「野球選手の”ありかた”を勉強させてもらいました」阪神時代の同僚・鳥谷敬さんが福留との思い出語る - 中日新聞

06.15
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引退セレモニーでナインに胴上げされる福留

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◇23日 中日3-9巨人(バンテリンドームナゴヤ)

 試合後、中日の福留孝介外野手(45)の引退セレモニーが行われ、ドーム内の大型スクリーンには福留の恩師や元チームメートらからメッセージが届いた。

 阪神時代に同僚だった藤川球児さん、鳥谷敬さんもねぎらいの言葉を贈った。鳥谷さんは「24年間、現役生活お疲れさまでした。中日でやられているときは、オーラというか、野球選手の”ありかた”を勉強させてもらいました。昨年は沖縄で自主トレも一緒にやらせてもらって、いろんなことを吸収させてもらって、本当に感謝しています」と思い出を語った。そして「今後も野球界での活躍、そして私生活では鳥谷敬の面倒もよろしくお願いします」と締めくくった。

 ほかにもPL学園時代の恩師・中村順司さんをはじめ、2006、09年ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でチームメートだった川崎宗則さんと稲葉篤紀さん、さらに今季限りで引退する阪神・糸井嘉男外野手もビデオメッセージを寄せ、引退を惜しんだ。

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