トルコ被災者支援を中小企業6社で実施。ジャパン・プラットフォームへ寄付し、贈呈式を行いました。:時事ドットコム - 時事通信ニュース

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01.33
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[株式会社中小企業のチカラ]

日本の経済を支える中小企業支援サービス事業を行う株式会社中小企業のチカラ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山下 佳介、以下「中小企業のチカラ」)( https://smes-chikara.co.jp/ )が運営する「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」( https://nippon-smes-project.com/ )は、SDGs委員会を発足し、緊急人道支援組織「ジャパン・プラットフォーム」を通じトルコ南東部地震被災者支援プログラムへ寄付しました。また同日に、賛同いただいた中小企業の方々と贈呈式を執り行いしました。


■トルコ南東部支地震被災支援 内容

食料、防寒具、生活用品の物資配付
越冬用のテントを含む一時的仮設住居の提供
暖房器具、燃料の提供 等

https://www.japanplatform.org/emergency/program/turkey-earthquake2023.html

■寄付企業 一覧 【順不同】
日本ECサービス株式会社 (https://ec-masters.co.jp

株式会社Atip (https://atip.co.jp/


Amazing J World株式会社 (https://www.amazingjworld.com/


株式会社NISHI SATO (https://nishisato.co.jp/


株式会社三笠 (http://www.kk-mikasa.co.jp/


株式会社中小企業のチカラ (https://smes-chikara.co.jp/


■SDGs委員会 委員長 中村よりコメント
今回の寄付活動は本プロジェクトとしては、2度目となります。「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」では、中小企業同士が手を取り合い、日本経済へ新たな一歩を踏み出しております。
今回の被災状況を受け、私たちにできることをカタチにすべく賛同企業の方々と寄付を行いました。
本プロジェクトの想いにご賛同いただきました皆様の暖かいご支援に、心よりお礼申し上げます。被災された方々に謹んでお見舞い申し上げますとともに、一日も早く安心して生活ができるようになることを、心よりお祈り申し上げます。

■「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」について
本プロジェクトでは「変わろう。変えよう。挑戦で。」をビジョンに掲げ、公式アンバサダーとともに、 参画いただいた中小企業の情報発信力・PR力の強化、働く社員のモチベーション向上の機会創出、SDGs推進活動など全方位的なサポート(*)を行っています。中小企業が日々求められる変化に対して”挑戦”していくことこそが、未来を創り出す大きな一歩となると考え、プロジェクトに参画いただく中小企業の方々、公式アンバサダーの方々と共に、日本活性化の皮切りになることを目指して参ります。

*サポート内容(一部)

公式アンバサダーの肖像を活用できる広告宣伝プロモーション
記者発表会や日本中小企業大賞といったイベントへの参加
参画企業同士のコミュニティ形成
SDGs推進企画など

●PJ参考記事
【無料DL資料】 : https://promotion-chikara.com/book/6?utm_source=pr&utm_medium=prtims_419
プロジェクト活動実績 :https://nippon-smes-project.com/activities/?utm_source=pr&utm_medium=prtims_419

■お問い合わせ先
資料に関するお問い合わせ、その他ご質問等に関しましては下記よりお問い合わせください。
●お問い合わせ
https://nippon-smes-project.com/contact-join/?utm_source=pr&utm_medium=prtims_419
●中小企業からニッポンを元気にプロジェクト
https://nippon-smes-project.com/?utm_source=pr&utm_medium=prtims_419

■会社概要
社名   :株式会社中小企業のチカラ
設立年月日:2021年6月4日
所在地  :東京都渋谷区円山町3番6号 E・スペースタワー4階
代表取締役:山下 佳介
会社HP :https://smes-chikara.co.jp/
事業内容 :プロモーション事業(https://nippon-smes-project.com
WEBマーケティング事業
メディア事業(https://promotion-chikara.com

企業プレスリリース詳細へ (2023/04/19-15:16)

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岡山を襲った豪雨災害(上) 被災者の行動に励まされ:山陽新聞デジタル|さんデジ - 山陽新聞デジタル

