齊藤未月がG大阪に期限付き移籍(2020年撮影) [写真]=清友楓
ガンバ大阪は7日、MF齊藤未月が湘南ベルマーレより期限付き移籍で加入することを発表した。
期限付き移籍期間は2023年1月31日まで。契約により2022シーズン、湘南ベルマーレと対戦する全ての公式戦に出場することが出来ない。
現在22歳の齊藤は湘南の育成組織出身。2015年に湘南のトップチーム登録となり、2016年の高校3年生時にJ1デビューを飾った。湘南では公式戦通算135試合6得点を記録している。
同選手は2021年1月、ルビン・カザン(ロシア)へと2022年6月30日までの契約で期限付き移籍していた。しかし、昨年2月のトレーニング中に足首じん帯を損傷する大けがを負った影響もあり、同クラブでの公式戦出場は3試合にとどまった。
齊藤は加入に際し、G大阪のクラブ公式サイトを通じてコメント。次のように意気込みを示した。
「ガンバ大阪の皆さん、初めまして。齊藤未月です。このクラブのために自分ができる最大限のことをしていきたいと思います。がむしゃらに泥臭いプレーで応援してくれるサポーターの皆さんに感動を届け、チームを勝利に導けるような選手になりたいと思います。今シーズン、よろしくお願いします」
また、湘南のクラブ公式サイトを通じては次のようにコメントしている。
「この度、ガンバ大阪に期限付き移籍することになりました。昨年、湘南からロシアに移籍しましたが正直うまくいきませんでした。プレーヤーとしてさらに成長し、またヨーロッパに戻るために今シーズンはガンバ大阪で活躍したいと思います。僕にとって湘南ベルマーレというチームが特別なチームであることは変わりません。今シーズンもがむしゃらに泥臭くプレーしていきたいと思います!」
からの記事と詳細 ( 湘南MF齊藤未月、2022シーズンはG大阪へ期限付き移籍「またヨーロッパに戻るために…」 - SOCCER KING )
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