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2020年2月1日(土)
防衛省沖縄防衛局は31日、沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設に関する軟弱地盤の改良工事について、専門家でつくる「技術検討会」の第4回会合を防衛省内で開きました。埋め立て地の沈下量の検証や予測などを時系列的に把握する動態観測の範囲や、護岸の安定性などについて議論しました。
一方、滑走路予定区域下の軟弱地盤に伴い、滑走路に凸凹(不同沈下)が生じ、米軍の基準と合致しないとされている問題について、防衛省は「設計段階で基準を満足していないことはない」としています。
検討会は第5回会合も開催します。防衛省は、年度内にも地盤改良工事に伴う設計変更を沖縄県に申請することを狙っています。
台風15号をきっかけに、絵画や古文書が相次いで寄せられている館山市立博物館=館山市館山で |
昨年九月の台風15号で多くの民家が被災して以降、それまで民家にあった絵画や古文書の管理に困り、館山市立博物館(同市館山)に預けるケースが相次いでいる。所有者の高齢化が要因になっている事例もあり、歴史的史料を個人が守り続ける難しさが浮き彫りとなった。 (山田雄一郎)
「台風をきっかけに、どれくらいの史料がここに寄せられたか、正確な数は把握していない。古文書の数だけでも相当なもの」と話すのは、同博物館主任学芸員の岡田晃司さん。寄せられた史料は四百点以上とみられ、博物館地下の荷解室(にときしつ)で保管されている。南房総有数の収蔵庫として知られ、これまでも随時、史料の寄託相談に応じていた。
今回、台風被害を理由に寄せられた事例では、日本画家岩崎巴人(はじん)氏(一九一七〜二〇一〇年)の作品がある。東京出身の岩崎氏は館山市西岬に移住し、一九八七年からNHK教育テレビ「水墨画入門」で講師を務め、九九年に館山市名誉市民となった。過去、多数の絵画を市に寄贈している。
岡田さんによると、死後無人状態だった岩崎氏の自宅を台風15号が襲い、室内にあった絵の一部が水にぬれ、カビが生える被害に見舞われた。岩崎氏の親戚から、高齢化を理由に「業者に頼むと費用がかかる。博物館で引き取ってくれないか」と打診を受けたという。受け取った絵画は約百点に及び、このまま博物館に寄付される見通しだ。
南房総市和田町の古刹正文寺(こさつしょうぶんじ)は、台風で仏堂が被災し、現在も再建途上。堂内に飾ってあった狩野派絵師川名楽山(一八三二〜九二年)の「日蓮鎌倉帰着之図」(八八年)を同博物館で保管してもらっている。同寺は「台風の後片付けが済むまで預かってもらえれば」としている。
戦国時代から大正時代にかけての古文書も寄せられた。南房総市の旧家にあったものだが、今は人が住んでおらず、関係者から「史料を寄贈したい」と相談があった。古い木箱が届き、戦国武将の里見氏が部下に所領を安堵(あんど)した古文書や、江戸時代の領主が記した年貢の受取状、明治時代に住民の葬儀で作成した香奠(こうでん)状などが納められていた。
岡田さんは「いずれは収蔵史料を一覧化、目録化したい」とした上で「災害があろうとなかろうと、身近なところに古い物がたくさんあることに気づいてほしい。どこの家にも歴史はあるわけですから」と呼び掛けている。
77歳、全国を飛びまわる元気の秘訣
「昨日は深夜0時すぎまで撮影だったの。明日は朝いちばんの飛行機で東京に行くのよ~」
にこっと笑ってそう話すのは、料理研究家・村上祥子(さちこ)さん。取材のために、福岡県にある料理スタジオ兼ご自宅を訪ねたときのひとこまです。「どこからそんなパワーが出てくるの?」と聞きたくなるほど、小柄で細~い体。それも、77歳。バリバリの現役です。
村上さんのお話を伺うと、その元気の秘訣が出てくること、出てくること!
息子さんが巣立ち、ご主人を亡くされた後おひとりで暮らすご自宅にも、毎日の暮らしを元気に楽しむ工夫がたくさんありました。
50代からこそ「電子レンジ調理」を
村上さんと言えば、「電子レンジ調理」の第一人者として知られています。
始めたきっかけは、大分県で主婦をしていた約50年前、電器メーカーの「電子レンジ開発」を手伝ったことだったそう。
「蒸す」「ゆでる」「煮る」など、何でも電子レンジで作っちゃう村上さん。料理スタジオには、「チーン」という音が常に鳴り響いています。
料理をほとんどしない私(もうすぐ三十路)、電子レンジは「温め直しの道具」としか思っていませんでした……!
「電子レンジ調理」には、こんなにいいことがあるのだそう。
1.誰が作ってもおいしい
2.油の使用量を減らせる
3.素材の栄養・うまみを逃さない
4.時短調理ができる
5.使う道具が少なく片づけがラク
6.火を使わないので安全
「だから特に、私たちハルメク世代にぴったりなんですよ」と村上さん。なかでも村上さんがハマっているのが、マグカップで作るごはん、通称「マグごはん」です。
作り方は、マグカップに材料を入れてチンするだけです。か、簡単……! マグカップって、飲み物を飲むだけのものじゃないんですね。
村上さんの料理スタジオには、マグカップがこんなにたくさん!
サービス精神旺盛な村上さん。
このコラムのために、「マグごはん」のレシピをひとつ、教えてくださいました(やったー!)。
マグカップで簡単「ビーフシチュー」の作り方
【材料(1人分)】
●牛赤身肉 50g(焼肉用、3cm角切)
●野菜 合計で100g(にんじん/じゃがいも/玉ねぎ/さやいんげん など)
●水 150ml
●ハヤシルウ(顆粒) 大さじ1
お肉と野菜の分量は、このような感じです。
ポイントは、「お肉の倍の量の野菜を使う」こと。「マグごはん」に限らず、村上さんはいつも、一食に「お肉50g+野菜100g」を召し上がっているそうです。
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