Judul : 隣国に逃れたウクライナ人 「反移民」だったポーランドで起きた変化:朝日新聞デジタル - 朝日新聞デジタル
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隣国に逃れたウクライナ人 「反移民」だったポーランドで起きた変化:朝日新聞デジタル - 朝日新聞デジタル
「論座」編集長・杉林浩典
ロシアのウクライナ侵攻は、7カ月あまりが経った今も市民を苦しめています。数多くのウクライナ人が国外に逃れ、その多くは西隣のポーランドに助けを求めました。人口約3800万の国で、どんな支援や社会変化が起きたのか。ウクライナ最高会議議員オレクシー・ゴンチャレンコさんと、ポーランドのテレビ司会者ステファン・トンプソンさんが10月7日付の論座(https://webronza.asahi.com/)に「ロシアのウクライナ侵攻の意図せぬ結果」を寄稿しました。
8月時点で推定150万~200万人のウクライナ人が滞在するというポーランド。人々は国境に車を出し、住まいや食べ物、衣服を提供し、献血してきました。国鉄は無料サービスを始め、企業も手厚い支援に乗り出したといいます。IT人材が豊富で、「難民と、難民を支援しようとする人々とを結びつけるアプリ」も次々に開発されたそうです。
ポーランドはこれまで、むしろ反移民の国として知られてきたといいます。しかし、8月の世論調査では84%がウクライナ難民の受け入れを支持。何世紀もロシアに苦しめられ、第2次世界大戦中は両親や祖父母の世代が苦難を受けただけに苦しみをよく理解できるのでしょう、と2人はつづります。「キリスト教の教えを実践する社会の姿」とも表現し、何十年にわたり両国関係の基盤になると指摘します。
日本でも、海外で災害や戦争が起きるたびに支援の輪が広がります。しかし、これだけの人を他国から受け入れた経験はありません。ウクライナ侵攻のような事態が世界で繰り返し起きてはならないと願いつつ、ポーランドの人たちの共感の心と支援のあり方からは、人道支援を考える上で学ぶところがたくさんあると感じます。
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上記の論考はこちらから(https://webronza.asahi.com/politics/articles/2022100500002.html)。論座ではほかにも、「ウクライナ軍の反転攻勢 その『勝因』はなにか」(https://webronza.asahi.com/politics/articles/2022091900002.html)など、ウクライナ情勢に関連した論考を公開しています。
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