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Judul : 大雨被災者に市営住宅提供 福岡市、県内外問わず最長6カ月 - 西日本新聞
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大雨被災者に市営住宅提供 福岡市、県内外問わず最長6カ月 - 西日本新聞

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　福岡市は19日、今月の大雨災害で住宅が被害に遭った人向けに、市営住宅（20戸）の入居受け付けを始めた。対象の被災者は福岡県内、県外を問わない。入居期間は最長6カ月。水道、光熱費は自己負担だが、家賃や敷金は不要にする。

　入居資格は、11日以降の大雨で住宅が全半壊や床上浸水などの被害を受けた人。申請時に必要な罹災（りさい）証明は後日の提出も可能で、当面は被災現場の写真でも受け付ける。入居者には照明器具やガスこんろを貸与し、寝具を無償提供する。

　同時に、市教育委員会などは、市内へ一時避難した子どもが市立の小中学校、特別支援学校、保育所、私立幼稚園に入ることを希望した場合、住民票を異動させていなくても受け入れる措置を始めた。放課後児童クラブの利用もできる。

　市営住宅に関する問い合わせは市住宅管理課＝092（271）2553。　（小川俊一）

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