Judul : コウノトリ ペアに異変? 足環で個体確認「昨年一緒の雌が心配」 - 中日新聞
link : コウノトリ ペアに異変? 足環で個体確認「昨年一緒の雌が心配」 - 中日新聞
コウノトリ ペアに異変? 足環で個体確認「昨年一緒の雌が心配」 - 中日新聞
comot.prelol.com▽中島で田谷さん撮影
国の特別天然記念物のコウノトリ二羽が、七尾市中島町上畠の水田に飛来しているのを、同町藤瀬(ふじのせ)の農業田谷樹(たやたつき)さん(53)が見つけ撮影した。ペアとみられるが、昨年も七尾市内などでペアで確認された雄の隣にいた雌は昨年と別個体。ペアになると一生共に過ごすと言われるだけに、田谷さんは「昨年一緒にいた雌に何かあったのか心配」と状況を注目する。田谷さんによると、五日夕、上畠の水田で二羽が並び、餌を探しくちばしを水に突っ込んでいる姿を確認した。田谷さんはコウノトリに関心があり、農作業などの際に見つけた場合は意識して足環を見る。足環は保護に取り組む兵庫県立コウノトリの郷公園が個体識別で装着。いつ生まれ、どこで放たれたかなどの情報を公開しており、足環の色の組み合わせが分かればどの個体か確認できる。
雄は二〇一八年四月に兵庫県豊岡市で生まれた四歳。昨年は一八年に福井県越前市から飛び立った四歳の雌「ひかりちゃん」と一緒にいるのが七尾市内で目撃され、田谷さんも志賀町内で確認した。ところが、今回一緒にいた雌は一九年五月に豊岡市で生まれた三歳だった。
ひかりちゃんは今年二月中旬、七尾市奥原町などで一羽でいるのが確認されたが、同園によると、それ以降は目撃情報がない。一般論としてコウノトリは一度ペアになると死別などがない限り離れる可能性は低いといい、田谷さんは「なぜ別の雌になったのか。ひかりちゃんに何かあったとしたら残念」と今後も注目したいと話した。
コウノトリは主にロシア極東や中国東北部に生息し、餌を求め中国南部や日本に来る渡り鳥。日本では一九七一年に絶滅、人工繁殖に成功し二〇〇五年に初放鳥。野生復帰が確認され、県内各地でも目撃されている。 (室木泰彦)
関連キーワード
おすすめ情報
"一緒に来る" - Google ニュース
May 08, 2022 at 03:05AM
https://ift.tt/AhyxeBg
コウノトリ ペアに異変? 足環で個体確認「昨年一緒の雌が心配」 - 中日新聞
"一緒に来る" - Google ニュース
https://ift.tt/D9c5CO8
Mesir News Info
Israel News info
Taiwan News Info
Vietnam News and Info
Japan News and Info Update
https://ift.tt/VKAnXvN
loading...
Demikianlah Artikel コウノトリ ペアに異変? 足環で個体確認「昨年一緒の雌が心配」 - 中日新聞
Sekianlah artikel コウノトリ ペアに異変? 足環で個体確認「昨年一緒の雌が心配」 - 中日新聞 kali ini, mudah-mudahan bisa memberi manfaat untuk anda semua. baiklah, sampai jumpa di postingan artikel lainnya.
Anda sekarang membaca artikel コウノトリ ペアに異変? 足環で個体確認「昨年一緒の雌が心配」 - 中日新聞 dengan alamat link https://ifknews.blogspot.com/2022/05/blog-post_70.html
Tidak ada komentar:
Posting Komentar