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筒香嘉智6号「日本の“間”と米国の“間”の違いに順応できた」 - ニッカンスポーツ

09.15
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筒香嘉智6号「日本の“間”と米国の“間”の違いに順応できた」 - ニッカンスポーツ

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1回、ソロ本塁打を放ったパイレーツ筒香(USA TODA=ロイター)
1回、ソロ本塁打を放ったパイレーツ筒香(USA TODA=ロイター)
  • 1回、ソロ本塁打を放ったパイレーツ筒香(USA TODA=ロイター)

<カブス7-6パイレーツ>◇4日(日本時5日)◇リグリーフィールド

パイレーツ筒香嘉智外野手(29)が、3試合ぶりのスタメンとなる「2番右翼」で出場し、今季6号のソロ本塁打を放った。

今季14勝を挙げているカブスの技巧派右腕ヘンドリックスと対戦。1回の第1打席に、カウント1-1から甘く入った時速73マイル(約118キロ)のカーブをすくい上げ、右翼席後方のスコアボードにぶつける先制弾を放った。

試合後は「いろんな球を投げて抑えて来る投手だったので、打たされないようにというのは心掛けました」と、淡々と振り返った。

米メディアによると、パイレーツ移籍後、38打数で6本塁打に到達したのは、球団史上最速タイ。

また、移籍後は11安打中10本が長打(本塁打6、三塁打1、二塁打3)となった。

メジャー2年目で、ようやく本領を発揮。ドジャースのマイナー時代を含め、地道な修正を繰り返してきたからこそだった。「結果的に始動が変わっていると思うんですけど、僕の感覚では、日本の“間”と米国の“間”というのはまったく違いましたので、その違いに順応できたのかなと思います」。

その後の打席は、左飛、左飛、見逃し三振で、4打数1安打1打点だった。

6回の守備の際、投手交代に伴い、ベンチへ下がった。

試合は、パイレーツが9回、逆転サヨナラ負けを喫した。

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