岡山を襲った豪雨災害(上) 被災者の行動に励まされ:山陽新聞デジタル|さんデジ - 山陽新聞デジタル

16.33
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妹尾真吾さん。後方の更地には2階建ての自宅があった。後方左手は水害時に避難した鉄筋3階建ての事務所=2023年4月2日

妹尾真吾さん。後方の更地には2階建ての自宅があった。後方左手は水害時に避難した鉄筋3階建ての事務所=2023年4月2日

豪雨災害を伝える2018年7月8日付朝刊の一面。死者・行方不明者ら被害は、日を追うごとに増えていった

豪雨災害を伝える2018年7月8日付朝刊の一面。死者・行方不明者ら被害は、日を追うごとに増えていった

被災直後の妹尾さん。並べてられているのは水に浸かった家具。右側には解体前の自宅も見える=2018年7月13日(筆者撮影)

被災直後の妹尾さん。並べてられているのは水に浸かった家具。右側には解体前の自宅も見える=2018年7月13日(筆者撮影)

事務所から見た濁流に沈む妹尾さんの自宅(左手前)など=2018年7月7日 午前4時45分(妹尾真吾さん提供)

事務所から見た濁流に沈む妹尾さんの自宅(左手前)など=2018年7月7日 午前4時45分(妹尾真吾さん提供)

妹尾さんの家の前を救助に回っていたゴムボート=2018年7月7日 午後1時40分(妹尾真吾さん提供)

妹尾さんの家の前を救助に回っていたゴムボート=2018年7月7日 午後1時40分(妹尾真吾さん提供)

現在の妹尾さんの事務所。周辺は更地が目立つ。道から見えるよう、壁に大きく小田川の堤防の高さ(灰色)と水害時の水位(青)を書き込んだ=2023年4月2日

現在の妹尾さんの事務所。周辺は更地が目立つ。道から見えるよう、壁に大きく小田川の堤防の高さ(灰色)と水害時の水位(青)を書き込んだ=2023年4月2日

 あれからもう5年経とうとしている。平成30(2018)年7月上旬、降り続いた大雨が岡山県全域に被害をもたらした「西日本豪雨」である。気候穏やかと思っていた郷土に襲いかかった濁流に、東日本大震災はじめ多くの被災現場を見てきた筆者も、大きな衝撃を受けた。報道に携わる者としての覚悟をつきつけられたこの出来事について、今月から3回にわたって記したい。

 その日は東京にいた。6月から、以前記した「所さん!大変ですよ」の制作作業のため、渋谷のNHK放送センターに長期出張中だった。7月6日金曜は番組をようやく完成させた日。制作スタジオのテレビ画面から「中国地方各地に特別警報」のニュースが繰り返し流れ、岡山の局内は多忙だろうと案じたものの、さして気にとめなかった。梅雨明け間近の大雨だろう。戻る頃には夏の青空が広がっている、程度に思っていたのである。

 翌朝の中継映像を見て、認識の甘さを実感した。濁流に沈み、屋根だけが見える真備の町。何度も取材で訪れた地の、現実と思えない姿に言葉を失った。急ぎ岡山に戻って災害報道に従事しなくては。手元の資料や番組素材を片端から段ボール箱に投げ込み渋谷の局を出た。新幹線はとまっており、ようやくとれたのは午後7時50分発の飛行機最終便。しかも目的地付近が視界不良ということで着陸試行と浮上を繰り返し、不安が高まる。「今度うまく着けなかったら『成田』に引き返す」との「最終宣告」が機内にアナウンスされたあと、かろうじて着地した。一斉に拍手がおこる。午後10時をまわっていた。

 8日は朝から局内で、被害状況や交通への影響を文字情報としてテレビ画面に出す業務にあたり、真備町の現場に最初に入ったのは、9日月曜日の午後だった。まだ大きな水たまりと生乾きの泥が各地に残っていた。濁流の跡が壁一面に残る傾いた家屋。路上高く積まれる水を吸った畳。そして疲れ切った表情の住民・・。「何をしに来たのか」と問われている気がした。「自分の仕事は被災者を含めた地域の人の役に立つ番組をつくること。そのためにはこの現場に入り込まなければいけない。」そうはわかっていても、そこにいるだけで感情がこみ上げ、いたたまれない。被災地をまともに見られない。当事者でもないのに恐怖に近い感覚に押しつぶされそうになり、その日は逃げるように帰った。

