Judul : 池谷実悠アナウンサーが、売り子時代に心が震えた瞬間「あの時、球場全体が一つになったのをよく覚えていま... - テレビ東京
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池谷実悠アナウンサーが、売り子時代に心が震えた瞬間「あの時、球場全体が一つになったのをよく覚えていま... - テレビ東京
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私の推し事(推しを愛するための活動)をご紹介させていただく連載「池谷実悠の"推し事"備忘ログ」。前回は、私が大好きな「高校野球」についてお話しさせていただきましたが(※お読みになりたい方はコチラ!)、後編となる今回は「プロ野球」について熱く語らせていただこうと思います。
阿部慎之助選手の引退試合は、本当に胸が熱くなりました!
前回もお話しさせていただきましたが、母方の実家が読売ジャイアンツの大ファンなので、初めてのプロ野球観戦は、東京ドームで行われたジャイアンツ戦。叔父と一緒にライトスタンドで観戦しました。家族がみんな野球好きで、その影響もあったと思いますが、大学生の頃は東京ドームでビールの売り子のアルバイトをしていました。
1年目はジャイアンツ側のポールの手前・オレンジシートのあたりで、2、3年目は三塁側の2階席で売っていたので、ジャイアンツの応援歌は一通り覚えていました。当時は阿部慎之助選手(※現・読売ジャイアンツ二軍監督)と亀井善行選手が好きでしたね。阿部選手が出てくると、登場曲の『September』が流れ、曲に合わせてファンが「ホームラン阿部慎之助 ホームラン阿部慎之助 ホームラン阿部慎之助 オー慎之助!」と大合唱するシーンがあって...。売り子をしながらファンの方と一緒に盛り上がっていたので、阿部選手の打席になると球場の雰囲気とともにテンションが上がりました。
そんな経緯もあり、阿部選手の引退試合はプライベートで観に行きました。私は3年くらい売り子をやっていましたが、あんなにドームが一つになった瞬間はないというくらい、球場が熱くなって...改めて阿部選手の偉大さを感じました。長年ジャイアンツを支えてくれた阿部選手だからこそ、球場中が"全力で送りだしてあげたい"という気持ちで一つになれたのではないでしょうか。あの時は本当に胸が熱くなりました! 亀井選手の引退試合も絶対観に行きたいと思っています。
緊急事態宣言の発出により、今は野球も無観客試合になってしまったので、再び球場で応援できる日が来るのを待つばかりですが、個人的には、外野席でファンの方と一緒に盛り上がって応援するのがプロ野球の醍醐味だと思っています。ホームランが出たときや得点が入った瞬間、皆さんと喜びを分かち合うことができるので、私は外野席で観戦することが多いです。
12球団すべての外野席で観戦した経験がありますが、特に楽しかったのは「阪神甲子園球場」。タイガースファンの方に「初めて来ました!」と伝えると、「〇〇選手、応援してよ!」とグッズをいただいたことがあり、「なんてフレンドリーなんだ!」と(笑)。あの距離感は独特ではありますが、とても楽しめると思います。本当にその球団を好きな人たちの熱量を感じることができるのが外野席。あの雰囲気がとにかく好きです。
スポーツに限らず、自分なりの視点で深堀りし、その魅力を伝えていきたい
学生時代は、単純に球場に出掛けてはその場の空気を楽しむという感じでした。でもアナウンサーになり、いざ仕事としてプロ野球に触れるとなると、特定の球団を知っているだけではだめで、12球団全体のことを知識として頭に入れておかなければなりません。そうなると難しくもあり、葛藤することも多々ありました。アナウンサーの先輩方は「この選手はどこの高校出身でどの年のドラフト〇位」という情報をスラスラとおっしゃるので、尊敬すると同時に、プレッシャーを感じてしまうことも...。野球を素人感覚で純粋に楽しむ! ということは難しくなってしまいましたが、もちろん今も野球が好きな気持ちは変わらずありますし、幅広くオールマイティーにデータを入れておく大切さもよくわかっているので、これからもいろんな知識を積極的に吸収していきたいと思っています。
今後スポーツのジャンルで携わってみたいのは、『追跡LIVE!SPORTSウォッチャー』内で放送されている「Humanウォッチャー」のようなドキュメンタリー。スポーツ選手はもちろん、スポーツに携わる人々のバックボーンに迫り、コアな部分を掘り下げるような番組作りに参加できたらいいなと思っています。
オタク目線を活かし、そのスポーツをいろんな角度から掘り下げ、興味を持っていただけるようなコンテンツを作るのが夢です。例えば球団マスコットのドキュメンタリーや、ユニフォーム制作に携わる人々など、陰ながら支える人々をフィーチャーするようなコンテンツを作ることができたら嬉しいですね。スポーツに限らず、物事にはいろんな見方や楽しみ方があっていいと思うので、私なりの視点で深堀りし、魅力を伝えることができるアナウンサーになることができたら本望です。
次回「池谷実悠アナウンサーの"推し事"備忘ログ」は、5月下旬に公開予定です! どうぞお楽しみに!
【池谷実悠アナウンサー プロフィール】
▲サンシャイン池崎とともに、日経テレ東大学『チャラすぎるミクロ経済学』にも出演中! 池谷アナウンサーの意外な一面が見られるかも?
1996年9月18日生まれ。静岡県出身。O型。2019年、テレビ東京に入社。『よじごじDays』(月、水、金曜メインパーソナリティー)『7スタライブ』『日経ニュース プラス9』『追跡LIVE!SPORTSウォッチャー』などを担当している。
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May 01, 2021 at 09:36AM
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