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議会と対等に議論を 滝沢智子・池田市長に聞く - 朝日新聞デジタル
【大阪】――前市長は市役所に家庭用サウナを持ち込んだ。否定はしたが、職員へのパワハラの問題も指摘された
サウナの持ち込みは市民の理解を得られない。自分を律するのが一番で、市民に説明できるのかというところが判断基準だと思う。パワハラはあってはならない。その人の人生を変えてしまうこともあるので、職場環境にも気を配っていきたい。
――市政が1年近く混乱した。どう立て直すか
一連の騒動で市民からみて「大丈夫?」という部分が大きいのではないかと思う。市民から直接意見を聞く機会を積極的に作り、決断力をもって政策を決め、説明責任を果たしながらまちづくりを進めたい。職員のモチベーションの低下も耳にしており、コミュニケーションをとるのが一番大事で、課題があれば解消される取り組みをしないといけない。
――前市長と、問題を追及する議員の対立が続いた。今後の議会対応は
議会は二元代表制の一翼を担うので、対等な関係のもとで議論を深めたい。今までは議会からの提案を前市長が受け入れなかった部分もあった。庁内で議論していくべきで、それぞれの立場で責任を持つことで市民生活が向上すると思う。大切なのはどう考え、進めたいのか、私の意思を伝えていくことだと思う。
――新型コロナ対策でまず優先したいのは
「第6波」の可能性も言及され、3回目のワクチン接種の話も出ているので、接種体制はしっかりと整えたい。安心してスムーズに接種できる体制を構築することが重要。9月議会では、市内の小規模事業者や保険薬局に給付金を支給する事業を盛り込んだ補正予算案を可決してもらった。今後どういった支援ができるのか、ウィズコロナ、アフターコロナの視点で取り組みたい。
――市長選では「次世代の子どもたちに誇れる池田をつくる」と訴えた。進めたいことは
人、まち、未来を市民とともに育む「共育のまち池田」をつくっていきたい。教育環境の充実であれば、コロナ禍で全国で一斉に休校になった経験などを踏まえ、感染拡大時や災害時に学びを止めない環境を作るのが1点目。2点目が高齢者に地域でいつまでも活躍してもらえる体制を作りたい。3点目は、待機児童問題や留守家庭児童会の支援の拡充。私自身も待機児童の問題に直面した経験もあるので、必要な方に保育の場が提供できるように整備していきたい。
――市の玄関口の阪急池田駅周辺のまちづくりは
駅の南の地域に公園を整備する工事が始まっている。近くに観光客が多く訪れるカップヌードルミュージアムもある。駅の南側から駅前と、(駅の北側にある)五月山動物園まで一体的な整備をしたいと、計画を進めている。回遊性を高めるために民間の力も借りて、にぎわいを作りたい。
――市議を1期途中で辞めて市長になった。政治経験が浅いという声もある
確かに政治経験は浅いが、民間企業で働きながら出産、育児をしてきた。子育て環境や女性活躍について考えることもあったので、この経験を市政に生かしていくことができる。
――府内の女性市長は初めてになる
注目と期待をしてもらっているので、応えていけるようにしたい。生活をする中で感じたことを含めて市政に反映して、市民生活を向上できるように市長の責任を果たし、私自身も市の発展とともに成長していきたい。(瀬戸口和秀)
〈主な公約〉
・全小学校に加え、中学校体育館にもエアコン整備
・阪急池田駅前のバスターミナル機能の強化(バリアフリー化、喫煙所の移設など)と、にぎわいづくりを推進
・阪急石橋阪大前駅の再開発は、過去の経緯を踏まえた新たな調査に着手
・市長の月額給与3割カット、退職金ゼロ
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