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イブラヒモビッチ先制弾も退場 インテルに逆転負け - ニッカンスポーツ

09.17
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インテル・ミラノFWルカク(左)とやり合うACミランFWイブラヒモビッチ(ロイター)
インテル・ミラノFWルカク(左)とやり合うACミランFWイブラヒモビッチ(ロイター)

<イタリア杯:インテル・ミラノ2-1ACミラン>◇準々決勝◇26日◇ミラノ

リーグ戦首位のACミランが同2位のインテル・ミラノに逆転負けした。FWイブラヒモビッチが先制点を挙げたが後半13分に退場。その後に2失点し、4強入りを逃した。

イブラヒモビッチは前半31分、FKからの2次攻撃でMFマイテが頭でつないだボールをペナルティーエリア手前でゴールを背にして受けると、ワンタッチから反転し相手DFをかわしながら右足シュート。ボールはファーのポストに当たってゴールネットを揺らす先制点となった。しかし、同45分、ファウルを受けナーバスになった相手FWルカクとやり合ってともにイエローカードを受けると、後半13分にはDFコラロブを倒して2枚目のイエローカードが出されて退場となった。

チームは同26分にPKを献上し、これをルカクに左足で決められて同点とされ、同ロスタイムにはMFエリクセンにFKを右足で直接放り込まれて勝ち越しを許した。

勝利したインテル・ミラノはユベントスとSPALの勝者と対戦する。

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