去年行われた国勢調査によりますと、群馬県の人口は5年間で3万4000人余り、率にして1.72%減少し193万9110人となったことがわかりました。
このうち65歳以上の高齢者の割合は30.4%と調査開始以来初めて3割を超え、過去最高となりました。
5年ごとに行われる国勢調査の確定値によりますと、去年10月1日現在の群馬県の人口は193万9110人で、前回の平成27年に比べ3万4005人、率にして1.72%減少しました。
これは平成17年の調査から4回連続の減少で、減少幅は前回とほぼ同じだったものの、人口減少に歯止めがかからない状況が浮き彫りとなりました。
年齢別に見ますと、15歳未満の割合は1ポイント減って11.8%と過去最低となった一方、65歳以上の高齢者の割合は2.8ポイント増えて30.4%と初めて3割を超え、大正9年の調査開始以来、過去最高となりました。
このうち南牧村は、高齢者の割合が65.2%と前回に引き続き全国で最も高くなったほか、神流町も61.5%と全国で3番目に高くなっています。
また、県内の外国人の人口は5万3432人と前回から43.9%増え、25年間で3万人余り増加しています。
国籍別では、多い順にブラジルが1万1445人、ベトナムが8160人、フィリピンが6716人などとなっています。
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December 01, 2021 at 02:28PM
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群馬県の人口が減少 65歳以上の高齢者が初めて30%超える|NHK 群馬県のニュース - nhk.or.jp
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