 何ができるのかわからないまま、とにかく現場で話を聞こうと再び向かったのは13日の金曜日。ここで出会ったのが、建設業・妹尾真吾さん(61)=当時だった。浸水家屋の応急措置についてまず教わるべく、建築士会の知人に紹介してもらったのである。

 倉敷市真備支所から北に約100メートル。途中まで泥で汚れた鉄筋コンクリート3階建ての事務所を訪ねる。すると妹尾さんもここで、濁流におびえながら一夜を明かしたと話してくれた。隣にある自宅を出たときにはすでに足首の上まで水が来ていて、避難しそこねたらしい。そんな思いをした人ならばと、何はさておき当日の話を聞く。その結果、目の前のこの人がとった常人にはできない行動を知ることになる。

 妹尾さん自身「油断していた」と語った。高校生だった昭和47年、やはり大雨で小田川が氾濫した時も、自宅までは水が来なかった。その記憶がよぎったのである。しかしこの日は違った。急ぎ事務所の2階まで避難し振り返ると、いま上がった階段を一段一段水かさが増してくる。血の気が引く思いだったという。結局高さ4m、自宅の2階部分まで水は達した。妹尾さんは3階までのぼり難を逃れた。

 夜が白み、周囲の家にも取り残された人がいるとわかると、妹尾さんは外に向かって大きな声で話しかけた「○○さん!大丈夫か!」「一緒にがんばろうで!」。昼過ぎになり救助のボートが来た。すると今度はそれに向かって叫ぶ。「あそこに二人おるで」「お年寄りじゃから早う助けてやってくれ!」。最後に自身が救助される午後4時過ぎまで、妹尾さんは声をからして鼓舞し続けたのだった。

 建築現場で鍛えられているから声が大きいのだ、という。声をかけると自分も「一人ではない」と安心するのだ、とも言う。しかし、話を聞いた筆者は、こわばっていた心がほぐれていく気がした。こんな人がいたのだ。この修羅場で、自分の身すら危ない極限状態で、周囲を気遣うことができる人が。声をかけられて周囲の人はどれだけ勇気づけられただろう。そして今この話を聞いた自分の気分が落ち着いたように、この事実をテレビで放送すれば、沈んでいた気持ちが少しでも明るくなる人がいるだろう。自分が報道を通じてできることはこれではないか。

 妹尾さんのことは、発災から20日後の県内向けニュース番組「もぎたて!」のリポートシリーズ「その時 豪雨の下で」で、「屋上から 励まして」と題し、実際に声がけされた人のインタビューも取材して放送した。筆者の中で妹尾さんは、被災地で最初に出会った小さなともしびであった。

 一方で、道路を埋める大量のがれきと連日照りつける灼熱の太陽は、いっぺんに水害の現実に引き戻してくれた。次回はその後真備が直面した課題について記すことにする。

     ◇

村上 裕康(むらかみ・ひろやす)1989年日本放送協会にディレクターとして入局。大津・山口・秋田などに赴任。東京番制局では主に教育番組を制作。2015年出身地の岡山局へ。「ブラタモリ」「所さん!大変ですよ!」などの全国放送を岡山の話題で制作するほか、「駅守(えきもり)」「いにしえピアノ」など県内ローカルシリーズを開発。2021年定年で退職。産業遺産学会会員。1965年生まれ。早大教育学部卒。

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豪雨被災住宅の工事めぐり賠償請求 裁判始まる|NHK 熊本県のニュース - nhk.or.jp

