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<山崎まゆみのバリアフリーで行こう>熱川プリンスホテル 空と海 一体の露天風呂 - 東京新聞
新型コロナウイルスの感染が拡大していますが、旅館に聞くと「感染したから、あるいは濃厚接触者になったからとの理由でキャンセルが入るが、すぐに別の予約で埋まる」そうです。
今のところ国からの行動制限も出ていませんし、夏休みは基本的な感染対策をした上で、家族で温泉旅行の計画を立てている方は多そうです。そこで今回は、旅館に滞在するだけで十分に満足感と開放感が味わえる温泉地をご案内します。
静岡・伊豆半島の東伊豆エリアの温泉は太平洋に面し、海から太陽が昇りますから、朝日を浴びながら露天風呂に入れます。夜は地元の人が「ムーンロード」と呼ぶ、神秘的な光景が宿にいながらにして見られます。真っ暗な夜の海面に、月の光が一筋の道をつくるさまは幻想的です。
東伊豆エリアの中でも、熱川温泉は源泉温度が高く、湧出量も豊富。各宿で源泉を持っているほどです。
特に「熱川プリンスホテル」の屋上天空露天風呂「薫風」は、広く遠くまで空と海を見渡せ、それぞれの青が混じり合う一体感を味わえます。いま話題のインフィニティー(境目がないように見える)風呂のはしりです。
海が見える露天風呂付きの部屋もありますが、バリアフリー対応の客室なら「最上階ジュニアスイート」。3世代の家族旅行向けの部屋で、和室二間のタイプと、ツインベッド付きの和洋室タイプがあります。ベッドでゆったりと横になりながら、刻々と変化する海の表情を眺めていると、見飽きることがなく、心が安らぎます。
二つの貸し切り風呂は車いすの方に利用しやすく、檜(ひのき)風呂の「月明(あか)り」、陶器製の「星明り」のどちらも湯船の縁まで車いすのまま入ることができます。
さらに、満月と新月をはさんだ3日間と夏の夜にだけオープンする「海と星空のBAR」では、お酒を片手に潮風と夜空を堪能できます。名物の金目鯛(きんめだい)の煮付けはとてもやわらかく食べやすいです。
今年は温泉旅館にいながら家族で夏を満喫するのも一つの手です。 (温泉エッセイスト)
<メモ> 熱川プリンスホテル 静岡県東伊豆町奈良本1248の3。(電)0557・23・1234、予約は(電)0120・120・707(9〜19時)。
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