栄養士 能登で被災者支援 衛生管理し温かい食提供 豊見城の稲垣さん尽力 - 沖縄タイムス

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04.32
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避難所に設置されたキッチンカーで、弁当を温める手順について説明する稲垣夏子さん(手前)ら=2月18日、金沢市・いしかわ総合スポーツセンター(提供)

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2024年3月10日 5:00有料

 【豊見城】能登半島地震被災者を支援する「日本栄養士会災害支援チーム」の一員として、豊見城市立伊良波小学校の管理栄養士・稲垣夏子さん(43)が2月17~21日、金沢市の避難所を訪ねた。

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天皇ご一家 日赤関係者から被災地の支援活動などの説明受ける | NHK - nhk.or.jp

天皇ご一家 日赤関係者から被災地の支援活動などの説明受ける | NHK - nhk.or.jp

05.32
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天皇ご一家は「被災地に2回行かれて、時間の経過とともに、どんな変化がありましたか」などと質問し、医師や看護師が「被災地の方の思いをくみ取ることが大切だと思う」などと話すと、共感した様子でうなずかれていたということです。

宮内庁は今月下旬の両陛下の被災地訪問に向けて調整を進めています

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被災者結ぶ手作りクッキー 横浜のNPO - 読売新聞オンライン

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05.32
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 横浜市中区のNPO法人「あっちこっち」が今年も東日本大震災の被災地に手作りクッキーを届けた。お菓子を通した交流は13年に及び、被災者同士が気軽につながり合えるきっかけにもなっている。福島県では7~9日の日程で、コロナ禍で中断していたカフェ・コンサートを5年ぶりに再開させた。

 厳しい寒さが続く宮城県石巻市の「駅前北通り復興住宅」に2月13日、「パンダクッキー」約20個が届けられた。住民らは集会所で早速お茶菓子を囲み、一人暮らしの男性(86)は「クッキーも一緒で楽しかった」とほほえんだ。

 クッキー作りはその9日前、団体メンバーの男女8人が参加。生地から焼き上げまでが手作業で鎌倉市の女性(58)は「自分にできるレベルで支援に関われる」と喜んでいた。

 「あっちこっち」は大震災の年の8月、代表の 厚地あつち 美香子さん(56)が前身団体を設立。厚地さんが震災後、自分なりに被災者と寄り添えるすべはないかと考えたのが契機だった。クラシック音楽コンサートのマネジメント会社で勤務経験があり、知人アーティストを集めて宮城県七ヶ浜町で演奏会を開くと評判となり、被災地を巡った。そこに、コーヒーとともに添えたのが手作り菓子だった。

 最初は趣味で続けていたお菓子作りだったが、「楽しみながら支援を続けられる」と、次第にボランティアが集まるようになった。メンバーの男性は「被災地支援は大変なイメージがあるが、気軽に寄り添うことも大切だと思う」と語る。コロナ禍となり、音楽による被災地支援は断念したが、手作りスイーツは途絶えることなく被災地に届けられた。厚地さんは「ささやかながらも長期的に支援を継続できたことが何より良かった」と語る。

 郡山市で始まったカフェ・コンサートには、ステンドグラス・クッキーが振る舞われた。厚地さんは、「これからも一人でも多くの人に笑顔と癒やしを届けたい」と話している。団体は11日まで、ホームページでコンサート費用をクラウドファンディングで募っている。(石塚柚奈)

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チューリップ生産者団体が地震被災者への寄付募る|NHK 富山県のニュース - nhk.or.jp

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02.31
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能登半島地震で被災した人たちを支援しようと、県内のチューリップの生産者で作る団体が、クラウドファンディングで寄付を募っています。

寄付を募っているのは、砺波市にある「県花卉球根農業協同組合」で、7日からチューリップを生かしたクラウドファンディングを始めました。
目標額は200万円で、返礼品は、3000円の寄付に対してチューリップの切り花を10本、5000円にはチューリップが植えられたポット15個などを用意しています。
団体では、原材料や発送の費用などの経費を差し引いた額を能登半島地震の義援金として日本赤十字社に寄付することにしています。
募集期間は4月4日までで、クラウドファンディングの専用サイト「CAMPFIRE」で受け付けています。
県花卉球根農業協同組合の藤岡昭宏さんは「富山のチューリップを活用し被災者に災害義援金を送れるように、支援をお願いいたします」と話しています。

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県警「心のケア」部隊 被災者に笑顔 能登半島地震で派遣の6人活動報告 /福岡 - 毎日新聞

県警「心のケア」部隊 被災者に笑顔 能登半島地震で派遣の6人活動報告 /福岡 - 毎日新聞

06.31
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 能登半島地震の被災者の心をケアするため、石川県に派遣された福岡県警特別生活安全部隊「さくらサポート隊」の6人が6日、活動を報告した。甚大な被害を目の当たりにする一方、住民と笑顔で接することを心がけ避難所などで困りごとを聞いて回ったという。

 生活安全部と総務部で編成し、2月24日に出発。3人ずつ2班に分かれ、26日~3月4日の8…

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能登のソウルフード「8番らーめん」能登柳田店が営業再開…被災者ら笑顔、午後3時に300杯完売 - 読売新聞オンライン

能登のソウルフード「8番らーめん」能登柳田店が営業再開…被災者ら笑顔、午後3時に300杯完売 - 読売新聞オンライン

01.32
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 能登半島地震の発生から休業していた「8番らーめん」能登柳田店(石川県能登町)が7日、営業を再開した。訪れた被災者らは、この日に限り1杯100円で提供されたラーメンを笑顔ですすっていた。