豪雨被災住宅の工事めぐり賠償請求 裁判始まる|NHK 熊本県のニュース - nhk.or.jp

18.33
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令和2年7月豪雨で被災した住宅の工事をめぐり、代金を支払ったのに工事が行われないなどとして、被災者8人が、工事を請け負った2つの業者に賠償を求めている裁判が、19日から始まりました。
業者側は、いずれも争う姿勢を示しました。

令和2年7月豪雨の被災者8人は、人吉市に拠点があった「匠工務」と八代市坂本町の「共栄建設」に被災した住宅の工事を依頼し、代金を支払ったのに工事が行われないなどとして、2つの業者にあわせておよそ5000万円の賠償を求めています。

19日から熊本地方裁判所人吉支部で裁判が始まり、原告側の弁護士は「被災者を食い物にするような行為で、誠実に向き合うよう求める」と主張しました。

業者側はいずれも争う姿勢を見せていて、具体的な主張は今後の裁判で明らかにするとしています。

次回の裁判は6月に予定されています。

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被災地回り、被災者と向き合ってきた…くたびれた防災服にこもる記憶:朝日新聞デジタル - 朝日新聞デジタル

被災地回り、被災者と向き合ってきた…くたびれた防災服にこもる記憶:朝日新聞デジタル - 朝日新聞デジタル

18.31
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 防災服の左胸にあった市名と市章はすっかりすり切れている。熊本地震の前から10年あまり、熊本県阿蘇市の佐藤義興市長は防災服を一度も新調しなかった。復旧復興事業が終了した後も「対策本部」の看板は市庁舎玄関に残っている。「まだ地震から立ち直れない人もいる。それを忘れてはいけない」

 16日午前、佐藤市長は幹部職員ら約30人とともに、熊本地震で被害が大きかった西に向いて黙禱(もくとう)を捧げた。市民だった大学生、大和晃(ひかる)さん(当時22)が犠牲になった南阿蘇村の斜面崩落現場もその方角にある。

 7年目の4月16日は日曜日、昨年は土曜日だった。追悼行事を取りやめた自治体がある中、佐藤市長は幹部職員を集め、追悼の言葉を読んできた。「住民の健康と暮らしを守るのが私たちの役割。その決意を確認しあってきた。やめる気はありません」

 2016年4月16日午前1…

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あれから71年 被災者2万4000人 小学校が記録した鳥取大火 | TBS NEWS DIG - TBS NEWS DIG Powered by JNN

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18.31
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旧市街地の3分の2を焼き尽くした鳥取大火の発生から、まもなく71年。鳥取県鳥取市の県立公文書館で、企画展「小学校が記録した鳥取大火」が始まりました。1952年4月17日に発生した鳥取大火。死者2人、…

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トルコ・シリア地震被災者支援にパルシステム生活協同組合連合会が高額の寄付。募金は一人ひとりの利用者から - PR TIMES

トルコ・シリア地震被災者支援にパルシステム生活協同組合連合会が高額の寄付。募金は一人ひとりの利用者から - PR TIMES

10.31
taritkar.blogspot.com 認定NPO法人ADRA Japan (アドラ・ジャパン、 所在地:東京都渋⾕区神宮前1-11-1 理事長:柴⽥俊生)は、4月10日、パルシステム生活協同組合連合会(所在地:東京都新宿区大久保2丁目2-6 ラクアス東新宿6F 代表理事 理事長:大信政一)の代表の皆さまのご来訪を受け、トルコ・シリア地震被災者支援活動のために、多大なご寄付を贈呈いただきました。贈与式では、現地での活動についてご説明し、温かいコメントを賜りました。なお、今回のご支援はウクライナ人道支援活動へのご寄付に続くものです。
 

4月10日、パルシステム生活協同組合様からはパルシステム埼玉理事長・樋口民子様、パルシステム山梨理事長・梅原隆子様、パルシステム群馬理事長・反町幸代様、パルシステム福島理事長・高野祐子様、運営本部 渉外・広報室 室長植田真仁様をお迎えし、現地での活動報告と支援内容の説明を行ないました。説明後には、パルシステム生活協同組合様よりADRA Japanに、目録が贈呈されました。

