Judul : 阪神大震災被災者の思い一冊に 26人の証言集 神戸のNPO理事長が刊行 - 毎日新聞 - 毎日新聞
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阪神大震災被災者の思い一冊に 26人の証言集 神戸のNPO理事長が刊行 - 毎日新聞 - 毎日新聞
taritkar.blogspot.com神戸市のNPO法人「よろず相談室」で阪神大震災(1995年1月17日)の被災者訪問を続けてきた牧秀一理事長(70)=神戸市=が、震災で障害を負った人や復興住宅に住む高齢者らの証言集「希望を握りしめて~阪神淡路大震災から25年を語り合う」(能美舎)を15日に刊行する。牧さんは「証言は人が災害に遭う意味を問いかけている。多くの人に読んでもらいたい」と話す。
牧さんは2015年から5年をかけ、長年、訪問してきた神戸市内などの被災者22世帯に震災当時の状況とその後の人生の苦悩やささやかな喜びを聞き取り、映像に収めてきた。1人2時間前後で計約40時間の映像記録で、20年3月には15人分を1人20~30分に短縮してDVD(非売品)を制作。さらに、クラウドファンディングで資金を募り、この15人とDVD未収録の3人の計18世帯26人の全証言を書き起こして残すことにした。
証言する被災者は、震災で全壊した洋食店を60歳を過ぎて再開し毎月40万円の借金返済を続けた老夫婦や復興住宅に一人で住む高齢者ら。震災で営んでいた喫茶店兼住宅が全壊した男性は、クラッシュ症候群などの後遺症で右足は今も米粒一つが当たっても痛むという。牧さんと震災で障害を負った被災者が語らう場を定期的に設け、「気軽にお茶を飲みながらでもいいからお互いの話して、ちょっとでも、ちょっとずつでも軽くなっていったら」と思いを語っている。両脚に後遺症が残った甲斐研太郎さん(72)=神戸市=は「この証言集には私たちの思いが詰まっている。呼吸をしているんです」と力を込めた。
牧さんが語る「よろず相談室」の歩みや牧さんを取材した記者40人のコラムも掲載。A5判504ページで証言の短編映像DVD付き。2750円。問い合わせは能美舎(080・2079・4692)。【井上元宏】
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