 店の前には午前11時の営業前から行列ができ、開店時間を30分早めた。メニューは塩、しょうゆ、みそ味の「野菜らーめん」のみ。午後3時頃には約300杯が完売した。能登町在住の70代の夫婦は「ソウルフードで、久しぶりに心も体も温まった」と笑みを浮かべた。

 ひっきりなしに注文が続く中で、 厨房ちゅうぼう で調理にあたった店舗オーナーの榎木幸雄さん(48)は「お客さんの笑顔を見ると、少し沈んでいた気持ちが吹き飛んだ」と語った。

 「8番らーめん」は北陸を中心とするラーメンチェーン。奥能登地域の店舗のうち、輪島店は3月末に営業を再開する見込みという。

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終末期患者や被災者に伴走 臨床宗教師 3・11後に静かな広がり:東京新聞 TOKYO Web - 東京新聞

終末期患者や被災者に伴走 臨床宗教師 3・11後に静かな広がり:東京新聞 TOKYO Web - 東京新聞

08.31
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 「死んだらどうなるの」。死期が近づいたことを悟り、こんな不安や疑問を抱く患者らに寄り添うのが「臨床宗教師」だ。宗教者としての経験を生かしながらも、布教や伝道を目的とせず「心のケア」を提供する。緩和ケアの現場で患者に向き合う関東臨床宗教師会の代表で高野山真言宗の僧侶、井川裕覚さん(38)は「患者の悩みや苦しみを解消することはできなくても、重荷を少し分けてもらう伴走者」と話す。 (水谷孝司)

◆僧侶の井川裕覚さん 「重荷を少し分けてもらう」

臨床宗教師になったきっかけについて話す関東臨床宗教師会の井川裕覚代表 =東京都千代田区で

臨床宗教師になったきっかけについて話す関東臨床宗教師会の井川裕覚代表 =東京都千代田区で

 死へと向かう過程にいる患者は、苦しみや悲しみ、つらさ、怖さなどさまざまな感情を吐露する。ただ、治療に直接関係のない感情表現である場合、医療や福祉の専門職から「四捨五入される部分がある」と井川さんは言う。医師や看護師とは異なる観点から患者の悩みや苦しみをくみ取っていくのが臨床宗教師の仕事とし、必要に応じてそれを医療スタッフらと共有している。

 患者と接する時は医療スタッフと同じ服装にして、自分から僧侶と名乗ることもない。相手のペースに合わせて先入観を持たない白紙の状態を心がける。カルテも病状の確認程度であまり見ないが、些細(ささい)なことまで見逃さずに蓄積することで、患者を理解していくのを理想とする。

 宗教者が心のケアを行うことについては「目の前の困っている人に手を差し伸べたくなるのは教義以前に当然で、理屈を超えた宗教の社会的な責任」と考えているという。宗教には、煩悩を悟りにつながるエネルギーととらえるなど、ネガティブなものに救いを見いだす側面もあることから、宗教者には患者の重荷を分け合う素地があるとも受け止めている。

 臨床宗教師は東日本大震災が契機となって養成が始まったが、井川さんにとっても大きな転機になった。自分のお経や葬儀でどこまで救われているのか僧侶として自信を持てなくなっていた時期に大震災が発生し、無力さに襲われた。

 そんな中、臨床宗教師の存在を知り、2015年に東北大で養成講座を受講した。しかし、受講中の臨床の現場でも何もしてやれないことを思い知らされ、「挫折体験だった」と振り返る。いくつもの挫折を経たことが、臨床宗教師として患者と向き合う姿勢につながっている。

 新型コロナ禍で関東臨床宗教師会としての活動は制約を余儀なくされていたが、今後は能登半島地震の被災地にも他の宗教者団体などと連携しながら、支援に入ることを想定している。

◆医療機関 大きな期待

臨床宗教師の役割への期待を語る渡辺雅貴さん =東京都中野区で

臨床宗教師の役割への期待を語る渡辺雅貴さん =東京都中野区で

 臨床宗教師に対する医療機関の期待も大きい。

 2019年の開院当初から非常勤の臨床宗教師をスタッフに迎えている「みやびハート&ケアクリニック」(東京都中野区中央)の渡辺雅貴院長は、終末期の患者が訴える悩みによっては「医療行為を施すよりも、臨床宗教師が話を聞いた方が何倍も効果がある」と評価する。

 臨床宗教師は担当医が必要と判断した場合に医療チームの一員として患者に接する。患者の死後、遺族が悲しみを乗り越え、日常生活に戻るための「グリーフケア」も重視しており、臨床宗教師から専門知識を伝えてもらい、医療スタッフがどのタイミングでどんな言葉をかけるのが適切かトレーニングを重ねたいとしている。

<臨床宗教師> 東日本大震災を契機に養成が始まった宗教者による心のケアの専門職。寺院や教会に属さずに奉仕する欧米の聖職者「チャプレン」がモデルになった。大震災の被災地で仏教や神道、キリスト教など宗教、宗派を超えた宗教者が心のケアに協力したのが原点となり、2012年に東北大で養成のための講座が開設された。現在は上智など他大学にも講座は広がっている。被災地だけでなく医療、福祉の現場での活動も多い。16年に日本臨床宗教師会が発足。18年に資格認定制度もつくられた。23年5月現在で212人が認定されている。このうち関東臨床宗教師会には40~50人が所属している。


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