トルコ・シリア地震被災者支援を担当するADRA Japanスタッフ尾立素子は、次の通り現地の様子と支援内容について報告を行ないました。

「ADRAは現在、シリアのラタキア市、アレッポ市、ハマ市の3都市で支援活動に取り組んでいます。シリアでは、地震当日から喫緊のニーズとなっていた食料や衛生用品を800人の方に配りました。支援を届けることができた人数は、4月6日までの集計で36,000人を超えています。2011年から続く内戦の影響もあり、800万人の被災者が、水や食料、衛生状態の維持、避難生活での安全確保等に支援を必要としています。」

 

(2023年4月10日 パルシステム生活協同組合様 贈呈式 発表資料より(2023年4月10日 パルシステム生活協同組合様 贈呈式 発表資料より

      
「現地では、震災の影響で親の失職による貧困化と学校が閉鎖されている理由で子どもが労働に駆り出される状況や、夜の闇に乗じた女性への性暴力が発生してしまっています。また、地震前にコレラ(深刻な下痢や嘔吐を引き起こす感染症)が蔓延していた地域があります。紛争の影響もあって病院がほとんど機能していない中、きれいな飲み水を確保することがかなり大切です」と説明したうえで、食料や衛生用品の配付以外にも、ソーラーライトを使った避難所の安全確保や、避難所への仕切りの設置、学校再開に向けた校舎の修繕、きれいな飲み水を確保するための水道システムの修復などに取り組んでいることを報告しました。
 

ダホ避難施設の屋上にソーラーパネルを設置(撮影:2023年3月20日ラタキア市リファート地区)ダホ避難施設の屋上にソーラーパネルを設置(撮影:2023年3月20日ラタキア市リファート地区)

カルダハのホテルに間仕切りを設置し避難施設に(撮影:2023年3月20日ラタキア市)カルダハのホテルに間仕切りを設置し避難施設に(撮影:2023年3月20日ラタキア市)

アル アズハーリー地区避難所での食料配付(撮影:2023年3月16日)アル アズハーリー地区避難所での食料配付(撮影:2023年3月16日)


活動報告の後には、ご参加いただいた皆さまから活発にご質問もいただき、高い関心を示していただきました。

また、生活協同組合パルシステム埼玉の理事長・樋口民子様からは、次のように温かいお言葉をいただきました。「パルシステムには、困っている人がいたら助けたいと思っている会員さんがたくさんいます。自分たちにできないことを、ADRAさんのような団体の皆さんが代わりにしてくださることがとてもありがたいです。これからもどうぞお気をつけて頑張ってください」

ADRA Japan常務理事・事務局長 青木泰樹は、「ADRAは、この度いただきました力強いご支援を力に、今後もネットワークで協力をして、引き続きトルコ・シリア地震で被災され避難を余儀なくされた方、一人ひとりに寄り添う支援に取り組んでまいります。私たちが現地で活動できるのも、皆様からの温かいご支援のおかげです。心より感謝申し上げます」と深い感謝を表明しています。

■■■認定NPO法人 アドラ・ジャパンについて■■■
アドラ・ジャパン(ADRA Japan)は、世界中約120ヶ国に支部を持つ世界最大規模の国際NGO、ADRAの日本支部です。各国ADRA支部や国連等のパートナー団体と連携し、「ひとつの命から世界を変える」をモットーに人種・宗教・政治の区別なく、紛争や自然災害の被災地また途上国において、一人ひとりに寄り添い、自立を助ける支援に取り組んでいます。

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被災者見守る生活支援相談員がゼロに 仙台市社協 - 河北新報オンライン

被災者見守る生活支援相談員がゼロに 仙台市社協 - 河北新報オンライン

07.32
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 東日本大震災の災害公営住宅に入居する被災者を戸別訪問する「生活支援相談員」の仙台市内への配置が本年度、ゼロになったことが分かった。相談員を派遣していた市社会福祉協議会は「既存の地域福祉に移行して、見守りを続ける」と説明する。ただ、一人一人が抱える課題は複雑化しており、継続した支援の重要性も指摘され…

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