【リレーコラム】関西競馬エイト~栗東→小倉輸送の関東馬by西尾 - サンケイスポーツ

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【リレーコラム】関西競馬エイト~栗東→小倉輸送の関東馬by西尾 - サンケイスポーツ

 毎回といっていいほど書いていますが、月日が経つのが本当に速い。暮れの中京開催から、いわゆるダブルが始まって少しゆっくりできたかなと思ったのはホープフルSの週くらいで、金杯のあとは3日間開催を挟んで小倉が開幕。インフルエンザ、新型肺炎にビビリつつ、追走一杯という感じで日々を過ごしていたら、いつの間にやら年をひとつ重ねて、もう今週はGIが開幕。あっという間に50代に突入しそうです。

 話は変わりますが、近年は冬の小倉期間中に、栗東に滞在する関東厩舎が増えてきています。今週の小倉大賞典に出走するアウトライアーズ(小島茂厩舎)、アンノートル(田中博厩舎)も栗東滞在組。小島茂厩舎は最近は毎年のように何頭かを滞在させ、昨年は冬の小倉で3勝。今年は勝ち星こそありませんが、ギベルティがきさらぎ賞4着、アストラエンブレムが洛陽S(オープン特別)3着と存在感を示しています。

 冬の小倉開催で関東馬の最大のネックは美浦から九州への長距離輸送なので、小倉に使いたい馬は必然的に現地滞在を選択するケースが多くなりますが、小倉競馬場で調教が行えるのはダートコースと芝コースのふたつしかなく、大型馬や脚元に不安がある馬にとって脚元の負担を軽減できるチップコースがないのは悩ましいところ。しかし、栗東に滞在して競馬の時にだけ小倉に輸送すれば、坂路、CWのチップコースはもちろん、ポリトラックコース、プールも使用可能。最近は冬だけでなく、夏の小倉開催時も関東馬が栗東へ滞在するのはこれが大きい。

 なおかつ、栗東の施設も関東陣営にとって魅力があるようだ。小島茂厩舎の土明助手、田中博厩舎の高木助手が口をそろえて話していたのが、逍遥馬道で馬がリラックスでき、そのうえで負荷もしっかりかかるということ。高木助手を話を聞くと「美浦トレセンは全体に大きく、目的の場所に移動するまでに道路を渡ったりするところもあるので、集中力を保つのが難しいところがあるんですよね。栗東トレセンはコンパクトにまとまっていて、逍遥馬道からスタンド、馬場入りから調教と、流れのなかで追い切りまでいけるので集中力を維持していけます。逍遥馬道を歩くだけでも結構体力を使うので、しっかりと負荷がかかっている感じがします。そういう意味ではそれに耐えられる馬を連れてこないといけないかなと思いますね」と丁寧にわかりやすく教えてくれました。

 小倉に使う2頭についても話を聞きました(ちゃんと取材もしています)。小倉日曜最終サトノシャークは高木助手が美浦でも担当している馬で、以前は栗東の池江寿厩舎にいた馬。田中博厩舎は現在、池江厩舎と同じブロックに厩舎を構えており、「以前のことを覚えていたのか、間違えて入っていこうとしていた」とプチ情報まで提供してくれました(笑)。「前走は包まれて少し脚を余したようなところがありましたからね。平坦小回りに実績があるし、時計がかかる馬場も合うので条件はいいと思う。体も絞れていますし、今週は坂路でサッとという感じでしたが反応もよかったです。期待しています」とコメント。

 メーンのアンノートルも「先週、今週と美浦から調教師が駆けつけて追い切りに跨ったのですが、手応えを感じていたようでした。成績から強気には言えませんが、前走は(直線で)少しもったいないところがありましたし、ディセンバーSの時より状態も上向き。環境が変わって馬にもやる気が出てきていますし、そこまで切れる脚はないので、今の時計がかかる馬場は合うと思いますよ。相手は強いですが、平坦小回りに実績があるし、ハンデ差もあるので頑張ってほしいですね。少しでも爪痕を残して帰りたいですね」と語ってくれました。

 このレースは普段の取材担当厩舎の2頭(ヴェロックス、レイホーロマンス)に加え、臨時の関東2騎(アンノートル、アウトライアーズ)がスタンバイし。印を打つのに最後まで頭を悩ませそうです。

西尾学(にしお・がく) 関西エイト想定班 

近走内容・取材・調教

自在

単勝・複勝

プロフィル

1975年生まれ、大阪府出身。2004年8月にTMデビュー。サンスポレース部を経て競馬エイトへ。栗東トレセンで時計班を10年半務めた後、15年5月から想定班へ。好きなレースは2歳戦と古馬2勝クラス。

予想スタイル

調教の動き、近走内容、能力比較など、さまざまな角度からアプローチしますが、レース後の騎手へのインタビューも重要な予想ファクター。よく買う馬券は単複と馬連、ワイド。

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February 20, 2020 at 04:40PM
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