【清原和博氏と一問一答】人命を救助「立浪、片岡の両監督のおかげで球場にいられて生きてきてよかった」 - スポーツニッポン新聞社

03.51
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PL学園の後輩・片岡2軍監督を訪問した清原氏(撮影・成瀬 徹)
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 ――この日は片岡2軍監督のいる読谷を訪れた。

 「高校時代を一緒に過ごした2人のユニホーム姿を見られて、また自分も球場に来ることができて2人のおかげで感謝しています」

 ――話がはずんでいた。

 「今の選手との接し方だったり。僕は現場から離れていますし、片岡監督もタイガースでいろいろと苦労もされたでしょうし」

 ――どんなチームを期待するか。

 「立浪、片岡両監督にはあうんの呼吸があると思うので、1軍2軍で本当に強いチームをつくってほしいです。PL学園で春夏連覇した時のようなチームですね」

 ――人命救助。ここ数年、命について考えることが多かった。

 「たまたまそこに出くわしてそういう行動をしましたが、命について考えたのは、やっぱり自分が起こした事件によって…。立浪、片岡の両監督のおかげで球場にいられて生きてきてよかったなと…。セカンドチャンスというか、ドラゴンズのキャンプ地からスタートできたんじゃないかと感謝しています」

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