災で被災し、2週間ほど避難所で過ごした。「炊き出しなどでいろんな方々が支援してくれた。支援の心を受け取った」。感謝の思いが被災地支援の原動力になっている。

 漆器は子や孫のために代々買い足され、明治~大正期の品が多いという。「漆器を使うときには、能登半島地震や輪島塗の伝統を子や孫らに伝え、支援のバトンを次の世代に渡してもらえたら」と天川さんは願っている。

手前の納屋は全壊したが、蔵と母屋は倒壊を免れた早瀬家=5月20日、石川県輪島市で(天川彩さん提供)

手前の納屋は全壊したが、蔵と母屋は倒壊を免れた早瀬家=5月20日、石川県輪島市で(天川彩さん提供)

 販売会は16日まで(10、11日休み)の正午~午後5時、Hopiショップ「Sun&Rain」(文京区根津2の22の3)で。支払いは現金のみ。売り上げは包装材など実費を除き、千春さんに渡す。問い合わせは運営会社=電03(3828)5070=へ。(押川恵理子)

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“被災者を栄養面で守る”県栄養士会と神戸市薬剤師会が講演会|NHK 兵庫県のニュース - nhk.or.jp

“被災者を栄養面で守る”県栄養士会と神戸市薬剤師会が講演会|NHK 兵庫県のニュース - nhk.or.jp

07.31
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災害時の避難生活で不足しがちな栄養素について栄養士や薬剤師が学び、健康を守るための備えや対策を考える講演会が、6日夜、神戸市で開かれました。

この講演会は、避難生活を送る人たちの健康を守ろうと、兵庫県栄養士会と神戸市薬剤師会などが開き、オンラインを含めおよそ300人が参加しました。
災害時の医療に詳しい神戸大学医学部の小谷穣治 教授が講演し、避難所ではおにぎりやパンなど炭水化物を多くとるようになり、便通が悪くなったり歯が弱くなったりする人が多いと指摘しました。
その上で、以前、被災地で支援物資として届いたたくあんを提供すると被災者の便通がよくなったという経験を紹介し、賞味期限が長く、食物繊維やビタミン、ミネラルを多く含む食料を提供することが大事だと呼びかけました。
また、日本栄養士会の専門家は、水分が不足すると脳梗塞などを起こしやすく、また、栄養が偏るとかぜをひいたり胃腸が弱ったりすると説明しました。
そして、避難生活ではカップめんなどにより塩分が多くなりがちで、血圧が高い人はスープのもとを半分に減らすなどの工夫が必要だと述べました。
講演会を開いた神戸市薬剤師会の安田理恵子 会長は、「被災した人たちが健康を保てるよう、さまざまな職種の人たちが力をあわせて取り組んでいきたい」と話していました。

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被災疲れに息つける場を 穴水に「復興のきざしcafe」:北陸中日新聞Web - 中日新聞

被災疲れに息つける場を 穴水に「復興のきざしcafe」:北陸中日新聞Web - 中日新聞

09.31
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被災者やボランティアの憩いの場「復興のきざしcafe」を紹介する三牧晋之介さん=穴水町大町で

被災者やボランティアの憩いの場「復興のきざしcafe」を紹介する三牧晋之介さん=穴水町大町で

東京のNPOなど運営「寄り添い続けたい」

 能登半島地震の被災地で支援活動をしている認定NPO法人「アドラ・ジャパン」(東京都)などは、穴水町さわやか交流館プルート近くで「復興のきざしcafe(カフェ)」を運営している。被災者やボランティアがほっとひと息つける憩いの場となっており、担当スタッフが家屋の修復や水道に関する悩みの相談にも対応している。 (安里秀太郎)

 カフェは、5月18日まで町で支援活動をしていた災害ボランティア団体「きざし」(広島県)が、アドラ・ジャパンとともに民家の一室を借りて開設。4人掛けのテーブル席が一つあり、コーヒーやジュースなどの飲み物と菓子を無料で提供している。

 アドラ・ジャパンのスタッフが常駐し、ボランティアが対応できない困り事の相談を受け付け、技術をもった専門ボランティアとのマッチングを手助けしている。

 アドラ・ジャパンの三牧晋之介さん(33)は「少しずつ元の生活に戻りつつあるが、被災者に寄り添う支援を続けていく」と話している。

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