滞日日記「おおお、ついに息子が日本にやってくる。やあやあやあ!」 - Design Stories

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某月某日、あさイチの出演が決まった。バタバタしているので今回はあまりテレビ出演の機会がなかったのだけど、ちょうどタイミングが開いていたので、久々出演することになった。笑。
しかし、まてよ、着る服がないじゃん。不意に慌てた父ちゃん。
ホテルなので洗濯機もないし(クリーニングに出せばいいんじゃないかとあなたは思うかもしれない・・・)、何か恥ずかしくないジャケットなどを買いに行かないとならない。
前の宿にジャケットを置いてきてしまったのだ。
それか最悪、地球カレッジの時と同じ格好(ルーフイみたいな恰好)でよければ手洗いでなんとかなるかな、・・・。
どうしよう、などと、悩んでいると、息子から、どうやったらいいの、というメッセージが飛び込んできた。
え、なに、と返すと、今週、日本に帰ることにしたので、「MYSOS」の書き方とか、PCR検査の方法とか、・・・。
え? そうか、忘れてた。
8月暇だから、日本に行こうと思うと言ってたっけ。
でも、一度とった、チケット解約してたんじゃなかったかな、と調べたら、おおお、解約し忘れてるじゃん。生きてる~。キャンセルはできるけど、来る気満々なので、・・・。
ということで、息子は今、来日の準備に追われているようだった。
急展開であーる。
「パパ、忙しくて、バタバタしている。実はね、いつもの宿から急に出なきゃならなくなって、、昨日からホテル暮らしなんだよ、狭くて、君の泊まる部屋はないぞ」
「大丈夫、ミナちゃんのところに泊まる」
ミナというのは十斗の母親代わりを長年務めてくれているぼくのいとこなのだ。妹のような存在で、十斗とは毎晩三時間も電話でやりとりしているのだとか・・・。もはや、いとこの域は越えているね。
「ミナとは話出来ているの?」
「もちろん。ゲストルームが一つあるから、そこに寝泊りする。空港まで迎えに来ているし、福岡まで送り出してくれるし・・・」
うわあ、マジで、お母さんみたいだ!!!!

滞日日記「おおお、ついに息子が日本にやってくる。やあやあやあ!」

ということで忘れていたけど、あいつが、来る。アッと驚くひとなりさん。
「福岡のばあちゃんにも会いに行きたい。もう長く会ってないから。パパ、一緒に行こう」
「ええええ(急にふられ、タジタジ)」
ということで、この先のことは現在、考え中。三四郎のこともあるし、・・・。ジュリアにもその後の予定があるだろうから、ぼくの日本滞在が伸びるのであれば、三四郎は誰かに引き取りに行ってもらう必要がある。十斗に引き取りに行ってもらおうと思っていたのに、計画がくるった。さて、どうしたものか? 一度、ジュリアと相談を・・・。
「とろこで、大学近くのアパルトマンは契約終わったの?」
「終わったよ」

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「パパはいつ入金すればいいの? 」
「大丈夫だよ。5日からの契約になっているから、お金はそれ以降で。ネットで出来るよ」
「そ、そうなんだ・・・」
急展開が続きすぎて、ついていけない父ちゃん。息子は小学生の頃から一人で日仏を行き来していたので、国際線の乗り降りは楽勝。
日本では、100%ミナが面倒を見てきた。
そして、福岡に行き、祖母孝行をやり、ついでに大川の先祖代々のお墓までお参りに行く。20年以上行ってない不義理なぼくとは違い、息子は来日するたびに、弟の恒ちゃんと大川に行き、辻家本家のお墓、今村家(母型本家の墓、白仏のある勝楽寺)のお墓の掃除などをやっている。
お盆だから、お墓参りがしたいのだろうな。
こういうところ、ぼくは何も教えてこなかったけれど、フランスで生まれたのに、誰よりも日本人な息子君なのであった。
きっと、大学合格の報告などを先祖代々の皆さまにお伝えしたいのに違いない。
ま、大丈夫でしょう・・・、この子はもう成人なのだから・・・。
「あ、今、日本はちょっとコロナの感染者数が伸びているから、気を付けて」
「大丈夫、ぼくは用心しているから」
「PCR検査に一人で行けるな? 入国検査厳しいよ。フランスも日本に対して、なんか始めたらしいよ、さすがに」
「うん」
「MySOSの記入の仕方もわかるな?」
ぼくの事務所のスタッフさんからやり方は聞いた、ということであった。ならば、安心である。ぼくが何もしないでも、ちゃんと全部自分で出来る子になった。頼もしいじゃないの~。
親がいなくとも子は育つ、とはよく言ったものである。その陰で、息子に手を差し伸べてくれている方々がたくさんいらっしゃる、ということなのである。
ともかく、あいつが、来る。
一緒に福岡に行ってやろうかな・・・
大学祝いに、温泉にでも連れて行ってやるかな・・・

滞日日記「おおお、ついに息子が日本にやってくる。やあやあやあ!」

ということで、相変わらず、世界中どこにいても、バタバタが続く父ちゃん。またしても新たな展開がスタートした。
息子はどのくらい日本にいるつもりなのだろう。
お金とか持っているのだろうか?
Wi-Fiとかどうするのだろう?
ま、なんとかなるだろう。旅慣れた子なので。
ミナちゃん、ともかく、よろしくお願いいたします。

つづく。

ということで今日も読んでくださり、ありがとうございます。
NHK「あさイチ」の父ちゃんの出演時間はこちら。
8月4日(木)8:15~9:54生放送
拙著「パリの空の下で、息子とぼくの3000日」についても、話が及ぶのかは、不透明だそうで、マガジンハウスの皆さん、あまり期待されませうように。奥多摩特集なのだそうです、笑。
そして、8月31日に小説教室を開催します。小説を書いてみたいみなさん、ぜひ、ご参加ください。作家生活30年超の父ちゃんが実践的な小説の方法をご教授いたしますぞ。今回の課題は「夢」をテーマにした10枚以内の掌編小説、もしくは長編小説の冒頭の10枚になります。課題のご応募はとくになくても、楽しくご参加できますので、気楽にお立ち寄りくださいませ。詳しくは、下記の地球カレッジのバナーをクリックください。

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