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イマシリ!『生前整理はプロと一緒に!? “遺品整理士”が活躍』(RCC中国放送) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
comot.prelol.com中国放送
生きているうちに身の回りの品物や財産を見直す「生前整理」―。 「母は施設にはいますけど、もう戻ってくることはないので。」(依頼者) 「(生前整理は)多くはなっていると思います。コロナで断捨離っていうのをみなさん意識されるようになって。」(遺品整理士) ただの「断捨離」とは違って、あんなことやこんなことを振り返りつつ、片づけていく「生前整理」に今、プロの助けを求める人が増えています。 きょうの「イマシリ!」のテーマは、『生前整理はプロと一緒に!? “遺品整理士”が活躍』。「まだ早い」という方も一緒に考えてみませんか? ◇ ◇ ◇ 自分にとって大切なものも家族にとっては邪魔な物かも知れません。そういったものは断捨離では捨てません。でも「生前整理」となると、どうでしょうか? 「断捨離」は今を快適に過ごすために行い、「生前整理」は過去を振り返りながら未来のために行うものだとプロの方は言います。そのプロとは、「遺品整理士」。この資格をご存じでしょうか? 遺品整理士認定協会という団体が定めたもので、遺品の整理に関する取り扱いや法的な知識を身につけた人が認定されます。 この資格は10年前に始まって、今では全国に4万人余り、広島県内にも900人ほどと増えていて、注目されています。遺品整理士の仕事には「遺品の整理」や「特殊清掃」「ゴミ屋敷の片付け」などがありますが、自分が動けるうちに自分の最期を見すえて片づける「生前整理」の依頼が増えているそうです。 最近は、親の遺品整理と自分自身の生前整理をあわせて行うケースもあるようです。そんな「生前整理」に密着してきました。 ◇ ◇ ◇ 「準備をお願いします。失礼します。」(遺品整理士) 遺品整理士のスタッフが、生前整理を依頼した女性の家にやってきました。依頼者はもともと両親と3人で暮らしていましたが、1年半前に父親が他界。1年前には母親が施設に入所し、今は1人で暮らしています。 「両親が使用していたものとか、それが、ほとんどなんですけど、わたしが使わないものがたくさんあったので。」(依頼者) 遺品整理士の樽本さんは、依頼者に確認しながら処分するものに印を付けていきます。 ― 缶を下に運んでもらって、奥の本と…。 「下に運ぶものですね。」 ― こっちの箱は下に運んでもらうもの。奥の本とこれは要らない。 「要らないですね?」(あぐり 樽本千雅社長・遺品整理士) 「今回限りで見ないだろうないうものは捨てることにしました。思い出のものであっても。」(生前整理の依頼者) これまでも、使わない食器などはリサイクルショップに引き取ってもらったそうです。 「これでも10倍くらいあったんですよ。10倍以上あったかな。」(依頼者) 運び出しが始まりました。使わない家具はすべて処分することにしました。残しておく予定だった人形ともお別れしました。2階に置いていた生活用品や大きな荷物は下に降ろしてもらいました。 「年を取ったときにあまり2階は使用しないかと思って。階段の上り下りもそこまでできないかなと。」(依頼者) 作業の途中で、依頼者の手が止まりました。タンスの裏から出てきた色紙です。 「祖母のお姉さんの絵。下に落ちていたみたい。これは要る。」(依頼者) 色紙の絵は残すことにしました。家族の写真や古いノートもそのまま取っておくことにしました。 「写真と父親がメモ的に日記みたいなものを残しているので。ああいうのは畑のことが書いてあるので、これから畑をするときに見ようかなと思っているので。これは要らないような気がする…。でも…。」(依頼者) この日、処分をしたもので、廃棄物運搬車が満杯になりました。 「タンスがたくさんあったんですけども、それが毎日、目に入るのがちょっと苦痛なところもあって、早く片付けたいとずっと思っていたんで、とても気持ちがいいです。」(依頼者) ◇ ◇ ◇ 生前整理とは、「家財の整理・処分」。家の中のものを、要る/要らないと仕分けて、要らないものは処分します。ここで遺品整理士の力を頼るわけです。そのほかにも「デジタル整理」「財産の整理・目録の作成」「遺言書の作成」「エンディングノートの作成」とあります。 今回、取材をさせていただいた遺品整理士の樽本さんは、孤独死された方の遺品整理やその現場の特殊清掃も行いますが、一番たいへんな業務が「生前整理」なんだそうです。 「けっこうたいへんですよ。生前整理が一番たいへんです。依頼主の方がときどき、気分が変わられるんです。迷っている中でやるので、やっぱりあれはとなるんです。その気持ちはよくわかるんです。ただ、ぼくらは、それを『こうしましょう』とまでは申し上げられないので。」(あぐり 樽本千雅社長・遺品整理士) 遺品整理士の樽本さんは、生前整理をポジティブに生きるための手段であると考えています。 「みなさんがそれぞれ、いろんな思いを持たれていると思うんですけど、1つの区切りとして整理をされて、次の人生を歩まれるための1つの準備ですよね。」(樽本千雅社長) 生前整理では、「貴重品を処分してしまう」などのトラブルが起こりやすいので、事前の準備と業者との打ち合わせはしっかりと行うことをお勧めします。
RCC BROADCASTING CO.,LTD.
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November 30, 2021 at 03:50PM
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