ダフト・パンク、解散を表明 - BARKS

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ダフト・パンク、解散を表明 - BARKS

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ギ=マニュエル・ド・オメン=クリストとトーマ・バンガルテルから成るエレクトロニック・ミュージックの巨星、ダフト・パンクが2月22日、解散を表明した。

◆ダフト・パンク動画、画像

彼らは「Epilogue(エピローグ)」と題した映像を公開し、28年間の歴史に幕を閉じることを告げた。彼らの代理人は、BBCや『Pitchfork』に解散したことを認めたという。映像は、2人が監督した映画『Daft Punk's Electroma』(2006年)のシーンを基にしている。


ダフト・パンクは80年代後半、学生だったトーマとギ=マニュエルが出会い、バンド、ダーリンを経て、1993年に結成。翌年、デビュー・シングル「The New Wave」をリリースし、セカンド・シングル「Da Funk」はフランスのチャートでトップ10入りを果たした。さらに、「Around The World」「One More Time」「Harder, Better, Faster, Stronger」「Face To Face」「Get Lucky」などが世界中でヒット。1997~2013年までにアルバム4作を発表し、『Random Access Memories』(2013年)でアルバム・オブ・ザ・イヤーと最優秀ダンス/エレクトロニック・アルバム、「Get Lucky」でレコード・オブ・ザ・イヤーと最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンスなど、6度グラミー賞に輝いた。

代理人から解散に至った理由は説明されていない。「Get Lucky」でコラボしたファレル・ウィリアムスは「フォーエバー・レジェンズ #DaftPunk」とだけつぶやいている。

Ako Suzuki

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