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コロナ対策に苦慮 援農隊ら受け入れ - 八重山毎日オンライン
郡内4製糖工場 多額の費用負担を懸念
八重山5製糖工場のうち、サトウキビの刈り取りを援農隊に、製糖作業を季節工員に頼る小浜、西表、波照間、与那国の4工場が、医療資源に限りのある離島での新型コロナウイルス侵入対策に苦慮している。早いところでは来月上旬に作業が始まり、4工場合わせて170人程度の作業員が来年3月末まで各離島に滞在する。工場関係者らは「新型コロナ対策に多額の費用がかかるが、サトウキビをだめにするわけにはいかない。待ったなしの状態だ」と訴えている。
4工場とも郡外からの作業員に対して沖縄本島や石垣島でPCR検査を受けさせ、陰性が判明次第、島への受け入れを行う。
検査には一人1万5千円程度かかり、結果が出るまでの3~4日間はホテルに滞在。その間の休業補償や宿泊代も支払う予定で、これらの費用が通常の旅費に上積みされるため大きな負担となる。
関係者の一人は「国からの新型コロナ対策給付金が出た時点で手を挙げていれば費用の穴埋めができたかもしれない」と悔やむ。
西表糖業は12月3日に操業開始予定で、工場で製糖業務に従事する30人はPCR検査を沖縄本島で実施。生産農家が雇用主となるキビ刈り要員の検査などの費用負担については生産組合と調整中だ。
波照間製糖は来年1月10日に操業開始。季節工員を40人募集しており、石垣市でPCR検査を実施する。
波照間島では各農家が個別に刈り取り作業員を募集しており、町産業振興課はホテルや観光施設で働きに来る人と同じ扱いとした上で「雇用主の農家は従業員の体調管理などしっかり行ってほしい」と呼び掛けている。
同島の生産農家の一人は「島にウイルスを入れるわけにはいかないので石垣島でのPCR検査などの対応を考えている」と話す。
西表糖業と波照間製糖では季節工員の検査結果が出るまで待機する宿泊施設を準備。日当の6割を休業補償として作業員に支払う。
JAおきなわが運営する与那国製糖工場と小浜製糖工場ではそれぞれ12月9日、来年1月17日から刈り取りなどの作業が始まる。宿泊施設待機中の休業補償も行う方針だが金額は検討中で、JAおきなわさとうきび振興部の担当者は「離島の離島にコロナウイルスを持ち込むわけにはいかない。細心の注意を払い島民に不安がないようにしたい」と話す。
これまでに4工場を含む県内関係団体は県に新型コロナ対策への支援を要請しており、県糖業農産課の担当者は「事業者に先行する形で対応に動いてもらっている。県としても予算を含めて支援できないか調整している」と述べた。
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November 11, 2020 at 07:47AM
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