Judul : F1予算さらなる削減案に向け”建設的”な議論。しかし、最終決定には至らず - Motorsport.com 日本
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F1予算さらなる削減案に向け”建設的”な議論。しかし、最終決定には至らず - Motorsport.com 日本
各F1チームの代表は、FIA会長のジャン・トッド、そしてF1のCEOであるチェイス・キャリー及び同スポーティングディレクターであるロス・ブラウンと、4時間にもオンライン会議を4月16日の欧州時間午後に行なった。この会議では主に、2021年の予算上限を引き下げる件について、話し合いが行われた。
前回の会議以降、トッド会長とキャリーCEOは個別に各チームと話し合い、チームはさらなる議論のためにアイデアと目標とする数値を提案した。そして今回のオンライン会議では、チーム側は彼らの見解を改めて表明した。
2021年の予算上限を1億7500万ドル(約189億円)から1億5000万ドル(約162億円)に引き下げる案については、新型コロナウイルスの危機が発生してから数週間以内に原則的に合意されていた。しかし一部のチームはさらに引き下げることを求めており、マクラーレンは1億ドル(約108億円)が現実的な目標であると主張してきた。
その一方で3つのトップチームは、予算制限額の劇的な引き下げには反対の立場を取ってきた。彼らにとって予算額の大幅な引き下げは、スタッフの数を削減しなければならないということを意味しているからだ。
16日に議論された選択肢のひとつは、2021年を1億4500万ドル(約157億円)、2022年を1億3000万ドル(約140億円)と、予算上限を段階的に引き下げていくというモノだ。
この案は実に理論的と言える。トップチームにとっては、予算上限が段階的に引き下げられることにより、チームの規模を縮小するための時間が増えるということになる。また、新レギュレーションの導入が2022年に延期されることになったため、その新ルールに合わせたマシンを開発する上で必要なリソースも、考慮されているということになる。
なお1億3000万ドルという数字は、F1とFIAが2018年のバーレーンGPの際に、各チームに予算上限案を最初に提案した時の額と同額である。
「我々が2年前に話し始めた時の年間予算上限は、年間約1億3000万ドルだった。それでもかなりの金額だ」
ロス・ブラウンは先週、Sky F1に対してそう語った。
「そしてそれが、我々が今いるべきだった場所だと思っている」
ブラウンは、今回の危機によりF1の予算制限額をリセットする機会が生まれたと明かした。
「年間予算の上限を1億7500万ドルという目標を手にするために、懸命に戦った。それは、我々が望んでいた額よりも高かったが、我々が全てのチームと共に落ち着いたところだった。理想的だとは思わないし、我々が望んだ場所でもなかった。でも、そこに落ち着いたのだ」
「新型コロナウイルスの危機は、現実的かつ賢明な予算上限を再検討する機会を示すことになった。そして、さらなる決意とコミットメントによって再交渉することを可能にした」
今回の会議では最終的に、来週次のオンライン会議を行なうまでの間に、詳細についての議論を行なうために時間を割くことが決められた。
なおこの予算上限の他、2020年シーズンのF1開催カレンダーについても話し合いが行なわれた。その結果、ヨーロッパでの2020年初期のレースは、無観客で行なわれる可能性が高まっている。
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April 17, 2020 at 06:42AM
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