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IMALUさん 奄美にひかれ2拠点生活 SNSで魅力発信 - 読売新聞オンライン
タレントのIMALUさん(33)が今夏、仕事の拠点である東京と奄美大島を行き来する「2拠点生活」を始めた。奄美の自然にひかれたというIMALUさんは、SNSで島暮らしや地域の情報を発信し、奄美の魅力をたくさんの人に伝えたいと意気込んでいる。
東京育ちで、海のそばで暮らすのが夢だった。数年前から神奈川県や千葉県で住居を探していたが、2年前に奄美大島を訪れて考えが変わった。美しい海、手つかずの自然、優しい人々――。どれもが新鮮で「探していたのはここだ」と直感したという。
東京近郊を検討していたのは、仕事や移動の利便性を考慮したため。しかし、コロナ禍でリモートワークが一般的になると「別にこだわらなくてもいいのでは」と思うようになった。「奄美を知り、東京の近くという考えが中途半端に思えて。『海の近くに来たいのならここまで来ちゃえ』と決めました」
豊かな自然に加え、観光地でありながらそれほど混雑していない。奄美の姿は魅力的に映った。「自然のままなところ。時間がゆったりと流れるところ。海を独り占めできるところ。どれもがいい」
生活を始めると気持ちの変化も起きた。「東京にいる時に比べて焦りや心配、いらいらが減った気がするんです。仕事とプライベートのオン・オフがはっきりしてメリハリができた」。それも奄美生活のメリットだと思っている。
驚きや発見もある。家にカニが入ってきたり、部屋の中をヤモリが歩いたりと、考えられないことが起きる。ヤモリの「キュッ、キュッ」という鳴き声は新たな発見だった。
SNSで情報発信を始めた。「まずはみんなに奄美の場所を知ってもらうこと。私も島のことをもっと知りたいし、奄美の他の島にも行ってみたい」。その後については、「自分に何ができるか、奄美のためになることは何かを考えたい」と言う。
暮らし始めてまだ数か月だが、東京から飛行機で降り立つと「帰ってきた」という感覚になるという。都会では感じない古里のような雰囲気。そういう魅力をどんどん伝えようと考えている。
人口減少に悩む地方では、継続的にその地域と関わる「関係人口」が注目されている。旅行やビジネスなどで一時的に滞在する「交流人口」と比べて、地域との関わりが深く、活性化をもたらす期待が大きいためだ。
奄美市は今月、リモートで政策効果やSNSマーケティングについて助言するアドバイザー3人を登用。群島内では、仕事(ワーク)と休暇(バケーション)を兼ねて一定期間滞在する「ワーケーション」の需要を見据え、コワーキングスペースの開設が進んでいる。(園田隆一)
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