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乳児と帰国した女性 隔離先情報が事前にわからず苦労“情報提供をしてほしい”と嘆き | MBS 関西のニュース - 毎日放送
乳児と帰国した女性 隔離先情報が事前にわからず苦労“情報提供をしてほしい”と嘆き
更新:2021/05/27 11:12
5月22日にウクライナから帰国したという女性に話を聞きました。この女性は、生後1か月半の赤ちゃんとともに帰国したのですが、入国時とその後の隔離先のホテルで様々な問題に直面したといいます。
(乳児と帰国した女性)
「やっと日本に帰れたということでほっとしたのに、この短時間にとてもつらいことが連続して起こった」
この女性は、5月22日に生後1か月半の赤ちゃんと一緒に関西空港に到着し、隔離先のホテルで5月25日まで過ごしていました。その時間は苦労の連続だったと言います。
現在、関西空港に到着するのは1日あたり5~6便で、約500人が空港に降り立っています。女性は、入国する際に行われる検疫検査などで時間がかかることや、授乳室があるかなどを事前に確認していたといいます。ところが…。
(乳児と帰国した女性)
「授乳室はコロナで閉鎖していたんです。とにかく移動がすごくたくさんあって、距離は測っていないですけど最低でも1.5kmはあった。片手で赤ちゃんを守って、片手で全ての荷物を持つという形で移動していたので、とてもつらかったです」
陰性証明の確認・抗原検査・誓約書の提出など、ひとつひとつブースを移動しての手続きは約3時間がかかり、終わったころにはぐったりだったといいます。そして休む間もなく検疫が手配したバスで隔離先のホテルへ。食事は3食、人と接触しないように随時部屋の前のイスに置かれるスタイルで提供されます。
【女性が撮影した映像 5月24日】
「十分な量の食事が届けられています。お願いして赤ちゃんのミルクをつくるための水を3本用意してもらっています」
ただし、どこのホテルに滞在するのかは直前まで知らされません。そのため、どんな備品があるかなどを事前に調べることができず、困ったのが赤ちゃんがミルクを飲んだ後の“ほ乳瓶の消毒”だったいいます。
(乳児と帰国した女性)
「最低限必要なものはミルクやオムツはかなり余分に持っていて。赤ちゃんに関して哺乳瓶の消毒ができないというのが一番心配ですね」
電子レンジが借りられなかったため持参していた消毒セットは使えません。代わりにポットで煮沸消毒しようと余分にもうひとつポットを借りたいと申し出たといいますが…。
(乳児と帰国した女性)
「“生理用品などの最低必要なもの以外はご用意できません”とそれだけでした。けんもほろろに断られて、とてもショックで」
やむを得ず部屋の小さいポットで煮沸を試みました。
【女性が撮影した映像 5月24日】
「小さいのでひとつずつしか入りません。(熱くて)取り出せないので、早く冷めるようにお湯を流します。しばらく放置して冷めるのを待ちます」
3時間おきの授乳に加え、ミルクを吐いて洗濯が必要になるなど、缶詰め状態の部屋の中で悪戦苦闘。その時ふと、帰国経験者から“ホテル常駐の検疫のスタッフに少しの買い出しならお願いできる”と聞いたのを思い出し、市販の液体ミルクと洗濯用洗剤の買い出しを相談しましたが、「先月でそうした買い出しのサポートはなくなった」と伝えられたといいます。
(乳児と帰国した女性)
「(隔離措置などは)日本を守るためには絶対必要だと思っています。ただそれならそれなりに、ホテルの備品がわかっていれば準備できるものもありましたし、ある程度の情報は提供してほしいです」
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